12月12日は、沖縄では「島にんじんの日」だそうです。島にんじんはチデークニと呼ばれていて、色は黄色で形は細く長いのが特徴です。私にとってはシンジムン(風邪気味の時に食べる豚のレバーなどを使ったお汁)に入っているイメージ。色はそこまで濃ゆくありませんが、ちゃんと栄養はあります。
5月8日は語呂合わせで「ゴーヤーの日」でした。我が家のゴーヤーは順調に成長しているらしく、母は「毎日伸びているのがわかるから楽しい」と言っています。さすが沖縄の島野菜、やはり環境に合っているんですね(肥料はたっぷり必要ですが)。今月中には収穫出来そうだと言うのが母の見立てです。
うちのゴーヤーが収穫されました、1つだけ。表面のデコボコがはっきりして来たら食べられるそうです。まだ小さいんですが、実はたくさん生っているので今年もかなりの数が出来るかも知れません。梅雨に入っても晴れているし(もちろん水も必要なのですが……)。さすがは沖縄を代表する島野菜です。
沖縄に来て「もう一生分食べた!」と思うもの。ゴーヤー(常備菜になった)、もずく(スーパーでパック売り。内地にない量)、あおさ(毎朝食べてる)、パイナップル(なぜかわが家のフルーツの顔に)、ステーキ。それから沖縄近海マグロ(これは内地では買えなかった、というか見たこともなかった)。