せすまにあ・南郷興平

大好きなセス・マテリアルから自分が味わった感動を、セスの珠玉の言葉たちを、少しでも多く…

せすまにあ・南郷興平

大好きなセス・マテリアルから自分が味わった感動を、セスの珠玉の言葉たちを、少しでも多くの人にお届けできたらと発信していきます。

最近の記事

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セス・マテリアルとセスについて

"Seth Material is a sun light decoded." ボク自身はセス・マテリアルのことをそう思っている。 つまり、太陽光線が言葉に変換されたもの、ということだ。 太陽光線はすごくて、万物が必要とするすべてのエネルギー・スペクトルをその中にもつ。 必要なときに必要なだけ、必要とするエネルギーが届けられる。 セス・マテリアルはそれに似ているように感じる。 本を開いた時に、自分がその時必要としている情報(マテリアル)が与えられる。 難解で、読

    • 「すべてが今、一度に起こっている」の意味。時空間を超えて、すべてと繋がる認識のあり方。

      物理的現実に生きる私たちにとって、乗り越えるのが最も困難なbeliefの一つ。 それは、 「時間が存在する。」 というものだろう。 でも本当は、 「時間は存在しない。」 「すべてが今、一度に起こっている。」 らしいのだ。 *** 最近まで、この意味が分かったようで分からなかったのだけれど、やっと腹落ちしてきたように思うので、シェアしてみたいと思う。 *** 腹落ちのきっかけをもたらしてくれたセス・マテリアルの抜粋を以下に紹介する。 *** どうしよう

      • Uni-verse:宇宙、それは一篇の詩。

        7月に入ってからPoint of Power Is Now (PoP IN, ポップイン)の遊びを毎朝7時から実施している。 「現実は自らが創り出している。」 「パワーのポイントは現在にある。」 「自己に限りはない。」 こうした"fact"に基づいて、自分のありたい姿に5分間だけ意識を集中させる。 その姿こそ本当の自分であると、自己同一視することに、5分間意識を向ける。 *** そのワークを今朝やっているときに、最近セス・マテリアルでよく登場する、 "You

        • 一足お先に、極楽浄土へ。

          一足お先に、極楽浄土へまいります。 *** これまでの私よ、ありがとう。 どの部分を切り取っても、無駄なものなど一つもなかった。 今の私は、すべての過去の私を足し合わせた以上の何か。 私が私と考えるものすべてを足し合わせた以上の何か。 与えられた経験、経験を共にした友人、家族よ、ありがとう。 すべての人や出来事が、その時々に私にとって必要な、それぞれの当事者にとって必要な、最善のvalue fullfilmentを互いにずぅっとやってきた。 そのことに気づいた

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        セス・マテリアルとセスについて

          リアリティをホログラフィックに復号化する

          ホログラム概要 ホログラムとはどういうものか、下図の説明が分かりやすかったので紹介する。 レーザビームを特殊な鏡で、一部は透過させ、一部は反射させることで2本のビームに分ける。 反射レーザ光は本図ではリンゴを反射してスクリーンに至る。 透過レーザ光は拡散レンズを通してスクリーンに至る。 スクリーンに至る反射レーザ光と、透過レーザ光とが干渉を起こして波紋に見えるイメージがスクリーンに映し出される。 この波紋のイメージだけを見たら、なんのこっちゃか分からないが、この「

          リアリティをホログラフィックに復号化する

          すべてに共感できる自己認識

          知らないものは怖い。 怖いと普通、守ろうとする。 自分の周りに壁を打ち立てたりして。 逆に、知っているものには優しくなれる。 「あ、それ分かるわー。同じだね。仲間だね。」 似たもの同士、つながりを感じて。 似たような性質は、共感させる。 生まれ、性別、置かれた立場、経験。。 それらの性質が全く同じ、ということはないけど、似てるな、と感じて親しみを覚える。 ******* 私たちはものごとの理解に、言葉を利用する。 言葉は定義を伴う。 定義はほとんどの場合、

          すべてに共感できる自己認識

          現実は鏡像

          「(話が保険に至り…)君たちは先立って病気のためにお金を払っているのだ。病気は疑いなく自分の行く先にやってくるとして。君たちは病気に賭けているのだ、健康にではなく。これは他に類を見ないほど最悪な自然催眠(≒自己暗示)だ。とはいえ君たちの(思い込みの)システムの中にあっては、保険は不可欠だろう。なぜならその病気への思い込みが、あまりに君たちの心の雰囲気の中に浸透してしまっているからだ。多くの人は、そうした「保険」に入って初めて病気になるーーそうした人たちにとっては、その保険に入

