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アウトプット力を上げてる話
私は、35年くらい、自分の思いを伝えることも、何かを自分の言葉で説明することも、とても苦手でした(笑)←そぉ、つい最近まで(笑)
(でも、子どものエピソードを書く、おたよりは嫌いではなかったんです 笑 自分のことではないので。)
いまでも、得意だとは思っていません。
でも、ここ数年、何かの歯車が噛み合い始めたように、文章を書くようになりました。
noteを通じても、まさかこんなに言いたいこと
知らぬ間に、時代にのまれていたことに、気付いた話
最近の保育の研修に出ると、決まり文句のように出てくる言葉があります。
『専門性を高めましょう』
園における保育士の専門性は、本当に多岐に渡ります。
正直…
あれ…スーパーマンになる研修、受けてるんだっけ?🤪
とすら感じたこともあります(/。\)
一人でやろうと思うと、スーパーマンでないと無理ですが、
多分、みんなで同じ方向を向いて、みんなで協力してここを目指して進もうね。
という意味だと私は
子どもの成長とは逆行する社会的背景
良いとか悪いとか、ダメだとか、そんな話をしたいわけではありません。
ただ、矛盾を知ることで、保育者として出来ることが増える話をしたいのです。
『矛盾を知る』私が新任だった20年前、私は子どもにお便りを配るとき、こんな話をしました。
『いまから配るお手紙はね、今度の遠足の話が載ってるの。ここにはね、持ってくるものも書いておきました。もし、渡すの忘れちゃったら、どうなると思う?』と聞くと、
『持
【保育・教育】感情論ではなく、科学的根拠に基づけば、質が一気に上がる話
私は科学的な根拠に基づいて保育をすると、度々記事にしてきました。今日は、その私が頼りにしている科学的な根拠の1つ応用行動分析学(ABA)を使った捉え方や対応を、ふわっと記事にしてみようと思います。
今日は、ちょっと長いです。
保育の現場では、様々な子どもの困った行動に出会います。
お友だちを叩いてしまったり、噛んでしまったり、暴言を浴びせてしまったり、絵本を本棚からひたすらひっくり返す子もいれ