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#サッカーを語ろう

試合や戦力分析、移籍市場や勝敗の予想、選手やチームへの思いなど、投稿をお待ちしています。

新着の記事一覧

2025年J1第1節横浜FC-FC東京「女神からのバレンタインチョコレート」

2025年2月14日、会社を休んだ。クリスマスでも仕事を休んだことがないのに、人生で初めてバレンタインデー当日に休みを入れた。年甲斐もなく、休んでもいいよね?なんて変な高揚感があったりして。ま、そんなことを気にするのは日本だけなのだが。 休んだのは、外国人の友人たちが横浜港にクルーズ船で日本に来るから案内するためで、正午にきっちりとアウェイ広島戦のチケットを確保して鎌倉を周遊。彼らのSuicaの残金もチャージしながら、まるで通訳のように鎌倉を案内。色々知りたいことに答えないと

【1つ目のトロフィー】スーペルコパ・デ・エスパーニャ 決勝 レアル・マドリー 対 FCバルセロナ【24/25】

今年もエル・クラシコがやってくる。勝てば天国、負ければ地獄。さらにこの試合ではタイトルまでついてくる。 バルサは一時独走状態となったラ・リーガで足踏みを続け、逆にマドリーはエンバぺが徐々にフィットしてきている様子。目に見える結果を得て、これからシーズンを走り抜く弾みをつけたいのは去年と同じくバルセロナのほうだ。 しかし、去年の決勝とは違う点がふたつだけ。リベンジに燃えているのはマドリー。そして勝つのはバルセロナだ。 スタメンバルサはアトレティック戦とまったく同じスタメン

新監督&新コーチを迎えて。

イギリスにあるセミプロサッカーチームでトレーナーをしています。 この記事の続きになります。 先週の練習から、新監督と新助監督を迎えることになりました。 2人によれば、前監督が解任されてすぐの試合にこっそり見に来ていたとのことなので、クラブはやはり解任させる前から手を打っていたらしい。 新監督は元プロ選手で、同じリーグのチームで4シーズン監督をした後、2年間の休養を取って、うちのチームに就任。 前の監督はプロチームのようなバックルームだったので、 新監督は対照的な、TH

今、10年前のCL決勝を見ると何か見えるものがあるかもしれない -Part5-

こんにちは。 濵田祐太郎です。 今回も10年前のチャンピオンズリーグ決勝についての分析と考えを書きます。 今回はユベントスの攻撃についてです。 どのような構造なのか見ていきます。 ●ユベントスAttack vs バルサDefense◯ルーズボールが流れを作る  ユベントスの攻撃の狙いは大きく言うと、ビダルのアクションをスイッチにフリーマンを使って前進していくことだ。  しかし、バックパスを起点にバルサに4-3-3でPressingをかけられた時、打開するのは難し

サッカーの神様は見てくれる

こんにちは、イシカワケイタです。 神様はいない、神様はいる。 どちらでも良いのですが、 きっとサッカーの神様はいる。 と、 私は、そう思っています。 正しく言うと、そう信じていたい。が近いかも。 私の場合は、弱い人間なので、 自分では自分をごまかしてしまいそうになる時があります。 道にゴミが落ちていて、 目に入ったけど、何もせずに通り過ぎてしまうなんてこと、 よくあります。 ただ、その瞬間に、一瞬、お天道様は見ているとか、 なんかそんなことを思うと、拾ったりする

【俺のWINNER】タフな相手とどう戦う?|柏レイソル×川崎フロンターレ(第2節)【試合プレビュー無料】

試合プレビュー&サッカーくじで新企画ついに始まった新たなシーズン。第1節から予想外の結末となった試合も多く、さっそく次節が気になっている人も多いのでは。 そこでKIIRO ZINEは、柏レイソルの次戦プレビュー企画をスタートすることにした。次の試合のポイントがどこにあるかをただ予想するだけではおもしろみに欠けるので、少額ながらサッカーくじのWINNERも買って、ついでに儲けてしまおうという取らぬ狸の皮算用的な企みである。 掛け金を手堅く増やすのか、それとも大損をこくのか、

