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希死念慮ってなんだろう?

なんだか漠然と辛い なんだか漠然と疲れた なんだか漠然と不安だ こういう気持ちになったことはありますか。 大体の人がどれかは思ったことあると思う、受験前、仕事行く前、用事のあと、一人でいる時、みんなでいる時… 希死念慮と検索すると、「死にたいと思うこと」とでてくるよね でも思ったことない人って、本当に分からないんだとおもうの 私は気づいたときからずっと希死念慮が頭の中でお経みたいに流れてるシニタイシニタイシニタイシニタイシニタイ〜って具合に。 多分、薬飲んで治まってる間

    • 希死念慮コントロールできる?

      「希死念慮くんが久しぶりに顔を出し始めたけど、私は自制心が強いので薬飲んでボコボコにするだけ!そしたらでてこなくなる」 みたいなTweetを見つけて 当の本人は、きっととてもつらくて、でも薬飲んだら楽になれる、希死念慮に打ち勝てるぞって気持ちでTweetしたのかもしれない でも、私が抱いた感想は 『希死念慮は自制心があれば薬飲んだらある程度収まるのか????それは自制心のおかげではなく薬のおかげで自制心が働いたり希死念慮が収まるだけではないのか?』 だった。 単に羨まし

      • 父と母と、『授かり婚』

        母は尾崎豊が好きだった 「盗んだバイクで走り出す〜♪」の15の夜も大好きだったみたいで。 離婚して家を出ていく前に『若くして亡くなってしまったんだけど、ファンが参列できるお葬式にも行ったのよ』みたいなこと、なにか聞いた気がする。 はたまた父はというと、母が尾崎豊を好きだったのを、知ってか知らずかテレビで15の夜が流れた時に 「…盗んだバイクで走り出したらだめだろ!」 と缶チューハイ片手に静かにぼやいていたのを思い出す たしかそれがちょうど自分が15歳くらいの時で生真面目だ

        • 義実家から届いたメロンパン、どうする?

          義実家から冷凍のメロンパンが来た お取り寄せスイーツみたいな感じだと思うけど、赤、青、紫、オレンジ、毒々しい色のメロンパンだった 夫は喜んでいたけど、私は全く食べる気になれず、気持ちは嬉しいけど……となってしまい、食べていなかった でもカラフルなメロンパンは6個入りだかで、二人暮らし用の冷凍庫しかない私たちには結構なスペースを必要としていた。 夫は私が「特殊な色のやつはちょっと、、食べたくないかも」と言ったら、『普通の色のやつもあったよ』と 『美味しかったからって送っ

        希死念慮ってなんだろう?

          春は人を元気にする?

          4月になって、長い事休職していた人や 病んでいた人がだんだん元気になってきたように感じている 私ももうすぐ休職から一年経つ、一年前よりは、確実に良くなっている ・他人と自分との線引きができるようになった ・自分中心でいいということを知った ・誰かが死んだら悲しくなるのと同じように、私が死んだら悲しむ人がいるという事実は理解した 確実に、確実に進んでは、いるのだが… まだまだ死にたいと思う瞬間や体調が優れず午前中丸々、寝ているときもある 副作用として満腹中枢が麻痺する薬

          春は人を元気にする?

          死にたい気持ちと、食べるということ

          死にたいという希死念慮に駆られながら食べ物を口に詰め込む。 「死にたいのに食べてるなんてバカみたい」「本当に死にたくないなら食べなければいいのに」自分で自分を蔑む。 食べることがつらい時がある。 そう書くと痩せてる人を頭に浮かべるかもしれないが、私は太っている。ちゃんと。 女性のいわゆる(痩せているのに太っているように見えてて)太ってるじゃなくて。本当に太っている。肥満体型だ。 正確に言うと、今は太っている。 このまま太り続けてそのままかも。 でも太ったり痩せたりする。

          死にたい気持ちと、食べるということ

          27歳までに死ぬと思ってた

          私事ですが、27歳までに死ぬと思って生きてきました。(現在27歳と10ヶ月程) 小学生の時は、高校入るまで死なずに生きてたらすごいなぁと思ってたし 高校生の時は、高校生になったのか…卒業まで生きてるかな?大学入れるとこまでいきてたらすごいな、と思っていて 大学に入ったあとは卒業まで生きてるかな?大学生のうちに死んだほうがいいんじゃないか? と思っていた 気がついたら卒業していて、仕方無しに周りの流れに乗って、生きるために就職して貯金して、居候していた親戚の家を出た 二十

          27歳までに死ぬと思ってた

          嫌いな食べ物があることに最近やっと気がついた話

          『嫌いな食べ物ある?』 みんな人生で、どこかしらのタイミングで聞かれたことがことあるでしょう わたしは、「ないよ、何でも食べれる!」と答え… だが、しかし、、最近ふとした時に、どこからどこまでを嫌いと捉えているかが違うことに気がついた 友人「セロリとパクチーが嫌い、野菜は嫌い、あ、でも頑張れば食べれる」 私「頑張れば食べれるのに嫌いなの?、嫌いなものは食べれないほど苦手なものってことなんじゃないの?」 友人「???そうかな、食べれるけど嫌いだよ」 こんな会話で気づいた

          嫌いな食べ物があることに最近やっと気がついた話

          編み物と私とうつ病

          この写真も自分で編んだ白アランの編地。 最近は編み物にハマっている 何が良いかと言うと、間違えてもほどけばまたやり直せるところ 素材や編み方を変えれば、何でも作れるところ 身に着けるものから、皿洗いのスポンジまで。 お尻の下に敷く座布団も しかしハードルがあるとすれば、 ・時間をかけないとできあがらない ・そもそも編めるようになるまでに、いろんなデキナイワカラナイを乗り越えないといけない ・目が疲れる手が疲れる などがある 前に書いたnoteでうつ病であることを告白し

          編み物と私とうつ病

          たまには不幸自慢も

          実はうつ病になってしまっていまも治療中で、というと、微妙な空気になってしまう これはいつどこでもそう 微妙な空気にならなかったのは看護師をしている親友(その子のお父様もうつ病)の前でだけだ 自分で言うのはアレだが、うつ病には見えない うつ病に見えないし、なりそうにも見えない 大雑把で少しのことは気にしなさそうで、豪快で強そうに見えると思う よく笑い、にこにこしていて、初めて会う人ともそれなりに話せるタイプだ でも、わたしをよく知っている友人たちや夫は「頑張り屋さん」「繊

          たまには不幸自慢も