職場の人と趣味の話になり、私が読書が趣味だと言うと、おすすめの本があれば貸してほしいと言われました。 その人は、普段あまり本を読まないけど知っている人のおすすめなら読んでみたい、とのことでした。 ただ、もしかしたら読み切れないかもしれない…と、不安げな様子でもありました。 私は、いいですよ、好みに合わなければ無理に全部読まなくても大丈夫ですから、と返事をして、帰宅後さっそく本を選ぶことに。 あれこれ悩んだ末、まずは読みやすい短編小説とイラスト多めのエッセイ本がいいかなと
今日は午後から仕事の打ち合わせ。 それは順調に進み、休憩も兼ねて雑談中のことでした。 突然激しい頭痛に襲われ、目の前が真っ暗になったのです。 そしてだんだん遠のいていく意識と雑音。 次に気が付いた時は、病院のベッドでした。 どうやら私はそのまま倒れてしまい、その後救急車で運ばれたとのこと。 付き添ってくれた先輩は私が目を覚ますまでとても不安だったようで、安堵の気持ちから涙を流しながら頭を撫でてくれました。 検査の結果、幸い特に異常は見つからず、何もなければ明日には退院で
暑い。 暑すぎる。 会社に行くだけで汗だくになって、その後は凍えるようなクーラーの中で働き、また汗だくになって帰宅する。 温度差に体がうまく対応できず、消耗する体力。 もうこれだけで毎日ヘトヘトです。 そして疲弊する心と体。 鬱々とした気持ちの日々。 疲れやすいのもイライラするのも、年齢じゃなくてきっと暑さのせい。 そう思い込んで、水分補給を忘れず明日も灼熱の世界へでかけます。 皆様もくれぐれもお気をつけて。
小説を読んでいると、時々読めない漢字や知らない言葉に出くわすことがあります。 文脈から何となく意味が分かるものはそのまま流すのですが、何て読むのだろうと気になったり意味が分からなかったりするとスマホで検索して調べます。 つい最近読めなかったのが、タイトルにある「巫山戯る」です。 これで「ふざける」と読むと知った時は衝撃でした。 え、ふざけるってこんな難しい漢字があったん? マジか…全然ふざけてないし、なんならめっちゃ高尚な趣味みたいやん… こうした会話が頭の中で繰り広げ
昨日あれほどやりたいことがあると書いておきながら、今日は何もやりたいと思えず空っぽの日を過ごしました。 1日フリーだったので思う存分読書だってお絵描きだって運動だって勉強だって何だってできたのに、何1つしませんでした。 仕事が忙しい時や試験勉強に追われている時など、時間がない時はやる気がみなぎってあれもこれもしたい!この仕事(試験)が終わったらやるぞ!と思うのに、実際に終わって時間ができると急に訪れる虚無感。 そして何もやらない。 たまにはこんな日があってもいいじゃない
1ヶ月前から始めたnoteですが、今では毎日投稿するのが習慣になりつつあります。 ダラダラ目的もなくスマホを見ていた謎時間や趣味の時間を減らして書く時間を確保しているのですが、書くことで自分の気持ちと向き合ってみると私には他にもたくさんやりたいことがあると気付きました。 まず、いちばんの趣味である読書。 これは通勤時間や寝る前に読書タイムを作ることで今でもできていますが、本当はもっとたくさん読みたい。 なので月に1日は休日を「ひたすら本を読む日」にしてみようと思います。
今年入社した新入社員の1人が先々月から適応障害になり休職中でしたが、結局そのまま退職してしまいました。 少し前には別の社員がコロナ感染後にうつ病になり、突然連絡が取れなくなって最後は退職代行を使って退職したこともありました。 そういったことがあると社内では何が原因だったのかと様々な憶測が飛び交ったり、どう対処すれば防げたかについて上の人たちが集まって対策会議が開かれたりします。 うちの会社は恐らくブラック企業ではないし、私自身はほどよい仕事量と適度にドライな人間関係で働き
私が知らなかっただけなのかもしれませんが、最近あまり季節感のない服が増えているように感じます。 夏でも薄手のニットを着たり、冬でもチュールスカートを履いたりすることもめずらしくないですよね。 私も何着かそういう「え?自分通年着れますけど?」みたいな顔した服を持ってるのですが、そういう服は衣替えのタイミングを逃して結局クローゼットに吊るしたままになるということも。 そしていつでも着れる本来便利なはずの服に限って、どの時期にもあまり着たいと思わない何とも言えない切なさ。 そ
