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愛すべき島野菜、そしてハーブ。

 「岸本ファームのサラダ、食べたいなぁ〜。」 

1月末の夫のつぶやき。

私、「ならば取り寄せようじゃないか!」 と即オーダー。

私たち夫婦は「岸本ファーム」の大ファンで、3年前には沖縄県糸満市にある畑にも伺いました。

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岸本ファームさんの情報はInstagramからどうぞ。
女性だけで運営している農園です。

島野菜が美味しいのはもちろん、西洋ハーブの力強さもピカイチ。
県内有名レストランのシェフご用達であり、国内外の専門家がわざわざ訪ねてくる農園でもあります。

冬〜春が旬、肉厚で香り高い野菜たちでデトックス

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ミネラルたっぷりの土壌で育ち、太陽をたっぷりと浴びて抗酸化作用も強い野菜たち。
「苦い」「辛い」「ねばる」といった味や食感も個性的です。
もちろん食物繊維もたっぷり。
春に向かう今の時期は、冬の間に体内に溜まった老廃物を出したり(デトックス)、香りのある野菜を食べて自律神経を整えるといったことが大事ですから、夫のつぶやきは体からのサインだったのかもしれません。

というわけで、サラダBOXを

先ずは生で食べる野菜達から消費。
お弁当にもサラダBOXを。

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8種類の島野菜とハーブを詰めました。

● フーチバー ⇒ ニシヨモギ(ヨモギの1種です)
● 雲南百薬 ⇒ オカワカメ(つる性の多年草、少し粘ります)
● ハンダマ ⇒ 水前寺菜(加賀野菜でもありますね)

● イタリアンパセリ
● ルッコラ
● スイートバジル
● ディル 
● 金魚草 ⇒ 食べるお花(エディブルフラワー)

どれも彩りがよく形も様々。
ばばっと盛るだけで綺麗にかわいく見えちゃうのだから、植物の放つ「映えエネルギー」、すごいです。(笑)

お花は見た目が可愛いだけじゃなく、ビタミンCも豊富なのだとか。
そのまま食べるか、ハーブティーに入れても良いですね。

島野菜&ハーブ生活、つづく(随時アップデート)

こちらのページでは島野菜とハーブについて、随時アップデートしていきます。
対峙してきた野菜たちを順次ご紹介していきますので、続けて読んでいただけたら嬉しいです。

① パンチの効いた沖縄の伝統野菜 "フーチバー”
"ハンダマ" は梅ごはんで
"カンダバー" が「ゆっくり行こうぜ!」と言ってくれたような

「対峙」という言葉が似合うほどの力強さ

昔の沖縄では食べられるものが限られていて、食材が常に豊かに有るわけではありませんでした。
その時そこにあるものを『どうやって美味しく食べるか』を工夫し、それが琉球家庭料理の基礎であり、今では健康長寿食と言われるように。
なので、可愛い顔して一筋縄ではいかない島野菜が沢山あります。(笑)
この写真のサクナ(長命草)もその一つ。
筋もエグみもあるから美味しく食べるにはコツがいるし、やや大袈裟ながら、野菜たちと真剣に向き合うことも大事なのです。

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食べることは生きること。
そうやって命は繋がれていくんだなぁと思います。

沖縄の料理や食材から、そんなシンプルで大事なエネルギーを、私は受け取っているのかもしれません。

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