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冬に体調が落ちる原因!縮こまる冬にさようなら!寒い冬こそ呼吸と姿勢で免疫力アップ!

寒いと身を縮めるのは自然な反応…でも?

一氣に寒くなりました。
寒くなると、思わずカラダを縮めてしまいますよね。


肩をすくめ
手をポケットに突っ込み、
首をすぼめる…
寒いから仕方がない…と思いがちですが、


この「縮こまる姿勢」は、

良い姿勢、悪い姿勢で言うと、

めちゃめちゃ悪い姿勢です。



肩をすくめ→猫背
手をポケットに突っ込み→巻き肩
首をすぼめる…→ストレートネック
寒いから→筋肉の緊張、硬縮、血行不良



その結果、呼吸が浅くなり、
カラダに十分な酸素が行き渡らない状態、
いわゆる「酸欠」に陥るのです。



この状態が続くと、

免疫力が低下し、
風邪やインフルエンザにかかりやすくなるばかりか、
慢性的な疲労感や生活習慣病のリスクまで高まってしまいます。



これらが一氣に起こるのが
寒くて「縮こまる姿勢」



寒いから、
無意識だから仕方ないと言ってられないんです。



なぜなら
寒い冬は、数ヶ月あるからです。


数ヶ月間も
知らないとはいえ、
これだけの超悪い姿勢でいると
体調が落ちるのは当たり前…
メンタルが落ちるのは当たり前なんです…


まずはこのことを知ること!
そして適切な対処をしていきましょう!



呼吸が浅くなると何が起こる?

呼吸は、僕たちのカラダに酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出する大切な働き。
これがうまくいかないと、次のような影響が現れます。

1. 疲労がたまる

酸素が不足すると、
カラダがエネルギーを作り出す効率が低下。
これが慢性的な疲れの原因に。



2. 免疫力が低下

十分な酸素がないと免疫細胞の働きが鈍り、
風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。


3. 血流が悪化

浅い呼吸が続くと全身の血流が滞り、冷え性や肩こり、腰痛を招く可能性があります。


4. 生活習慣病のリスクが上昇

高血圧や高血糖、動脈硬化など、
酸素不足によるストレスが引き金となり、深刻な健康問題を引き起こすことも。


特に40代以降は、
回復力が衰えるため、
浅い呼吸による影響がより顕著になります。


放置すると疲れやすさが慢性化し、
不眠や集中力の低下、さらにはメンタルヘルスにも影響を及ぼしかねません。



寒さの中でも「呼吸力」を保つ方法

寒い季節こそ、意識的に呼吸を深めることが健康維持の鍵となります。
以下に、今日から始められるアクションプランをご紹介します!


1. 正しい姿勢を保つ

1)筋肉マッチョポーズ(肘を曲げて力こぶを見せるポーズ)
2)肩甲骨を寄せます。
3)そのまま肘を伸ばし、
4)手のひらを内側に回転させる


1)〜4)を行うと、
自然に胸が開き、
背筋が伸びて
巻き肩と猫背が解消された
正しい姿勢が完成します。


姿勢が良くなると、酸素を全身に供給できるようになります。


縮こまった姿勢では、
肺が十分に膨らまず、呼吸が浅くなります。



2. 鼻呼吸を徹底する

口呼吸は、カラダを冷やし、
免疫力を低下させる原因になります。
特に寒い冬は、以下を意識しましょう


 ・口を閉じて鼻で呼吸

鼻は空氣を温め、湿度を調節するフィルターの役割を果たします。

「4秒吸って、8秒吐く」を繰り返す

この呼吸法は、自律神経の副交感神経を優位にするので、カラダが緩みやすくなります。



3. 簡単な呼吸エクササイズを取り入れる

 1. 深呼吸ストレッチ

・ 両手を頭の上で組み、息を吸いながら腕を伸ばす。
息を吐きながら腕をゆっくり下ろす。
これを5回繰り返す。



 2. 「肩甲骨はがし」呼吸法

・椅子に座り、両腕を背中側で組む。
・息を吸いながら胸を張り、肩甲骨を寄せる。
・息を吐きながら元に戻す。



 3. 足元を温めながらのリラックス呼吸

ヒーター、ストーブ、湯たんぽなどを使い、
カラダ(特に足元)を温めながら
上記、1.の呼吸法を行うか


もしくは、「筋肉マッチョ」の姿勢で
鼻呼吸を1〜3分間行います。



4. 冬の健康習慣を意識する

呼吸だけでなく、次の習慣も合わせて実践すると効果的です

 三首を温める

 首、手首、足首を冷やさないよう工夫する



 適度な運動を取り入れる

寒くなると、運動することが
億劫になりがちですが、
カラダを動かすことで
血流が改善し、
呼吸が深くなり、体調が良くなります。



運動は、「好き、好きじゃない」
「する、しない」ではなく、

運動は「しなくてはいけない」ということを知って下さい。
興味ある方はこちらをご一読ください。



 質の良い睡眠を確保する

寒い冬は、睡眠の質が落ちやすいので、
パジャマ、寝具、寝室の温度や湿度を整えましょう。



SHP(Super High Performer)への道:寒い冬こそ呼吸と姿勢で体調アップ!

寒い季節は、
カラダが硬くなりやすく、
呼吸が浅くなることで健康リスクが高まります。


そのことについては、この記事を通じて知って頂けたと思います。

だからこそ、もう大丈夫!

今日から実践を始めればいいんです!


今日から始めるあなたの実践が、
あなたの姿勢を!
あなたの呼吸を!
あなたの体調を確実にアップさせます!

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もし1人できないと思う方は、僕と一緒にしましょう!

これもSHP(Super High Performer=超健康体)を目指すための「しかけ」と「しくみ」です。



BODY Change ブレスマスター 矢川 純
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BODY Change ブレスマスター 矢川 純
最後まで読んで頂き、有難うございます。チップは必要ありません。これからもあなたがSHP(超健康体)になるための記事を全力で執筆しますので、実践”して超元氣になって下さい!良い記事には「スキ」や「シェア」をお願いします^^