「何なの? 不幸自慢? 誰もあんたの心の傷だか何だかに 興味なんてないの! あんたの過去? どうでもいいわ!」 そう言われてしまえば、 そうかもしれません。
インタビューとか自分語りで、「学生時代、イジメられてました」とか抜かす神経が俺には理解できない。ここで小山田圭吾みたくイジメ自慢でもしてれば面白いが、こんな不幸自慢とかして何になるんだか。興味ある人がこんなんやったら、蛙化現象が起きるわ。イジメられた過去なんて恥同然だからな。
毒親から逃れてきた友人は、「あの人には家族がいるけど、私は孤独だから、私の方が不幸だ」と、結局「不幸自慢」になってしまう。「自分が一番辛いのだ。あなたには私の辛さがわからない」と無意識に対話の扉を閉じる。でも、これは、「私の辛さをわかって欲しい!!」という心の叫びなのだと思う。
「弱音」🟰「不幸自慢」と捉える様な人間にはなりたくないもんだ。