10 伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』 読んでいくうちに迫り来るぞわぞわ感、どことない奇妙さや異様さがすごい。「2年前」と「現在」という2つの時空が接近するとともに、散りばめられたエッセンスが絡み合って怖さまで感じる。思わず一気読みしました。やっぱり伊坂幸太郎さん面白い!
映画『アヒルと鴨のコインロッカー』みました! 小説家・伊坂幸太郎原作の青春ミステリです。「本屋を襲わないか?」から最後までつながる展開がおもしろいです。原作をどう映画化するのか気になりましたが、見せ方が巧みで見入ってしまいました。ボブディランの「風に吹かれて」が最高でした!