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開幕節・ロアッソ熊本戦の2失点はなぜ起こったか

V・ファーレンはロアッソ熊本との開幕戦で、先制点を含む2失点を喫した。 逆転し勝ち点3を取れたことは何よりの収穫ではあるものの、今回は一定の共通点が見えた2つの失点について記したい。 1失点目についてまずは10分に奪われた、熊本の先制点の場面。 このシーンでは、試合序盤から続いていた立ち位置の問題点が露わになった。 ビルドアップの際に、左CBのエドゥアルドに比べて右の照山があまりワイドに開かず。 さらに右SBの関口もあまり開かず照山の横方向に立っていたため、熊本の前線から

〚私感分析〛データと心根の見える化 レガネス編

お疲れ様です!ワーディーです。 訪れてくれた方々ありがとうございます。 ここでは、データに基づいた論理や分析に基づく枠組みが存在します。 しかし、心や感情は複雑であり、現実が常に明確に割り切れるわけではありません。この交わらない二極の間にあるものを、今を生きるあなたにお届けします。 私の話ですが、サッカーは好きですが、90分間、緑の芝生の上で 23人とサッカーボールで起きていることを説明するこが不向きなタイプです。 なので別の視点から何かを提案出来ればと思います。 5

北海道コンサドーレ札幌試合雑感(2025J2第1節大分トリニータ戦)

 2025年2月16日。北海道コンサドーレ札幌の1年でのJ1復帰を目指す戦いが始まりました。開幕戦の相手は大分トリニータ。かつてカップ戦優勝も果たし、J1に長く在籍していた期間もありましたが、2021年にJ2降格となって以降は苦しい戦いが続き、昨季は16位とJ3降格の危機にも直面しました。今季は得点力不足解消のため、昨季いわきで10ゴールをマークしたFW有馬幸太郎を補強。更に地元出身の元日本代表MF清武弘嗣が16シーズンぶりに復帰するなど少ない予算で効果的に補強してきた印象で

#37 Cライセンストピック ボールを奪う

「奪う」を深めるトレーニング こんにちは。本日もお疲れ様です。 息子がCライセンスを受講しています。今週は指導実践の週。 私もいつものスタバで、ボールを奪うための指導案を作成していました。 向かいの席には、C級オンデマンドを受講する息子。 同じ時間を共有しながら、それぞれがサッカーの学びを深めるこの瞬間は、 指導者としても、親としても、なんとも言えない時間です。 指導案を考える過程には、無数のアプローチがあります。 選手たちが どのように認知し、どのように決断し、どのよ

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順位表とは新しい見方!?-マラソンに例えるみる。当たり前だけど忘れがちな見方。

順位表とは何か?「何を今さらお前は言っているのだ。」とバカ扱いされそうだが、昨年の順位表を見ていて、ふと思ったことがある。 それは、私は勝点を「絶対値」として捉えているのではないか、ということである。具体的に説明しよう。以下は、2024年シーズン第30節終了時の順位表である。 ここでは、1位と町田と5位のG大阪の勝点に着目してほしい。町田58点、ガンバ大阪48点である。あなたが、ガンバ大阪のサポーターなら、1位町田まで勝点10、町田が負けない限り優勝できないと考えるかもし

対ナムディンFC戦プレビュー

お疲れ様です。 走り屋です。 ここでは、サンフレッチェ広島のACL2、ベトナムの強豪ナムディンFC戦のプレビューをしていきたいと思います。 これまで、公式戦3連勝のサンフレッチェ広島、今年初の広島凱旋試合となります。 最初にですが、平日の夜ということもあり、寒さの残る中での試合なので怪我には気をつけて試合をする必要があります。 サンフレッチェ広島の3-4-2-1のシステムは、長年の賜物と言える熟練度を誇っており、それは、前の試合である、対町田で証明されています。 その中でス