          部分と全体

          「あなたたちはそれぞれのリアリティがユニークで、かけがえのないものであること、そして全体の一部であることを認識しなければならない。その全体は、あらゆる部分の内に含まれており、蓋然性という眠りの中に横たわっているーーそこから目覚めようとし、すでに目覚めている眠りの中に。だからこそあなたたちは目覚めようとし、すでに目覚めているのである。だからこそあなたたちは、物理的フォーカスというトランスの中においてさえ、すでにより壮大なリアリティに目覚めているのである。あなたたちはただ、他を無

          善悪感の消えるとき

          「つまりなにものも、君たちの観点でいう、『害される』ということはないのだ。君たちの考え方のフレームワークにおいては、なにものも、害されることを自ら認めない限り、害されることはないのだ。それを引き寄せないかぎりは、それを自らにもたらさないかぎりは。なぜなら君たちの捉え方のフレームワークにおいて、君たちは自分のリアリティを形作っているからだ。」ーーセス すべて、自ら招いている。 この考え方を完全に受け容れるとき、善悪の観念が消える。 自分の意思に反して害される、ということは

          善悪感の消えるとき

          Onenessへと至る道。

          「セッションを開くときはいつでも私は君たちに示そうとしているーー君たちが見たり聞いたりする物事というのは、ヒトとしてのパーソナリティが持つ本来の性質の、デモンストレーションであるということを。そして君たちはみな、ヒトとしてのパーソナリティを持っている。それゆえ、この(超感覚的知覚のクラスが行われている)部屋で示される能力というのは、君たちの内に君たちが持ち、開発されるのを待ち侘びている能力の例である。私はここでたくさん能力のことを言ってはいる。だが主には、他の人々との深い一体

          Onenessへと至る道。

          宇宙を創る子どもたち

          「では今から童話を披露するとしよう。むかしむかしの楽しい時代、とても遠くの星に、すばらしい人たちが住んでいました。彼らは君たちのいう、肉体を持った人たちではありませんでした。だからもし君たちが今宇宙船でそこへ出向いていっても、彼らを見ることは叶わないでしょう。彼らのフィールドを歩いたとしても、不毛の地だと君たちは思うでしょう。君たちが宇宙船で着陸して、すべての村民が出向いて君たちに挨拶をしても、君たちの目には誰も映らないでしょう。  このとてもとても遠い昔、これらのとても豊か

          宇宙を創る子どもたち

          偶然は存在しない。

          「本質的に、偶然というものは存在しない。もしルバートの言葉を受け取らなかったとしたら、私の話を聞きなさい。私の言葉も受け取る必要はない。だが言葉に耳を傾けなさい。偶然は、存在しないのだ。いいかね、もし君がこれを受け容れる時、もっとも些細で矮小な、まったく重要でない偶然の可能性を受け容れる時、君はまさにパンドラの箱を開けるのだ。なぜならロジカルに考えて、一つの小さなアクシデントだけが存在するということはあり得ず、それは偶然が例外ではなくルールである宇宙が存在する、ということを意

          偶然は存在しない。

          「君たちが創り出したものではない悪は存在しない。」ーーセス

          自らの知ることを知る。

          「自発性は自ずから規律を知る。身体は規律を伴って見事に呼吸をしているーー君たちの考える規律というものをまるで知ることなく。季節はやって来ては過ぎ去っていく。君たちのいるニューヨーク州では、普通、7月に雪が降ることはない。花々は現れては消えていく。すべてがそれぞれに季節を持つ。そうでありながら外から押し付けられる規律というものは存在しないのである。  自発性は自ずから規律を知り、それ独自の知識があるのに、君たちが力でもって押さえつけてそれを統制しようとするとき、硬直性が介入して

          自らの知ることを知る。

          Perfect imperfection 傷つきやすさ礼賛

          「すべての存在は傷つきやすいのだ。なぜなら、傷つきやすさはフレームワークであり、存在を可能たらしめている感受性だからだ。All That IsはAll That Isに傷つきやすい。そして、その内奥にあるすべての可能性と創造の蓋然性に傷つきやすい。誰かを締め出したり、チャネルを閉ざしたりするのは、クリエイティビティと在ることを否定することに等しい。意識の奥深い不可思議は傷つきやすさと関わりがある。もし花弁が太陽に傷つきやすくなければ、花は咲こうとしないだろう。冬や低い気温に傷

          Perfect imperfection 傷つきやすさ礼賛

          自らを超えていく

          「君たちにはその内にバイタリティがあり、求めさえすればそれは君たちを助けてくれる。これは君たち一人一人に当てはまる。それが君を裏切るのは、自分にはそのバイタリティがないと君が恐れる時だけだーーそして実際のところは、バイタリティが君に背くということはなく、君がそれに背いているのだ。君の内には、ありとあらゆるシチュエーションに向き合い、なりたい自分になるための、すべてのエネルギーと、すべての能力と、すべてのパワーと、すべての強さとがある。君はただ、このことを知り、理解すればいいー