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山下賢二『君はそれを認めたくないんだろう』発売しました
「京都の個性的な書店主」として紹介されることの多い、元・ガケ書房店主、現・ホホホ座座長、山下賢二さんの新著『君はそれを認めたくないんだろう』がトゥーヴァージンズより出版されました。編集担当の綾女が本について少しご紹介いたします。
本書奥付の出版日付は「2024年2月13日」。この日は、20年前に山下さんが京都の左京区に「ガケ書房」を開いた日であり、9年前にそのお店を閉じた日(「そしてホホホ座へ」
胡散臭い専門家もどきに傾倒すると幸福は遠のく 医者が絶対に飲まない薬
私は薬の長期服用を絶対にしません。最近は短期服用もしていません。少し前に例の心筋梗塞に罹患してから薬の副作用には詳しくなった私ですが、今回紹介する動画を視聴しますと、私の判断は正しかったようです。
今回は、医者が絶対に飲まない薬を紹介します。中高年必須の動画だと思います。不眠症や逆流性食道炎の話も出てきますので、若い人も知識として持っておいて損はないでしょう。
医師の僕が決して飲まない薬5選
『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』
アニメ好きな私。3カ月に1度、つまり1クールごとにnoteでおすすめアニメをアウトプットしています。
が、
「うまくおもしろさを伝えられない!」とすごく悩んでいました。本のアウトプットはすんなりできるのに、なんで!?
そんなときに本書のことを知り、「私が欲しかったの、これやん!」と思い飛びついて読みました。
みなさんも、推しの素晴らしさをうまく語りたくありませんか?
一緒に学びましょう!
虫の声が雑音にしか聞こえなくなってませんか?~今日、誰のために生きる?~
ある一人の若い男性が、あるとき地元へ帰省の途中、気が向いてふらりとある雑貨屋さんに立ち寄ります。
そこで目にした一枚の絵を見た瞬間、「あなたはこれで生きて行くよね」と言われた気がしました。
その絵はアフリカの『ティンガティンガ』という6色だけを使ったペンキで描かれたものでした。
彼はその日のうちにタンザニア行のチケットを予約し、翌日のうちには勤めていた会社に退職届を出します。
一か月後、ほ
おもしろい作文には、目と耳がついている。
先日、小学生の書いた作文をいくつか読む機会があった。
コンクールの入選作がまとめられた冊子だ。おおきな賞をもらっているのはたいてい女の子で、実際に彼女たちの作文はおもしろかった。そしてすべての掲載作を読んだわけではないものの、男の子たちの作文はいかにも男の子という感じだった。まあ、性差として語るのはよろしくない。読んでおもしろい作文とそうでない作文として、話をしよう。
おもしろい作文には、目と