横浜FCvs FC東京〜積み上げながら創っていく〜【明治安田J1リーグ第1節】

例年よりも早い開幕となった2025年のJリーグ。Jサポの皆さんあけましておめでとうございます。今年も楽しんでいきましょう。 さて、我らが FC東京は1年半指揮をとったピータークラモフスキーが退任。松橋力蔵新監督の元で2025年の船出となります。 選手の方に目を向けると、昨季チームを支えた荒木遼太郎は鹿島へと帰還。そしてなんと言っても長い間ともに旅をしたディエゴオリヴェイラがユニフォームを脱ぐことに。最後のクラブにFC東京を選んでくれたことは嬉しいことです。心はずっと青赤。

ホルシュタイン・キール個人データ編

お疲れ様です!ワーディーです。 訪れてくれた方々ありがとうございます。 ここでは、サッカー選手の基本情報、試合パフォーマンス、身体能力、技術、戦術に関するデータです。これらのデータは、選手の評価や分析に役立つ情報が詰まっており、ファンが選手を深く理解するための資料となっています。 👤ティモン・ワイナー 👤ニコライ・レンベルグ 👤フィン・ポラース 👤マグナス・クヌーセン 目次には選手名が並んでいますが、全て読むには、記事の購入または、定期購読マガジンの購入お願いし

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【カマタマ観戦記】〜藤井葉大〜(J3リーグ第1節vs鹿児島ユナイテッドFC(A))

【選手紹介】↓↓↓↓葉大についてはこちら↓↓↓↓ 【1行要約】 フィジカル負けせずスピードもあり、19歳と思えない冷静さ、J2でも通用しそう 【レビュー】 今回は、カマタマーレ讃岐に育成型期限付き移籍した、藤井葉大に注目です。  開幕戦からスタメン・フル出場からも、讃岐で信頼と期待をされていることが伺えます。  全体を通して、3−4–2−1の3バックの左を務め、右WBが下がり4バックを敷くときは、左SBとして攻撃参加するなど、多くのタスクを任されていましたが、全てにお

アルビレックス新潟【 build-up解説】|5 minutes football

5 minutes football。 「5分で分かる、5分で変わる」。 今回は2025年Jリーグ第1節横浜F・マリノス×アルビレックス新潟。その試合のアルビレックス新潟の build-upをサクッと解説していきたいと思います! ▪️マリノスの[5-3-2]ブロックマリノスは[5-3-2]陣形をベースに、ブロック/プレスを設計していた。アルビレックスのボールに対して前線からプレスに出ていく。ボールを高い位置で回収するシーンもあったが、徐々にアルビレックスにラインを下げられ

【レビューコラム】『霧が晴れ、道が見え、走り進められると感じた歴史的な日』~J1第1節ファジアーノ岡山vs京都サンガF.C.~

試合前はどうしても地に足がつかなかったいつもは1時間半前にスタジアム入りするのに、3時間前には到着。なるべく早く戦いの地に足を踏み入れていたかった。 受付で広報の方に挨拶をした後も落ち着かなかった。昨シーズンまでは、取材陣は顔なじみの方ばかりだったが、記者控室には名前も顔も知らない人のほうが多い。いつもならその場所で先発メンバーや対戦相手の情報をノートにまとめるのに、席取りをすることもなく立ち去った。 スタジアム前広場に行っても胸の鼓動は早かった。開幕戦は毎年たくさんの人

【雑感】ガンバ大阪 2-5セレッソ大阪

思い出したくもない敗戦。 ガンバ大阪 2-5 セレッソ大阪 大阪ダービー開幕戦を振り返って――新たな役割とハイプレスの行方は?Jリーグ開幕戦、ガンバ大阪とセレッソ大阪の大阪ダービーは、多くのファンにとって嬉しいサッカーシーズンの幕開けであると同時に、まさかの展開の連続でした。試合後にはSNS上でさまざまな声が上がりましたが、特に「山田康太ベンチ外」「名和田我空スタメン」というスタメン発表には驚いた方も多かったのではないでしょうか。 ■ まさかの山田康太ベンチ外、その背景

今週のガンバ大阪(大阪ダービー大反省会)

