ジェーン・ロバーツ『セス・マテリアル』 不変性を維持しようとする自己感覚の絶え間ない試みと、行為に内在する変化を求める原動力の間のこのジレンマが、結果として不均衡、つまり自分自身を意識することという、精妙な、創造的な副産物をもたらすのである。――pp.368
セスの「パワー・ポイントは今」のワーク= 太り過ぎなら理想の体重、病気なら健康、孤独なら友人に囲まれている姿を「現在」あたかもそうであるように一日一回感じきって、その後忘れる。セス「無意識が呼び覚まされ、偉大なパワーによって神経組織が自動的に反応、一か月以内に現実化されるだろう」