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初めましての挨拶&長崎戦を見て思ったこと。

初めまして。初投稿なので自己紹介を兼ねた軽い挨拶をさせていただきます。興味がない方は飛ばして本題へどうぞ。


軽く自己紹介

2023シーズンから毎試合DAZNでロアッソ熊本の試合を見ています。
大木さんのポゼッションスタイルのサッカーが好きです。
好きが故に見続けてたら目を瞑りたい場面も出てきてしまい、この溢れる思いをどう吐き出そうか…と悩んだ末にnoteに投稿するという形に辿り着きました。
一応ですが自分の経歴を軽く書きますと、中高まで部活動のサッカー部に所属し、大学ではサッカー・フットサルを趣味程度に嗜むレベルでプレーしてきました。
現在はプレーからは離れて観る方に専念しています。

先日のVS長崎戦を見て思ったこと

1月のチーム始動からXにて逐一情報収集をしていてワクワクを最大限に高めた上で迎えた開幕戦。
しかし、開幕戦を見てその期待の半分は裏切られたような気分になった。
その理由を、昨年から変わらない個の質の部分をベースとして挙げていき、さらに今後のロアッソが少しでも上向くと思われる個人的に思う改善点も提示しながら進めていく。

・大崎選手のボールを持った際のプレー判断の質


大崎選手に関して言うと、WG出場の時にサイドでボールを持った際に意図が感じられないプレーが多発している。
しかもそれが自分が観始めた2023シーズンから全く改善されていない。
にも関わらずファーストチョイスに大崎選手のWG起用という点に流石に不満を覚えた。

・上村選手のアンカーとしての質の物足りなさ


2023年は平川怜選手、島村拓弥選手という前線でボールを奪われない圧倒的な選手がいたが故に見えてこなかったアンカーとしての質の低さが2024年から露呈されているように思える。
主にカウンター時の帰陣の遅さ、ゴール前であと一歩足が伸びないなどの守備対応。
あとは、低い位置から1枚ドリブルで剥がすシーンが滅多に観られない+剥がそうとしても身体負けして相手に阻まれるシーンを昨季に何度か観てきた。
先日の開幕戦では大崎選手の不用意なボールロストからカウンターを受けて失点したシーンでは帰陣の遅さとゴール前で一歩足が出なかったシーンがもろに表れていたと感じた。

・古長谷選手のロストの多さ。

今のロアッソの攻撃面には必要不可欠な選手というのは分かりきっているのでここに書くべきか迷ったが、昨季途中から気になっていた部分であり、先日の試合でも観られたので書くことにした。
平川選手を見てきた影響のせいか、トップ下で出場する以上は前線では最低限のキープ力を発揮して欲しいというのは希望としてはある。
しかし現状では、後ろ向きの状態で意図のないパスからのロストなどが多々あるなという印象。
でも、それ以上に前線でのシュートチャンスにて居るべき所に居るという特徴は見捨てるわけにはいかないというのが現状。
もう少し自信を持ってプレーし、他の選手にボールを渡すなら俺が持つくらいの気概でいて欲しいなと側から見ていて少し感じる。

積極起用してもらいたい選手3名と希望ポジション

竹本雄飛選手(トップ下)

現有戦力で大木さんのサッカーを彩るには必要不可欠な選手。
昨季は途中出場ながらも、彼にボールが集まり、相手陣内にてコツコツとボールを散らしつづけ、ワクワクするチャンスメイクをしていた。
前線でのアイデアは彼がいるだけで圧倒的に増えると思う。

べジョンミン選手(1トップ)

去年のデビュー戦を見た時から、どんなボールでも全身で受け止めてゴールに近づく姿がとても印象的だった。
ゴール数では目に見える結果は出なかったが、彼一人でも確実にゴールに近づく貴重な戦力だと思う。
枠内シュート率の高さを誇る塩浜選手とのシナジーが期待できる。
試合に出続ければなんだかんだ5ゴール以上は取れるんじゃないかと思っている。

松岡瑠夢選手(左WB)

当たり強さはないものの、試合序盤から始終全力でピッチを動き続ける姿こそが彼の真骨頂である。
左サイドで常に仕掛けてクロスを供給しつつ、自陣から独走カウンターという一面も持っている。そして帰陣も言うまでもなく全力で誰よりも早い。
彼のどの点が素晴らしいかを簡潔に言うと、スピードとスタミナ。
今のロアッソに足りてないスピードを彼は90分通して発揮できると思っている。

現時点で私自身が思う理想フォーメーション

ベースは大木さんが理想に掲げている3-3-1-3を尊重して自分なりに理想フォーメーションを組んでみた。

DFラインは昨年をベースに江崎選手がいたところに袴田選手をそのまま配置している。
アンカーに関しては大西選手を配置したいが、現状ではCBの適任者が判断しづらいので大西選手は引き続き右CBに配置し、昨季スタッツでも目立っていた豊田選手を選出。
左WBは縦横無尽に動ける松岡選手、右WBはクロス精度とセットプレーでのヘディングが武器である点も考慮して阿部選手を配置したい。
トップ下は竹本選手塩浜選手のどちらにするべきかとても悩ましい。
時と場合に応じて塩浜選手のポジションを変えつつ、竹本選手は途中出場からでも常にトップ下に配置したい。
古長谷選手は前にも言及した通り、ロストが割と多く、まだプレイメーカーとしての素質は見えてこない為、とにかく前線に配置してクロスなりゴール前でのシュートに専念してもらうために左WGと判断。
右WGは、昨季中盤から右WGでのプレーで補強レベルの活躍をしてくれた大本選手
1トップはべジョンミン選手
彼は本当にどんなボールでも全身で受け止めてゴールに近づくことができるのに加え、フィジカルを活かしたポストプレーの役割も果たし、安定的に塩浜選手にボールを供給できるイメージが湧いてくる。

以上、ざっと理想フォーメーションを紹介した。

個人的に思う、現有戦力でよりいい試合運びをするために出来ること(結論+まとめ)

・前線で簡単にボールを失ってしまう大崎選手ではなくべジョンミン選手
・アンカーには守備能力が足りないと感じる上村選手ではなく豊田選手(理想は大西選手)
この2点を強調したい理由は、昨年から見ていてずっと個の質が変わっていないから。
ここを変えるだけでも失点が減り、相手陣内での攻撃回数も増えるのではないかと思う。

以上、ワクワクしながら見た開幕戦で少し失望感が溢れていた最中での言語化作業としてのnote初投稿でした。
少なくとも今シーズンはDAZNで年間契約をしているのと、大木さんのサッカーの行末がとても気になるし、何より大木さんのサッカーが好きなので見続けていきたいと思っています。
その中で感じたことを吐き出したい時にこのnoteに言語化していこうと思っています。
次節のコンサドーレ札幌戦、早々のホーム初勝利を願いながら今週も生きていきます。

では。


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