まずお断り最近ガンバというかJリーグのリリースに 特定の人物に対する誹謗中傷、要求はやめてくれ とJリーグからお達しが来たのでガンバ大阪の梶居本部長に対する要求は極力控えてはいます。しかし本日の試合を見て少し気になったことと、ここで使うべきではなかったのか?という点がいくつかあったので、少しだけ述べますが、決してダニに対する要求では無いことをご理解ください。あと今回ダニは悪くない。 本題ご存知の通り 開幕戦大爆死しました ということでグズグズ言うてるのもアレやし 終わっ

初めましての挨拶&長崎戦を見て思ったこと。

初めまして。初投稿なので自己紹介を兼ねた軽い挨拶をさせていただきます。興味がない方は飛ばして本題へどうぞ。 軽く自己紹介2023シーズンから毎試合DAZNでロアッソ熊本の試合を見ています。 大木さんのポゼッションスタイルのサッカーが好きです。 好きが故に見続けてたら目を瞑りたい場面も出てきてしまい、この溢れる思いをどう吐き出そうか…と悩んだ末にnoteに投稿するという形に辿り着きました。 一応ですが自分の経歴を軽く書きますと、中高まで部活動のサッカー部に所属し、大学ではサッ

Qué vamos a hacer?

リーグ戦21節アウェイでの1戦は1-2で勝利。 連敗を2で止めることができた。 この日も前節同様、右WGでスタメン出場。 チームは開始1分も満たないうちに先制に成功した。 そこからは両者譲らず時間が経っていく。 前半40分。 コーナーキックから失点し1-1に。 そのまま折り返した。 ハーフタイムのロッカールームでは監督から修正点などの指示があった。 選手もそれに対して意見を言ったり、 まぁ雰囲気は悪くないけど決して上手くいってる感じではなかった。 そんな中

今、10年前のCL決勝を見ると何か見えるものがあるかもしれない -Part4-

こんにちは。 濵田祐太郎です。 3回にわたって同じテーマで書いています。 前回、バルサの攻撃についての分析が終わったので、今回はユベントスの攻撃について書きます。 どのような戦い方をしていたのか見てみます。 ●ユベントスAttack vs バルサDefense◯ブスケツ vs 2FW  前回までで書いたように、バルサは攻撃に重きを置く。さらに、攻→守の意識も非常に高い。特に相手を押し込んだ時である。  この局面ではブスケツがキーマンとなる。ブスケツは押し込んでい

#1003 蹴球論89|2010年 南アフリカW杯④ 日本vsパラグアイ ~届かなかったあと一歩~

南アフリカワールドカップを集中してお届けしておりますが、この勢いでパラグアイ戦まで書いてしまいましょう。 そんな感じで南アフリカワールドカップ、E組だった日本は2勝1敗という成績でグループ2位で決勝トーナメント進出、4回目のワールドカップで、地元開催の2002年以来2度目で、自国開催以外では初の決勝トーナメント進出というのは非常に大きかったですね。 予選リーグはどの試合を振り返っても最高でした。 パラグアイ代表とは?ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ・・・昔から南米はサ

【レビュー】激闘の続きは来季に 第24節 ベティス - レアル・ソシエダ

リーガでの連敗を3で止めたレアル・ソシエダ。 今節はベティスとのアウェイゲームに臨む。 現在はソシエダ7位、ベティス11位。どちらも今ひとつ波に乗り切れていないが、本来はもっと上で順位を争うような間柄。 来季のUEFA大会への出場権を占う上でも重要な一戦となる。 ちなみに前回対戦時、ソシエダのシュートはPKの1本だけ。後はベティスのオウンゴールがあって2−0の勝利を収めている。 さらにその前は、シーズン最終盤に勝ち点1差で対戦。ベティスのホームでソシエダが勝ち、EL出場を

〚私感分析〛データと心根の見える化 ホルシュタイン・キール編

お疲れ様です!ワーディーです。 訪れてくれた方々ありがとうございます。 ここでは、データに基づいた論理や分析に基づく枠組みが存在します。 しかし、心や感情は複雑であり、現実が常に明確に割り切れるわけではありません。この交わらない二極の間にあるものを、今を生きるあなたにお届けします。 私の話ですが、サッカーは好きですが、90分間、緑の芝生の上で 23人とサッカーボールで起きていることを説明するこが不向きなタイプです。 なので別の視点から何かを提案出来ればと思います。 5