それは、体調を崩した時。 普段は誰にも気兼ねする必要のない、自由きままな1人の生活を満喫しています。 でも、それは元気だからこそできること。 いざ病気になってしまえば、普段当たり前にできていることが大変な重労働になってしまいます。 買い物も洗濯も掃除もごはんの準備も、自分がやらないと誰もしてくれません。 洗濯や掃除は後回しにしても何とかなりますが、食料品の買い物やごはんの準備は病気を治すためにも必要なのでそういうわけにもいかず。 でも本当にそれすらも無理でひたすら寝る
先月の終わりから毎日投稿を続け、1ヶ月が経過しました。 今回は振り返りも兼ねて、毎日投稿をして良かったことと改善したいこと書いてみたいと思います。 良かったこと 書くのが楽しい 1番はこれですね。 文章力を鍛えることや交流などを目的に始めたnoteですが、毎日書いてみて分かったのは私は文章を書くのが好きだということでした。 やっぱり人間好きなことでなければ、なかなか続けられないですよね。 仕事で文章を褒められることが増えた 仕事でコラムやブログを書く機会があるのです
タイトルに惹かれて、どんな内容なのだろうとずっと気になっていた作品。 いざ読み始めると止まらなくて、最後まで熱が冷めることなく読了しました。 1人ずつ話を聞いていくにつれてだんだん真相に近付いていくのと、ケンヤが放つ一言で自分の本心に気付く人たちの反応が何とも人間臭くて爽快でした。 自分は周りの人たちのせいで不幸で何もかもどうしようもないと嘆くけど、本当は死にたくない人たち。 様々な災難に見舞われて客観的に見ればかなり不幸な境遇であるにも関わらず自分は幸せで、ずっと幸せで
雨の日以外に傘を持つのが嫌なのと、あまり日焼けを気にしないのもあって今まで日傘というものを使っていませんでした。 しかし、先日あまりの日差しの強さに圧倒されて偶然持っていた晴雨兼用の傘をさしてみたところ、なんと涼しいことでしょう。 そうか、日傘って日焼けを防ぐだけじゃなくて単純に涼しいんだ…そういえば日陰に入るだけで涼しいもんな…と、今さら当たり前すぎる事実に気が付いた私。 こうなると、もう使わない手はありません。 その日を境に、私は日傘ユーザーになりました。 そうして
今朝起きると、体がとてもだるくて重たくて、起き上がるだけで重労働でした。 たまにある、まるで全身に鉛でも仕込まれたかのようなあの感覚、何なんでしょうね。 動けないからまた横になってももう眠くはなくて、それでもいつの間にか眠ってしまうと、そういう時は必ずといっていい程悪夢を見てしまいます。 起きるのもしんどい、眠っても疲れは取れず、追い討ちをかけるような悪夢。 何の苦行なんだ一体…。 恐らくずっと横になってるのが良くなくて、多少無理やりにでも起きて体を動かせばそのうち治
一昨日くらいから体の左側半分だけがやたらと痛いです。 具体的には左目にものもらいができ、左腕は痺れて左肩はパンパンに張っているし、左ひざの関節が痛む。 おまけに左半身ばかり蚊に刺された跡が。 あまりスピリチュアルなことは信じていませんが、これだけ揃うと何かのサインかと思ってしまいますね。 ―これぞまさに、満身創痍ならぬ半身創痍。 アホなこと言ってないで、今日は早めに寝ることにします(泣)
ホスト界の帝王といわれるローランドさんの名言「世の中には2種類の男しかいない。俺か、俺以外か」 最初にこの言葉を聞いた時、すごい自信満々な人だな~と思いました。 だけどよくよく考えてみると、当たり前のことを言っていると気づいたんです。 自分の視点で考えてみると、世の中には自分か他人しかいないので、それはつまり私か、私以外かしかいないということになります。 世の中にたった1人の私と、それ以外のおよそ80億人の人たち。 そう思うと、自分がすごく特別な存在だと思えてきますよ
タイトルに惹かれて気になっていた京極夏彦さんの著書「死ねばいいのに」 普段あまりミステリー小説を読まないので、気になりつつもなかなか読めずにいました。 ところが先日、書店で文庫本を見つけて何気なく数ページほど立ち読みした際に「あ、これ絶対好きなやつや」と確信。 そして続きが気になりすぎて購入しました。 今、夢中で読んでいるのですが、本当におもしろい。 もしかしたらミステリー小説は食わず嫌いだっただけで本当は好きなのか、はたまた京極夏彦さんだからなのかは分かりませんが、素