善悪感の消えるとき
「つまりなにものも、君たちの観点でいう、『害される』ということはないのだ。君たちの考え方のフレームワークにおいては、なにものも、害されることを自ら認めない限り、害されることはないのだ。それを引き寄せないかぎりは、それを自らにもたらさないかぎりは。なぜなら君たちの捉え方のフレームワークにおいて、君たちは自分のリアリティを形作っているからだ。」ーーセス
すべて、自ら招いている。
この考え方を完全に受け容れるとき、善悪の観念が消える。
自分の意思に反して害される、ということはあり得ないということが分かるから。
すべての出来事は、その出来事に関わるすべての当事者の合意のもとに、すべての当事者の持つバリューがフルフィルメントされるように、起こっているからだ。
善も、悪も、そもそも存在しない。
あるのは、果てしない創造性がもたらす果てしない喜び。
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