"ブレークアウト"を使ったトレーニングメニュー

先日、トップチームの試合が延期となりオフの予定だった次の日が練習に変更となった。 その日の練習は"ブレークアウト"を使ったメニューが多く、それらの練習メニューから様々なアイデアが浮かんできたので今回は"ブレークアウト"を使ったメニューを紹介していく。 今回はベーシックなブレークアウトを使ったメニューから、自分なりに様々なアレンジを加えた変わり種まで全部で15種類の練習メニューをご紹介。ジェネラルなメニュー、ポジショナルなメニュー、シチュエーションに合わせたメニューの3つの

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Jリーグ観戦レポ#5 町田ゼルビアVSサンフレッチェ広島(2025/2/16)

どうも田中先生です。 ざっくばらんに、観たものを思うがままに、できるだけシンプルに書く田中noteによるサッカーレポ。 Jリーグの試合をDAZNやテレビ等で観て学ぶ。田中がメモ感覚でざっくばらんに書いていきます。 今回はJ1開幕節のFC町田ゼルビアVSサンフレッチェ広島についてです。 テーマ・前寛之はどうか ・町田の2年目のクオリティは? 広島はスーパーカップですでに一度見たのと、はちゃめちゃに強いというのはすでに承知。 なので町田にフォーカスを当てて視聴。 スタメン

hitorigoto #2

こんにちは。ユーです。 新体制に移行する時期に、分析に興味があると監督に伝え、将来分析に携わることをしてみたいなと思っていたところ、つい最近監督から「分析してみないか」と言われ、自分なりにチーム分析を始めてみました。 初めての分析正直なところ、分析は初心者です。 ですが、やってみると面白く、気づきが沢山あります。 現場で見ているときと比べて、分析をしているときは客観的な視点を持てます。 逆に主観で見てしまうと冷静かつ正確な分析はできないような気がしています。 なので

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難しいことを難しく話す無能

前半を無機的な配置で終えたアーセナル。アラートで明確に整備されたレスターの4-4-2を崩すことはできなかった。レスターは前線の6人が中央を隠すように振る舞う。内側に侵入してくるSBには釣られすぎないように、かつ、通されたら鋭く反応する。このレスターを崩せなかったアーセナルは、後半に配置バランスを変える。ウーデゴールを明確にセンターバックの脇に下ろして、マークの基準点をずらしたのだ。時に、トーマスがセンターバックの中央にも降りてくる。中盤の選手がバックラインまで降りてくることに

パルマ個人データ編

お疲れ様です!ワーディーです。 訪れてくれた方々ありがとうございます。 ここでは、サッカー選手の基本情報、試合パフォーマンス、身体能力、技術、戦術に関するデータです。これらのデータは、選手の評価や分析に役立つ情報が詰まっており、ファンが選手を深く理解するための資料となっています。 👤鈴木彩艶 👤シモン・ソーム 👤ボトンド・バロシュ 👤アンジュ=ヨアン・ボニー 目次には選手名が並んでいますが、全て読むには、記事の購入または、定期購読マガジンの購入お願いします。

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2025開幕

サッカーのある週末が帰ってきた。 2025シーズンの開幕。 2024シーズンが終わって約3ヶ月。 一瞬ではあったけれど待ちわびていた開幕。 今年こそ昇格。毎年思う。思い叶わずの毎年。 それでも思う。今年こそ昇格。今年こそ。 アウェイ大阪からのスタート。 予定より早く目覚めた。まるで遠足前の小学生。 岐阜から車で約2時間半。アクセルを踏む足が思わず強くなる。早くスタジアムに着きたい。早く着いたからといって早く試合が始まる訳でもないのに。 スタジアム到着。 岐阜サポ多数。

