'ハママーチ' でガパオライス 〜 愛すべき島野菜、そしてハーブ。
愛すべき島野菜とハーブ。序章はこちらです。
伝統的な島ハーブ 'ハママーチ' とバジルを使って、ガパオライスを作りました。
ハママーチ、和名を「リュウキュウヨモギ」と言います。
浜辺に育つ薬草で、葉が松の枝ににていることから浜の松を意味するハママーチという呼び名が付いた。
(「おきなわ食べる通信」2017年10月号より抜粋)
確かに松の枝のように見えますがシンナリと柔らかく、噛み締めると、爽やかな苦味とヨモギらしい香りが口に広がります。
にんにく、玉ねぎ、鶏肉を炒めてナンプラーやオイスターソースで味付け。
最後にハママーチとバジルを加え、軽く炒めて完成です。
後味にほんのりと苦味のアクセントが付き、これはこれでGOOD👍
そして辛味は島唐辛子、甘みはパームシュガーの代わりに黒糖を使い、まるっと沖縄アレンジ、オリジナルなガパオライスに仕上がりました ^ ^
沖縄の野菜やハーブは、アジア系の調味料ともよく合います。