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拒絶マジック

拒絶マジック

【エッセイ】
拒絶の傷による行動 (思考) パターン

人は多かれ少なかれ
「拒絶の傷」を抱えています。

子供の頃に「拒絶された」と感じて
傷付いたままの心の傷です。
⇒拒絶が怖い怖くない

拒絶の傷を抱えていると
自分が拒絶することに対して
凄まじい罪悪感を感じます。

何故なら自分が過去に
拒絶されたことによって
ものすごく傷付き苦しんだからです。

なので、拒絶することは
ダメなこと、いけ

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許しクエスト Ⅵ 許しの大地

許しクエスト Ⅵ 許しの大地

【エッセイ】許せない相手や出来事(状況)を許すためには…

許しとは
自分の罪悪感を許すことです。

自分の罪悪感を認めて
受け入れるということです。

罪悪感を抱えていると
自分が「受け取ること」に
なかなかオッケーを出せません。

複数の罪悪感を抱えていることが
受け取れない理由 (原因) です。

罪悪感  A
罪悪感  B

↑ここに更に
「完璧でないこと」に罪悪感があると
自分をダメな奴

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許しクエスト Ⅴ 天空のnoter

許しクエスト Ⅴ 天空のnoter

【エッセイ】許せない相手や出来事(状況)を許すためには…

「許し」とは
自分の罪悪感を許すことです。

罪悪感を抱えていると
「受け取ること」が苦手です。

他者から「与えてもらうこと」に
罪悪感を感じます。

他者から
物品・お金・親切・サポート
褒め言葉・愛情など与えられると

「なんか悪い」気がします。

なんかよく分からんが
自分は悪いことをした。

自分は罪人 (罪悪感がある) だから

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許しクエスト Ⅳ 導かれしnoterたち

許しクエスト Ⅳ 導かれしnoterたち

【エッセイ】許せない相手や出来事(状況)を許すためには…

「許し」とは
自分の罪悪感を許すことです。

罪悪感を抱えていると

他者から責められたり
自分が被害者になるような
出来事を引き寄せてしまいます。

エネルギー的に見てみると
自分への罪悪感というのは

自分自身を責めて攻撃したり
悪者扱いしている状態です。

そのエネルギーが
他者や出来事を通して

他者から責められる出来事や
自分が

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許しクエスト Ⅲ そして許しへ…

許しクエスト Ⅲ そして許しへ…

【エッセイ】許せない相手や出来事(状況)を許すためには…

「許し」とは
ポジティブなことです。

許しを得ることによって
自分の望みを受け取ることができます。
(= 自分を許せる)

許しの対象は「自分」です。

「許し」とは
常に今の自分を許すということです。

・傷付いた自分
・感情、精神、肉体に限界のある自分
・ネガティブな観念や信念をたくさん
 持っている自分

では、一体
↑これらの何

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許しクエスト Ⅱ 許しの神々

許しクエスト Ⅱ 許しの神々

【エッセイ】許せない相手や出来事(状況)を許すためには…

許しとは
常に今の自分を許すということです。

・傷付いた自分
・感情、精神、肉体に限界のある自分
・ネガティブな観念や信念をたくさん
 持っている自分

すべてひっくるめて
「それが 人間さ」と
認めて受け入れることです。

許しの対象は「今の自分」です。
何故「今の自分」なのか?

それは、常に「今」しかないからです。

そして
今の

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許しクエスト Ⅰ 漆黒のMessenger

許しクエスト Ⅰ 漆黒のMessenger

【エッセイ】許せない相手や出来事(状況)を許すためには…

《回復系呪文》
あの人から○○を受けた自分を許す。

↑「あの人」は
許せない人物を当てはめてください。
例 )・自分の親、家族、保護者
   ・学校、職場の人間 etc

「○○を受けた (○○された) 」は
許せない出来事を当てはめてください。
例 ) ・虐待、性的虐待
  ・見捨てられた、侮辱された
  ・拒絶された、裏切られた
 

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私は私のここがきらい④ 

私は私のここがきらい④ 

【エッセイ】自分を責めることがやめられない原因とは。

前回、
自分を責めていることに気付いたら

「あ、やめよ」

これでやめられるのが、自然なことなのです。という話をしました。

今回はそのことについて
深掘りしていきます。

まず
「責める」という行為は
「現状維持」の状態です。
(変わりたくない)

自分 (相手・出来事) を
責め続けるというやり方は

それによって
自分のネガティブな観

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私は私のここがきらい③

私は私のここがきらい③

【エッセイ】自分を責めることがやめられない原因とは。

今回は①の補足です。

「善悪」という観念があるから
自分を責めてしまうという内容でした。

自分を責めることは「悪」
ではありません。

「責める」=「責める」です。
「責める」=「悪」ではありません。

「1+1」=「2」です。
「1+1」=「4」ではありません。

( ・◇・)? ナゼ4 !?

「1+1」 = 「2」
自分+出来事

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私は私のここがきらい②

私は私のここがきらい②

【エッセイ】自分を責めることがやめられない原因とは。

前回、自分を責める原因のひとつに
「善悪」という観念を持っているから、という話をしました。

今回はその続きです。

自分を責めるもうひとつの理由は
自分を愛しているからです。 

だからこそ自分に

幸せになってほしいから

イヤな思いをさせないように

傷がつかなくて済むように

「それじゃ幸せになれない」
「こんな自分じゃダメだ」

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私は私のここがきらい①

私は私のここがきらい①

【エッセイ】自分を責めることがやめられない原因とは。

それは

「善い」「悪い」
(正しい・間違ってる)
という観念を持っているからです。

善い悪いという
言葉や表現は存在しますが
(私たちを人間としてみたときに)

この世界に「善悪」
というものは存在しません。
(私たちを自然界レベルでみたときに)

この世界(自然・宇宙)の本質は
「快 (ポジティブ)・不快 (ネガティブ)」
があるだけで

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いい気分とは

いい気分とは

【エッセイ】本物の「いい気分」とは。

今、自分はどんな気分なのか?
意外と分からなかったりするものです。

まず

「いい気分」とは

ルンルン・ふわふわ・ニコニコ 
だけのことではありません。

ムキーッ!(怒り) も
しょぼーん (落ち込み) も

いい気分なのです。

怒りだろうが悲しみだろうが
それが自分の本心ならば

怒りを感じているとき
悲しみを感じているとき

気持ちいいです。

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何故それが起きたのか②

何故それが起きたのか②

【エッセイ】自分の感情から自分の思い込みを読み解く方法。

前回、イヤな出来事が起こる原因は
「その出来事で感じた感情を吐き出す為です」という話をしました。

今回は、その続きです。

吐き出した内容から、自分の思い込み
(観念) を炙り出すことができます。

例えば

行列の順番を横取りされた出来事に
遭遇したとして

「ちゃんとルール守ってよ!」
「なんなんだ!あいつは!」
「人をナメやがって

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何故それが起きたのか①

何故それが起きたのか①

【エッセイ】出来事と感情の関係性。

日常のさまざまなイヤな出来事。
些細なことから大きなことまで
何故、それが起きたのか?

それは

その出来事で感じた
感情を吐き出すためです。

そしてその感情は

○○年前の、あの時、その人に
言えなかった文句です。

あの時、自分の本当の感情が何なのか
突き止められなかったものです。

あの時、素直な自分の感情に
フタをしたものです。

我慢したり、飲み

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