マガジンのカバー画像

輝く命の先に、いつまでも咲く花

86
歳月を重ねただけでは人は老いない。 理想を失うとき、はじめて老いる。  ――サムエル・ウルマン『青春』
運営しているクリエイター

記事一覧

年を取ったら膝が一番大事。

年を取ったら膝が一番大事。

平川市に嫁に来て、わかったこと。

「膝の悪くないお年寄りは、いない!!」
ということ。
しかも、年々悪くなっていく。(*´Д`)

膝が、年を取ったら最も重要な課題なんだと思います。膝が!!
なんか心の問題よりも年取ると、膝の問題がクローズアップされますね。(*´Д`)

それで、解決策がまたね、ないのね!!バッチャたちが二十年語っていたのは、

「まんず、うまくいかねえけど、がんばりましょう」

もっとみる
定年後にコンサルタントになろうと考えている人の参考に

定年後にコンサルタントになろうと考えている人の参考に

定年後にコンサルタントになろうと考えている人いますよね。現役時代の経験を活かせばコンサルできるのではと。

しっかり目標持っている人は退職前から勉強して、中小企業診断士の資格を取ると良いと思います。私は会社の補助で通信教育をやりましたが、内容が膨大で挫折しました。名刺に資格があるかないかで信用度は違いますよね。実際中小企業診断士になった知人は、中小企業診断士のコミュニティが貴重だと言っていました。

もっとみる
「あした死ぬ幸福の王子」は終活者必読の書

「あした死ぬ幸福の王子」は終活者必読の書

こんにちは終活アドバイザーのヤスジンです。

終活は
「終」わりある人生を悔いなく生きるための「活」動です。
人生を「終」えるための「活」動ではありません。

「あした死ぬ幸福の王子」という本を読みました。

主人公は医者から余命1ヶ月を宣告されたある国の裕福な王子。
人生に絶望し湖で自殺しようとした彼は、そこである老人と出会います。
その老人は言いました。

「自分の死期を知らされるなんて、おま

もっとみる
40代50代のあなたへ:その苦しみはあなただけのもの

40代50代のあなたへ:その苦しみはあなただけのもの

今、『人生後半の戦略書』を読んでいる。

40-50代に訪れる能力やキャリアの落ち込みに対して、第二のキャリアに移らないと人生の幸福感が激落ちするよ! 大変だよ!! ということが書かれた本。誰にでも必要な第二のキャリアのこと、そこに移るために世俗的な欲望から離れること、その離れるための考え方、などが書かれている。

私は、新卒で入社した時から続けていたシステムエンジニア(システム開発)のキャリアを

もっとみる
このまま死にたくないもん

このまま死にたくないもん

このエッセイは94歳の母と69歳の娘の4年間を振り返ったものです。私たち親子は「このまま死にたくないもん」と絶望からの脱出のために、高齢者には馴染みにくいSNSを使ってブログを発信をすることで、生きがいを得ることが出来ました。あなたもこのエッセイを読めばやる気と元気が湧いてきてきっと何かを始めたくなるはずです。

【1】このまま死にたくないもん「このまま死にたくないもん」切羽詰まった言葉ですが、私

もっとみる
会話の欠如が招く孤独への道

会話の欠如が招く孤独への道

 最近、色々と考えさせられることが多い中で、どうしても「目の前の壁を突破できない人」が周囲に何人かいる。

 実際に肉声で話しても、リアクションが悪かったり、次の期待する言葉が出なかったり、また、メッセージに至っては義務的に1、2行の返事が届くくらいで、自発的な提案や相談など全くない人がいる。

 何故、日を追うごとにその人たちのボルテージが上がらないのかを考えてみると、日頃から胸がすきっとするよ

もっとみる
「中年になったら見た目がよい人と交際しよう」ーその理由は?

「中年になったら見た目がよい人と交際しよう」ーその理由は?

