「やれば得」 言葉ひとつでココロとカラダが変わる！言葉の力で健康とメンタルを激変させるセルフケア
「やらなきゃ損」という言葉を
日常で使っていませんか？
この言葉には、「やらない」という否定と、「損」というネガティブな意味が含まれていて、
この言葉を使う事によって
あなたのカラダやココロに
無意識にプレッシャーやネガティブな感情を与えてしまっている事に氣がついているでしょうか？
やらないと損するから、やる…って、
めちゃめちゃネガティブで、
とても浅ましい感じがしますよね…
そう思いませんか？
やらなきゃ損は
やら”ない”と”損”の二重否定の構造で、
同様の言葉が他にもいくつかあります。
たとえば
「行かないといけない」という表現。
これは行動を促すための言葉ですが、
「行かない」という否定と「いけない」という否定が重なることで、
無理に行動を起こさなければならないという重圧を感じさせる表現になっています。
同じように
「失敗しないために」と言われると、
失敗への恐怖が先に立ち、
何かをやり遂げようとする意欲が削がれてしまうことがあります。
こうした言葉が
体調やメンタルにどう影響するかを少し考えてみましょう。
たとえば、
忘れないようにしなきゃ
～じゃないとダメ
といった表現も、
日常でつい使いがちですが、
実はこれらも二重否定構造の言葉であり、
必要以上に緊張してしまう原因となりがちです。
ポジティブな表現で言い換えれば、
覚えておこう
～すると良いね
となるだけで、
氣持ちの負担が減り、
氣持ちに余裕が生まれます。
言葉がもたらす健康への影響
45歳を超えると、
一般的にはカラダの回復力が
徐々に低下してきます。
そんなとき、日常的に使う言葉が
メンタルや体調に与える影響は大きく、
言葉の力で疲れが増幅されることさえあります。
たとえば「失敗しないように」といった言葉に囚われると、
失敗への不安から心が緊張しやすくなり、
肩こりや頭痛といったカラダの緊張が増してくることもあります。
また、「やらなきゃ損」「忘れないようにしなきゃ」などの言葉は、
義務感を強調するので、
メンタルが疲弊しやすくなるのです。
こうした二重否定の言葉は、
体調を悪化させたり、
ココロに負担をかけたりする原因の一つです。
少しずつ「得」を意識したポジティブな言葉に置き換えていくことで、
疲れたカラダやココロも徐々に軽くなり、行動しやすくなります。
二重否定構造を「二重肯定」に変えるアクションプラン
ここでは、日々の言葉を「二重肯定」に変えるためのアクションプランをお伝えします。
1. 二重否定をポジティブな言葉に置き換える
日常的に無意識に使っている
二重否定の言葉を意識的に変換していきましょう。
たとえば、
「やらなきゃ損」→ 「やれば得」
「失敗しないために」→ 「成功するために」
「忘れないようにしなきゃ」→ 「覚えておこう」
「～じゃないとダメ」→ 「～すると良いね」
とポジティブな表現に置き換えるだけで、
ココロの負担が軽減されます。
2. 「得」を見つけて、前向きな行動を
行動を起こす際は、常に「やれば得」を意識してみましょう。
たとえば、健康のための運動を
「やらなきゃ損」と捉えるのではなく、
「やれば氣分がスッキリする」
「体調が良くなる」と感じながら取り組むことが大切です。
体調が良くなれば、
集中力が高まり、
日々のストレスも減っていきます。
ポジティブな言葉を使うことで、
行動への意欲が自然と湧いてきます。
3. 「感謝の氣持ち」を育む
人との関わりの中で、
感謝を表現することは心にとって大きな力になります。
たとえば、何かしてもらったとき
「すいません」ではなく
「ありがとう」を
意識的に使うだけで、
心が前向きになり、
周りの人たちとの関係もさらに良くなるのです。
感謝の言葉を口にすることで、
心の余裕が生まれ、
メンタルの安定にもつながります。
4. 視覚的にポジティブな言葉を目にする習慣をつける
やれば得！
ありがとう！
元氣！などの
ポジティブな言葉を
メモに書いて、
壁やデスクや冷蔵庫に貼ってみてください。
目に見える形で意識するだけで、
毎日の生活が
少しずつポジティブに変わっていきます。
言葉の力で健康とエネルギーを育もう
「やらなきゃ損」「失敗しないように」などの二重否定の言葉は、意識しないうちにプレッシャーや不安を生み出し、カラダとココロにマイナスの影響を及ぼします。
これらの言葉を
「やれば得」「成功するために」と
ポジティブな表現に変えることで、
ココロとカラダに余裕が生まれ、
健康とエネルギーをより良い形で引き寄せられます。
言葉で、体調、メンタルが変わることが、分かっていただけたでしょうか？
言葉でセルフケアができます！
言葉でセルフケアするんです！
ぜひ今日から
ポジティブな言葉を意識的に使い、
SHP（Super High Performer＝超健康体）の道を歩んでいきましょう！
Online Program 呼吸と姿勢
運動、栄養、睡眠、生活習慣をトータルで高め、SHP（Super High Performer＝超健康体）を目指す！
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BODY Change ブレスマスター 矢川 純
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