#幼稚園教諭
子どもの成長とは逆行する社会的背景
良いとか悪いとか、ダメだとか、そんな話をしたいわけではありません。
ただ、矛盾を知ることで、保育者として出来ることが増える話をしたいのです。
『矛盾を知る』私が新任だった20年前、私は子どもにお便りを配るとき、こんな話をしました。
『いまから配るお手紙はね、今度の遠足の話が載ってるの。ここにはね、持ってくるものも書いておきました。もし、渡すの忘れちゃったら、どうなると思う?』と聞くと、
『持
【保育・教育】感情論ではなく、科学的根拠に基づけば、質が一気に上がる話
私は科学的な根拠に基づいて保育をすると、度々記事にしてきました。今日は、その私が頼りにしている科学的な根拠の1つ応用行動分析学(ABA)を使った捉え方や対応を、ふわっと記事にしてみようと思います。
今日は、ちょっと長いです。
保育の現場では、様々な子どもの困った行動に出会います。
お友だちを叩いてしまったり、噛んでしまったり、暴言を浴びせてしまったり、絵本を本棚からひたすらひっくり返す子もいれ
コミュ力・モンスター(((o(*゚∀゚*)o)))
私は、実はかなりの人見知りです。
仕事スイッチを自分の中で押すことで、別人のように、仕事では、コミュニケーションをとっていくのです(笑)
積極的に子どもや保護者に話しかけます。
声のトーンも上がります(笑)
喋るスピードもゆっくりになります(笑)
こうしようと意識的にしていた訳ではないのですが、自然とこうなっていたようで、回りの人に言われて気付きました(笑)
保育の世界には、ベテランになれば