図書館で借りて来た「燕は戻ってこない」 こんな分厚い本を二週間で読み切れるのか不安だった でも気づいたら四日で読み終えていた ドラマ化されたものは大体原作と同じである なかなか忠実に再現されていた はぁ、面白い本だった 赤子の力は偉大だなぁ あんなに小さなものなのに…
そんなわけあるのないのと潮騒の寄せては引いてうみねこ鳴いて
今年 吾郎さんが出演した「燕は戻ってこない」は二十年以上の年月を持って、「BLACKOUT」のアンサーになっている気がした。僕達はDNAじゃない。あの時の譲一郎の呟きが刺さる現代はどう答えるのか。 産む産まない 産めない産みたくない 性と生を司るのは絆か化学か考えてしまう。
ドラマ10『燕は戻ってこない』 これ好きです。 原作は桐野夏生さん こちらも読みたいです。 録画見終わってないんだけど…… どきどきする
原作 桐野夏生さんのドラマ10『燕は戻ってこない』 原作が読みたくて図書館で借りようとしたが待ち人数が多っ! そこで考え、連載されていた月間文芸誌『すばる』を借りることにしました。
『燕は戻ってこない』の登場人物の、誰のことも好きになれない。 それは、世間に存在する目を背けたいものや人間の心理の奥底をさらえて目の前に突きつけるようなエピソードの積み重ねのせいか。 俳優達の、これでもかというほど自分を追い込んでの丁々発止の演技の切り結びを感じる。
昨日「燕は戻ってこない」を観たのですが、 「そうして欲しい」と思っていたことが 結末になってスッキリ(*´ч ` *) リキは本当に弱っていた。 それに対して周りは全く理解が及ばなかった。 それがリキにあの選択を促し、 周りのスティグマに昇華した。 リキのお腹ではなく。
ドラマで気になって、原作を図書館で借り読了。日本でも代理母ビジネスが行われるようになるのだろうか。誘発剤を使った体外受精となると、多胎の確率が上がることはわかっているだろうに。私は出来ないかなぁ。っていうか、もう子ども産めないけどね。最後にどんでん返しあり。
「燕は戻ってこない」を読了。 ドラマは、原作にかなり忠実だったように思う。 主人公リキの境遇が悲しすぎて読んでいて辛かった。 出産へのタイムリミットへの焦りや、妊娠中の感情の描写が良かった。 私も十数年前の妊娠前や妊娠中の気持ちを思い出し共感できる部分もあった。
「燕は戻ってこない」初回。医療事務、派遣社員、手取り14万円の生活がリアルすぎて苦しい。「あえて非正規雇用を選ぶ若者が増えている」と報道した者は、このドラマを100回は見なさい(命令)。実情を知った上であえての報道だったかもしれないけれど、なら本当に日本は終わってるし救いがない。