【マッチレビュー】浦和が掴んだ確かな手ごたえと可能性 - 2025 J1 #1 ヴィッセル神戸×浦和レッズ

迎えた2025年シーズンの開幕戦は、現在2連覇中の王者・ヴィッセル神戸とのアウェイマッチ。結果はスコアレスドローに終わりましたが、浦和からすると主導権を握る時間も長く、今後の戦いに向けて確かな可能性を示すことができた試合になったと思います。 ここでは、気になったシーンをいくつかピックアップしながら試合を振り返っていきます。 スターティングメンバ―浦和は2列目に金子、松本、マテウス・サヴィオと新加入選手を並べてきました。合流したばかりのダニーロ・ボザもスタメン入り。キャンプ

国立競技場

Jリーグ開幕 昨日はハワイアンズスタジアム 今日はナショナルスタジアム 先月 ラグビーの全国大学選手権決勝 会場は秩父宮ラグビー場 同日 全国高校サッカー選手権決勝 会場は国立競技場 もともと どちらも国立開催 日程が重なり 高校サッカーの舞台に その日の観客は 大学ラグビー 19,035人 高校サッカー 58,347人 収容人数に違いあり 比較は難しいところ それでも 集客力が話題に さて この日のナショナルスタジアム 入場者数は 52,541人 ちなみに 昨日

ファウラーの劇的なゴールでシティがアーセナルを破ったリーグ・カップ準決勝をレビュー :: 24/25MR03 :: WSL Watch #151

*有料設定になってるけど全文無料で読めます。ただ、購入してくれたりサポートしてもらえたら励みになります。 25/25シーズンのサブウェイ・ウィメンズ・リーグ・カップの準決勝について書いた"WSL Watch #146"で「時間があったらもう1回改めてフルマッチを観てみてマッチ・レビューを書いてもいいかな? って思っちゃうくらい楽しめた」なんて書いたけど、改めて観てみてもやっぱり面白かったんでアーセナル対マンチェスター・シティのマッチ・レビューを。けっこう遅くなっちゃったけど

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手慣れたものでして。 24節 アトレティコvsセルタ(H) 2025.2.15

久しぶりに週2試合から解放された。しかもアトレティコは2月に入って全てマドリードで試合をしていて遠征なし。 セルタは現在13位。ヒラルデス体制2年目の今季はいつになく安定している印象だが実は開幕2試合以外は連勝がない。その理由は簡単でホーム(全体4位)で強くアウェー(全体17位)で異常に弱いから。 ホーム成績:7勝2分3敗(21得点13失点) アウェー成績:1勝2分8敗(13得点24失点) 極端すぎる。ちなみにホームゲームで無得点は7節アトレティコ戦だけ。 そういえば

サンフレッチェ広島のこの3試合の印象

お疲れ様です。 走り屋です。 今日は、サンフレッチェ広島のここ3試合の印象を語って行きたいと思います。 よろしくお願いいたします。 結果は3連勝ということで、やはり強いの一言ですね。 今年は、勝負強い!この言葉が良く似合うチームかなと思います。 ジャーメイン良と田中聡のフィットの良さと、後半から出てくる選手の質の高さ、昨年は、試合終盤にに少し強度と制度が落ちる印象があったのですが、そんなこともない。 むしろフレッシュな選手を投入できる分、波状攻撃が、相手に刺さる印象です。

今、10年前のCL決勝を見ると何か見えるものがあるかもしれない -Part3-

こんにちは。 濵田祐太郎です。 今回も引き続き10年前のチャンピオンズリーグ決勝である、バルサvsユベントスの分析と考えを書きます。 今回はバルサの左サイドの攻撃について書きます。 ネイマールとイニエスタを中心とした左サイドがどのような動きになっていたのか見てみます。 ●バルサAttack vs ユベントスDefense◯WGを封じ込める  ユベントスのMiddle Thirdでも4-3-1-2で守る。メッシまたはネイマールを使われると、SBが縦を塞ぎ、IHがスラ

