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清水戦で気になるところ

お疲れ様です。
今回は東京ヴェルディ対清水エスパルスの試合で個人的に気になったところ(疑問に思ったこと)を2つ取り上げます。

①例えば3CB同士でパスを回したとき
ヴェルディのWBが清水の両ワイドが前プレスを掛けやすい
位置にまで降りてしまう

そうなったことにより1つ飛ばしのパスやフィードをしても前に進めず…

パックパスの本数⤴️
クロス・ドリブルまでに行けずシュート本数⤵️

ゴールから遠ざかるプレーが多くなった。
さらに、両WBがオンザボール(保持時のドリブル突破やクロスを上げるときのキック精度等々)で強みが活きにくい選手だったのも原因かなと。そうしたプランをしたことが、のちほど記しますが中にポジションを取っていた山見にも影響出たと思われます。

②山見が最初から中に入った事で彼の良さである
ドリブルの仕掛けが減ったこと

しかし、中でプレーした事自体は意味あったと考えています。その効果が出たのは16分35秒のような

3CBから宮原へのロングフィード

清水の山原がプレス行くので…

清水の横へのスライドが完了する前に
ポケットの部分でもらう、もしくは飛び出す

これがクロスまで持っていくことが成功出来ており、チャンスになっていました。しかし、先程も言ったように最初から中に入っている事が多かったため、彼の良さであるドリブルの仕掛けは減りました。同時にヴェルディに個人技で打開する策も無くなりました。これらが敗戦の要因と考えました。
今すぐ出来そうな改善として…
右にボールがある際CFの木村は左CBと対峙する。中央に居ると2CBに見られるからどちらかに付くのが良いかと。そのとき山見は外に張り相手のSBをピン留め。

今よりは良い方向に行くのではないかと思います。今回はここまでとします。
最後までご覧いただきありがとうございました🙏🙇

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