先日、CCTV(中国の国営放送テレビ局)の女性アナウンサーの王冰冰(ワン・ビンビン)と権利擁護ニュースに登場した若者の張氏が大きな話題になりました。人気に火がついた理由は二人とも「顔値(見た目)」が非常にいいからでした。

多くの中国人が「この世界は見た目がやはり肝心だ」と嘆息したでしょう。若いときは、見た目ではその人のうわべしかわからないと考えますが、中年になってくるとあらためて見た目のよさが非

もっとみる

高齢者は人付き合いの傾向で趣味を始めやすさに違いが出る

高齢者同士の人間関係を見てると、つながりが多い人は割と悠々と暮らしているし、人間関係が希薄だったら、1人でじっと家の中にいるそんなケースをよく見ている。

よこのつながりを多く持っている人は、それ以外の人と比べて寿命が長いという研究があって、末永く元気に生きるのであれば、運動も大事だけど良好な人間関係も重要ですよと言うこと。

自分が見てきたのは大企業の重役になった方が、定年退職を迎えて、奥さんと

もっとみる
今日は”敬老の日” 人生100年時代に向けて高齢者の自立が必要だ

今日は”敬老の日” 人生100年時代に向けて高齢者の自立が必要だ

今日は敬老の日です。「国民の祝日に関する法律(祝日法)」によれば、

多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。

日として制定されています。もともとは9月15日で固定されていましたが、2001年(平成13年)の法改正で9月の第3月曜日となりました。(2003年から施行)

超高齢社会においては高齢者にも”自立”を促す必要がある昨日総務省から発表された、9/15時点の65歳以上の人口

もっとみる
人はなぜ年をとると怒りやすくなるのか

人はなぜ年をとると怒りやすくなるのか

「性格は生まれつきのもの」とよく言われますが、本当でしょうか。実は、性格は中年期からほとんど変わらないという研究結果があります。これは、私たちにとってどのような意味があるのでしょうか。

この研究結果は、私たちが自分の性格を受け入れ、自分らしく生きていくことを可能にしてくれるものです。また、高齢者のメンタルヘルスを維持するためにも、この研究結果は重要な役割を果たすと考えられます。

人格は中年期か

もっとみる
余命がわかったらどうするか

余命がわかったらどうするか

気持ちの置きどころを探す朝。
故・山崎元氏のnoteをたまたま読んで、Twitterの連投をしたのでまとめてみる。

アラフィフの死に方を考える。

アラフィフの死に方を考える。

はじめに

アラフィフの現状と問題点

新たな生き方を見つけるための方法

充実したと思える死に方のためのポイント

1、はじめに

「死」について毎日イメージしない日はないと言えます。人生の折り返しが過ぎ、自分の力量と現実と金銭的限界が何となく見えてきてそこから感じる思ってたより「大したことない自分」に対する残念感と諦めきれない残滓のようなもの。大半の方がこれかもしれない。経済面や何かしらで確た

もっとみる
音楽家の老後の心配解消法

音楽家の老後の心配解消法

バークリー教授

バークリー音楽大学の教授の一人が引退されました。現役の時は私も学生として、そして、その後は教員の先輩として大変お世話になった方です。いつも私のことを「別の視点を持てる存在」として可愛がってくれました(珍しがってたというのが正しいかもしれません)。一回りも二回りも先輩なのに、電話で相談してくださるのです。嬉しいです。ご相談内容は

「引退するんだけど、どうしよう・・・不安」

との

もっとみる
高齢女子は、毎日のお掃除だって命懸け

高齢女子は、毎日のお掃除だって命懸け

本日もお邪魔します、凛です。

高齢になり、毎日のお掃除も命懸けだと知りました。今までできたことがある日突然できなくなることもあるのが高齢女子。転んで指を骨折した経験もあるので、同じことにならないよう気をつけています。

今回は70代になってわかった「お掃除の注意点」をみなさまにも共有いたします。参考になれば幸いです。

お風呂掃除はコンディショナーがよく滑るお風呂のツルツルな床は高齢者にとって危

もっとみる