ヴィッセル神戸マッチレビュー│2025 J1 第1節 vs 浦和レッズ

いよいよ迎えた新シーズン。ホームでの開幕戦は、積極補強を進めた浦和レッズとの一戦。結果は0‐0のドローで、勝ち点1を分け合う結果となった。 コンディション面で優勢だった浦和勝ち点こそ分け合う結果だったが、試合内容は浦和が優勢だったように映る。原因は大きく2つあったと考察する。 1つはコンディション面。浦和はこの試合が今季初の公式戦だ。開幕戦特有の硬さもなく、うまくこの試合にピークを持ってきていた。 一方の神戸はすでに2試合を消化し、直近のACLE上海海港戦からは中3日で

清水戦で気になるところ

お疲れ様です。 今回は東京ヴェルディ対清水エスパルスの試合で個人的に気になったところ(疑問に思ったこと)を2つ取り上げます。 そうなったことにより1つ飛ばしのパスやフィードをしても前に進めず… ゴールから遠ざかるプレーが多くなった。 さらに、両WBがオンザボール(保持時のドリブル突破やクロスを上げるときのキック精度等々)で強みが活きにくい選手だったのも原因かなと。そうしたプランをしたことが、のちほど記しますが中にポジションを取っていた山見にも影響出たと思われます。 しか

【ジュビロ磐田】vs水戸開幕戦を振り返って

こんにちは。先日行われたジュビロ磐田vs水戸ホーリーホックのj2リーグ開幕戦について、ジュビロ視点で振り返っていきたいと思います。記載内容については色々な意見があると思いますが、個人的な感想と思って見ていただければと思います。収穫と課題、また課題に対してどのような改善策があるかも考えていこうと思います。よろしくお願いします。 【収穫】◯勝ち点3の獲得 まず一番の収穫は開幕戦で勝ち点3が取れたこと!特に今シーズンは監督交代もあり、戦い方もガラッと変わったので、「勝利」が自分

2025年2月15日。長崎の地で、最高の観戦体験をみた

昨年夏の体験昨年の夏、とあるチームの観戦チケットが当たり、公共交通機関を利用し子供たちを連れて家族でスタジアムに向かった。 普段仕事で訪れるのとは異なる、客観的な視点でサッカー観戦を体験してみた。 この時に痛感したのだ。 日本の夏の試合で、すでにサッカーを好きな人たちならばともかく新規の人たちに、特に子連れの人たちに継続してスタジアムを訪れてもらうのは容易ではない、と。 なぜならば、常に汗をかく気候の中スタジアムまで向かったうえで、初来場の時点ではおそらく興味が強くない

2025 J2 第1節 FC今治 vs ブラウブリッツ秋田

高知から乗り込む開幕戦は昇格組の今治。例年のアウェイ連戦となる初戦を勝利でスタートできるか。スタメンはこちら。 今治は藤岡、マルクス・ヴィニシウスのJ3得点量産者を前線に起用。右WBの弓場は国士舘大OB。 秋田は、CBが尾崎、井上の新加入コンビ。また、センターハーフは小野原と長井のコンビを起用した。 開始早々、CKを連続で獲得した中から小松が決定機を迎えるも僅かに枠を外れる。以降は、どちらかがペースを握ったとは言えない展開。今治は開始15分頃までは前線へのロングボールでリ

〚私感分析〛データと心根の見える化 パルマ編

お疲れ様です!ワーディーです。 訪れてくれた方々ありがとうございます。 ここでは、データに基づいた論理や分析に基づく枠組みが存在します。 しかし、心や感情は複雑であり、現実が常に明確に割り切れるわけではありません。この交わらない二極の間にあるものを、今を生きるあなたにお届けします。 私の話ですが、サッカーは好きですが、90分間、緑の芝生の上で 23人とサッカーボールで起きていることを説明するこが不向きなタイプです。 なので別の視点から何かを提案出来ればと思います。 5

