海あそび舎のねっこ|やぎさわしおね
コロナで時間がとまった年に、わたしの根っこに戻ってきたきっかけ。サステナブルツアーの記録☺︎
海あそび舎がはじまるまでに、頭のなかでイメージを膨らませていた頃のnote。
「ちいさな海やさん」が生まれるまで
こんにちは☺︎ 海あそび舎のやぎさわしおねです。 海あそび舎のねっこを綴っていくこのnote。海あそび舎が生まれるまでのことを思い出しながら書いています。 海辺の家との出会い「海の近くで暮らしたいな〜」からはじまった、福岡県北九州市エリアでの中古住宅探し。 10軒近く内覧するも今ひとつピンとこないな〜と思いながら2ヶ月ほどたったころ、いつものように中古物件サイトの新着情報をみていたら「新着」「海が好きな方にぴったり」と書かれた家を発見。なんと!!即電話して、週末さっ
こんにちは☺︎ 海あそび舎のやぎさわしおねです。 海あそび舎のねっこを綴っていくこのnote。こんかいは、海あそび舎が生まれるまでのことを思い出しながら書いてみます。 海が好き、を仕事にしてきた過去海無し奈良県で生まれ育ちながらも海が好きになったのは、まちがいなく両親の影響。両親はふたりともスクーバダイビングが趣味で、年に1回くらい、家族みんなで海に行って親は潜る、こどもは陸で待っている、という旅行をしていた(こども主体ではない旅行というのが両親らしいところ笑) わた
とーーーってもひさしぶりにnoteを開きました。 おはようございます、こんにちは、こんばんは、おひさしぶりです、はじめまして。 やぎさわしおねです☺︎ もうこのnoteを書き始めたのは何年前のことやったか いろいろ名前を変えつつも、わたしにとって大切な 忘れたくない海の記憶や その日その年考えていたことが ギュッと詰まっているこの場所に またひさしぶりにかえってきました◎ 2021年に東京から福岡県北九州市へ引っ越して (夫やぎちゃんのシゴトがきっかけでね) あれ?なん
お久しぶりです、やぎさわしおねです。 4月3日にどばばばっ!と一気に引っ越しをして、5月1日から、海あそび・自然体感ツアーをはじめました☺︎ 当面のあいだは、Instagramをメインに情報発信していきます* アカウントは【umi.ashiya】です。 海あそびプログラムは、芦屋町観光協会さんの「あしや体験隊」にも掲載していただきました♩ リンク集にまとめています↓ そしてあっという間にゴールデンウィーク! 大潮にあわせて磯観察。 近くにお住ま
さて、ひさしぶりのnoteです。 もうあと1週間ちょっとで芦屋町へほんとに移住! こんなにもただただ楽しみでしかない引っ越しは、沖縄に行った2011年以来!(大学進学での沖縄移住やったけど、遊ぶ気しかなかったわたし。笑) これからやろうとしている海のガイド。 いろんな人たちに、とにかく気軽に海を楽しんでもらえる機会をつくりたいなーーーと思っていることはたしか。 でも、これは一体なんという名前なのか? エコツアー? サステナブルツアー? ピンときてるようで、なんか
「海と人とをつなぐシゴト」 そう考えて思い浮かぶ仕事は何か? 水族館の人 漁師さん 研究者 自然観察&体験のガイド 船に乗るひと ライフセーバー 海上保安館 海遊び道具のメーカー 雑誌やメディアのひと 料理人 博物館のひと ・ ・ ・ 間接的にも直接的にも 海と人とをつなぐ仕事はたくさんある。 わたしもこれまで ダイビングやスノーケリングガイド 子供の自然体験活動スタッフ 海想というお店の販売員 海辺の宿のスタッフ サンゴ礁生物の調査・研究 環境教育イ
ここ数日、春の訪れとともに小さなチャンスがたくさんやってきた☺︎ 思い返せば1年前そして3ヶ月前 ながらく海の活動を一緒にしてきた人たちから、新しいシゴトの話をいただき、やらせてください!!と手をあげた。 そしてここ最近。 コロナの前にずーっと一緒に活動してきた人たちと新しいリスタート活動のはなし。 いよいよ締めくくり&本番!な海の環境教育プログラムづくり。 1周年をまもなくむかえるWEBサイト。 そしてこれから芦屋町で、こんなことやっていきた
今日も町散策! ぶらぶら海辺のちょっと裏を歩いてたら元気なおばあちゃんに声をかけてもらって世間話。 「あんたらあそこの家に住むんかねー!」 「このへんは空気がいいんよー!!」 「梅の花がきれいでしょー!!」 「また遊びにきなさいねーーっ!」 なんてことないやり取りがあったかくって嬉しくて。 何才になっても元気に明るくやっていくには、気持ちいい空気と、ささいなことを笑いにかえる(たのしむ)遊び心と、自然の変化に驚き喜びわーっと感動するセンスオブワンダーが必要!と強く思っ