守備の1cm - 駆け引きの決定打

薄暗いスタジアム。 雨が降りしきり、ピッチは、まるで鏡のように、光を反射している。 私は、相手のフォワードと、対峙していた。彼は、小柄だが、スピードとテクニックを兼ね備えた、厄介な選手だ。 私は、彼に、自由にプレーさせないように、注意深く、間合いを詰めていった。 しかし、彼は、私の動きを、巧みに利用し、次々と、チャンスを作り出す。 私は、彼の動きについていけず、何度も、抜き去られそうになった。 「どうすれば、彼を止められるんだ…」 私は、焦りを感じていた。その時

【ファジ応援記】〜臥龍鳳雉〜(J1リーグ第1節vs京都サンガ(H))

【〜お読みになる前に〜】  ご覧いただきありがとうございます。  サッカー初心者がファジアーノ岡山を応援し、感じたことを書いています。1感想として楽しんでいただけたらと思います。  ※敬称略で記載します。ご了承ください。 【3行要約】・江坂やばい(語彙力) ・聖の走力 ・ファン、サポーターの熱量の凄さ 【プレビュー】 ファジアーノ岡山の悲願であるJ1初昇格、その初戦である京都サンガ  京都サンガは4−3−3の布陣で前線はラファエル・エリアス選手を中心に高さと技術を兼ね

【24/25 プレミアリーグ 第25節】 ブライトン vs チェルシー Review

主に機能性の面から試合を振り返りたい ・ ↓ 3点目付近から(3番目の ● 項目のシーンから) ●BHA 1-0 CHE ブライトン1点目

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アビスパ福岡v柏レイソル 2025シーズン第1節

共に両チーム新指揮官の下で迎えた2025シーズンの開幕節を振り返る。 1.福岡の構造柏の話をする前に前提としてアビスパ福岡の構造を抑えておこう。 福岡ホームポジションは4231 ハイプレスを行う際は少し見木が前に出て442気味 撤退してのミドルブロックは541となる。 岩崎がWBとなり、志知が3CBの一角。見木がLHまで降りる。 立ち上がりから福岡のプレスの狙いは明確で、如何に外に追い込むかという具合だった。ただ、試合を通してプレスを中心にプレーしたわけではない。 ウェリン

2025第1節横浜Fマリノスvsアルビレックス新潟~進化する長谷川元希~

2025シーズン開幕!! 去年はあまりレビューを書けないかつ、そもそも試合を見返してなかったのですが、今年はできるだけ書けたらいいなって思ってます。書けたら。 自分は試合の大枠というよりは個人に焦点を書いていきたいと思うのでよろしくお願いします。 今季の新潟の守備の狙いとポイント一目瞭然、明らかに新潟の守備が変わった。 以前のお気持ちハイプレスから変わって10人が連動した守備・プレッシングに。 今季の新潟の守備は中を閉めて外への誘導が特徴。 FW、SHが中を閉じながら前

【レビュー】vsサンフレッチェ広島 期待感と課題感の二重奏なシーズンスタート【FC町田ゼルビア2025年J1 第1節 】

こんにちわこんばんわ、ひだりです。 開幕戦ということで、今節は広島戦レビューを書きます。 スタジアムから帰って試合映像観て悶々としたまま寝づらくてつらつら綴っただけなんですが、、、ほら、夜のゼルつくで林陵平さん解説来ちゃうじゃないですか。それを観てしまう前に自分の感じた事、考えた事、まとめたかったんですよ。 総じて個人の見解ですので、詳細答え合わせは是非夜のゼルつくなりでどうぞ。 ということで、どうぞよろしくお願いします。 試合結果2025/2/16(日) 天気:晴

J開幕節、最大の驚きー昇格チームの2勝、、8年振りの出来事

開幕節の結果で、最も驚きだったのは、昇格チームが2勝したことであろう。これは、2018年以来の出来事だ。昇格チームは開幕節で勝つことが難しい。 2018年から集計すると、3勝6分4敗である。この内、2018年は昇格チーム同士の対戦だったので、実質は2勝であろう。勝率は17%である。 勝ったチームは残留できたかというと、残留できている。サンプルサイズが小さいので、断言はできないが、サポーターの方はひとまずは、J1 で通用するチームであると考えてよいだろう。 それでは、負け