夕方ならではの楽しみといえば、夕日がしずむ瞬間だけじゃなくって、ゆっくりゆっくりと空の色が変わっていく「時間の流れ」を味わえることやったりする。 黒い影と、空との対比。 そこに、センスオブワンダーの種がかくれてたりする☺︎ 今日は、洞山の海ごみ調査。 海外からの漂着ごみと、ポイ捨てと、両方。 自然のなかに馴染むことなく目立っている、ごみたち。 でも「ごみ」というけど、もともと人間がなにかしら必要と思って生み出しつくりあげたものたち。
やりたいことがあるから、開業!と言ってしまうのは簡単だけど、それをするまでに法律や国の決まりに照らし合わせて、仕組みを整えるのが大変で大切なところ。 事業のビジョン・ミッション・バリューや、なぜそれをやるのか5w1h、なんていうのは自分のなかで考えて、まわりの人の声を聞いて、かたちをつくっていく。 仕組みに関して、たとえばお金(税金)のルールや管理方法、安全にお客さまをお迎えするための保険、そしてどうやって人と出会っていくか、とくに前半2つは失敗がゆるされない
3月にはいりました☺︎ 卒業、年度末、節目の季節。 そんなちょっとさみしくも楽しみたくさんな今月のキーワードは「芽吹き」 芽吹きとは、樹木の新芽がではじめること。 あったかくなってきて、ブルーベリーの芽がぷっくり膨らんでるのを見ながら、この言葉が思い浮かんだ。 じっと寒い冬を耐えぬいて、ようやく今がやってきたー!というような、嬉しさのある言葉。 そんなひと月にしたいという思いを込めて、3月のキーワードは「芽吹き」 これまで頭のなかで考え
2月28日は気持ちいい晴れの日。 気温も17度くらいで、いっきに春がやってきた! 北風が弱まっておだやかな海。 遠くむこうには岡垣・宗像の山や島もみえる♩ ぴーひょろろーとトンビがないてたり、自衛隊基地の練習機がビューンっと飛んでいったり。 しずかなようで、いろんな生きものの気配を感じる春のはじまり☺︎ 1月にちいさな海やさんの拠点となるお家の引き渡しがあり、まずは住むための準備スタート。 心地いい空間にするために、DIYで壁を漆喰ぬりへ。
芦屋町への移住は、すてきな古いお家と出会ったことからはじまった。 海がすぐそばのこの家で生まれ育ち、ご両親が大切にされていた家。 「海が好きなわかい人たちに住んでほしい」 と思って、家を売りに出されていたらしい。 はじめてお家におじゃましたとき、海の話で盛り上がったのが忘れられない。 「夏は水着きてそのまま海に歩いて行ったわ!」 「雨の海も、冬の海もいい。海がそばにあるのは本当に素晴らしいわよ〜」 「この家に住んで、もっともっと幸せになりなさい
uminowa project (うみのわプロジェクト)でやっていたことのひとつ。 7月の海の日でもなんでもない日に、海へ行く約束をする。 その日を「きょうは、海の日!」ということにする。 そして海へお出かけして、ピクニックしたりその海辺で暮らす人に会ったり話したり、絵を描いたり、シャボン玉したり、写真とったり、探検したり、泳いだり、貝ひろったり、夕日見たり、1日のーんびり過ごしてみる。 海に行くと、元気になる。 海であそぶと、とにかく楽しい。 そんないっちばん大
2月、気持ちいい晴れの日。 花壇の土を掘り起こして、土の状態をチェックしてみた☺︎ 底のほうはガチガチに土が固まってたから、スコップでザクザクとくずす。 そしたらミミズがちょこちょこと出てきたっ! 多分、フトミミズ。 冬でも花がきれいに咲いてたから、どんな土かな?と思ってたけど、ミミズがいるのは良い土の証拠♩ ミミズは有機物を分解したり、土の中を移動して空気や水を通りやすくしたり、良い土のベースをつくってくれるすごい生きもの。 どんな状態からここに
ずっとずっと行きたかった、芦屋歴史の里・歴史民俗資料館へ☺︎ 特別展「玉井家・吉田家・杉山家〜人の望みと喜びと〜」をじっくり拝見。 芦屋町・遠賀川周辺に生きた人々が脈々とうけついだ「川筋気質」とは、困っている人に手を差し伸べること。 あたりまえのこととも言えるけど、それを文章に残し、先祖から受け継いだ精神・言葉を大切にしている人たちがまた、こうやって展示を通して次の世代へとつないでいく。 特別展を見なければ、とくべつに意識を深めることがなかったであろう、シンプルで大切