許しクエスト Ⅵ 許しの大地
【エッセイ】許せない相手や出来事(状況)を許すためには…
許しとは
自分の罪悪感を許すことです。
自分の罪悪感を認めて
受け入れるということです。
罪悪感を抱えていると
自分が「受け取ること」に
なかなかオッケーを出せません。
複数の罪悪感を抱えていることが
受け取れない理由 (原因) です。
罪悪感 A
罪悪感 B
↑ここに更に
「完璧でないこと」に罪悪感があると
自分をダメな奴だと責めたりします。
・完璧でない自分は望んではいけない
・自分が完璧にならないと貰えない
などの思い込みが発生します。
自分の罪悪感は無数にありますが
「受け取る」「与える」を
自分に許せるようになると
いろいろなことが
上手くまわりはじめます👍
すべては繋がっているからです。
なので
「この罪悪感がいけないんだ!」とか
「この罪悪感を何とかせねば!」などと
思わなくて大丈夫です(*´꒳`*)
罪悪感を持ってるから「ダメ」とか
罪悪感を持ってたら
幸せになれない、なっちゃいけない
ということはありません。
自分を
「許すぞ!」というような
努力・頑張り・緊張のような
ガチガチの意識 (エネルギー) ではなくて
「受け取るぞ~ (´▽`) 」みたいな
解放・リラックスのような
やわらかいエネルギーが大吉です。
◆受け取る
他者からの愛情・親切・物品・お金
気持ち・チャンス・サポートなどなど
「なんか悪いな…」
「いいのかな…?」
「本当かな… (疑い) 」ではなく
「うれしい (*´꒳`*) ありがとう」
で受け取る。
罪悪感なしに
ふつうに喜んで受け取る。
受け取る理由は
「自分が存在しているから」
それだけで充分です(*´꒳`*)
勉強をがんばらなくても
歯医者の治療で痛みに耐えなくても
おやつ (ご褒美) は貰えたのです。
イヤなことを我慢しなくても
特別でなくても
完璧でなくても
間違ってても
解らなくても
“いい子” でなくても
○○であっても なくても
○○が出来ても 出来なくても
与えて貰えるのが本来は自然なこと
当たり前のこと ふつうのことなのです。
◆与える
自分が自分に愛情・親切・物品・お金
食べ物・休息・褒め言葉などを与える。
罪悪感なしに本当に欲しいもの
気持ちを自分が自分に与える。
(ムリのない範囲で些細なことでOK)
与える対象は常に自分です。
これは他者に何か気持ちや物を与えてはいけないという意味ではありません。
他者がしてくることは
自分が自分にしていることです。
本当に欲しい気持ちを自分が
自分 (と他者) に与えていれば
他者 (自分) からも
自分が本当に欲しかった気持ちを
与えてもらうことができます。
他者から嬉しい気持ちが返ってきた
ということは自分、イイ感じです👍
自分と自分の関係が上手くいってます。
一方
他者から認められない
否定・批判・拒絶されるなど
ネガティブな状況の場合
それは
自分が自分 (の本心・存在) を
否定・批判・拒絶しているサインです。
ここで
「なんで否定・批判・拒絶するの!?」「なんで認めてくれないの!?」
「わたしを認めろ~!」
などと相手のことを責めたり
変えさせようとしても逆効果です。
「なんで認めてくれないの!?」
「わたしを認めろ~!」
↑これは我が魂から
自分自身に向けての叫びです。
他者 (外) に向けて言いたい文句・要望は
自分が自分 (内) に向けて言っている
文句・要望でもあるのです。
自分の気持ち (喜怒哀楽・苦しみ etc)
自分の才能・魅力など
「他者に分かって欲しい!」
(なんで分かってくれないの!?)
と感じる理由 (原因) は
自分が自分の気持ちや魅力を
本当に分かっていないからです。
(自覚していない・気付けていない
受け入れていない・ごまかしてる)
これと併せて↑
「他者からの評価・反応」
イコール
「自分の価値」という思い込みを
抱えていることも大きな理由です。
もうひとりの自分は自分に対して
・嘆く がっかりする
・こころ (本心) を閉ざす
・自分のチカラを信じられなくなる
・失望して不信感を抱く etc
とにかく物凄く傷付いています
(´;ω;`) ブワッ
他者との人間関係が
うまくいっていないとき
自分と自分の関係も上手くいってません
自分が自分のことを
本当に認めることが出来ていれば
世間や他者からの評価・反応は
気にならなくなります。
自分の才能・魅力
素晴らしいところはもちろん
「ダメな自分」さえも
まるごと自分が認めて受け入れれば
「ダメな自分」を
・そのままでよい
・かえって魅力的
・なんか親しみを感じる
・むしろ人間味があってよい
・なんか かわいい(*´꒳`*) etc
(↑年齢性別関係なく)
まるごと他者も認めてくれるし
受け入れてくれるのです(*´꒳`*)ワーイ
↑自分がダメだと思っているだけで
自分のソレはダメなのではありません👍
良好な人間関係は
なんと、自分ひとりでつくれるのです。
というか、人間関係の本質は
自分と自分の関係です。
自分のエネルギーを見直して
自分自身との調和・統合です。
◆与えるスタンス発動
常に自分に「与えること」を意識します
冒頭でも述べましたが
他者からの愛情・気持ち・物品・協力
などなど受け取ることです。
他者に対しては「受け取る」という
スタンスを意識すればオッケーです。
自分に対しては「与える」という
スタンスを意識すればオッケーです。
まわりの人たちと自分、
過去の自分と今の自分を
その都度比べて責めない。
自分は
間違ってるから・悪いから
足りてないから・不完全であるから
だから
「教えてやらなきゃいけない」
という理由で
自分自身を教育するのをやめる。
批評・批判しないで褒める
ここまで生きてきた自分を称える。
・自分はよくやってる、やってきた
・素晴らしい(*´꒳`*)
結局は「与える」も「受け取る」も
同じことです。
自分は与えてもらえるに
ふさわしい存在だということを
思い出してください。
冒険の足跡
ダンジョンごとのクエスト
Ⅰ 許しに対するネガティブな思い込みに
気付いて解消する
Ⅱ 許しとは常に今の自分を許すということ
Ⅲ 自分を許すとは自分の罪悪感を
許すということ
Ⅳ 自分の罪悪感を自覚してそれを
認めて受容すること
Ⅴ 自分が「受け取ること」を許す
Ⅵ 自分に「与えること」を意識する
▶️ はなす
村人
「ばんざーい!ばんざーい!」
お城の人
「あなたさまのおかげで、まちに平和が
もどりました!」
王様
「よくぞやった!わしは愉快じゃぞ!」
酒場の店主
「カンパーイ!」
(ФωФ)
「ゴロゴロ」
レベルアップ☆☆☆☆☆☆
見晴らしのよい丘に出た
▶️ 新たな旅に出る
▶️ note村で祝う
▶️ 黒猫とあそぶ
▶️ 踊る
許しクエスト
STAFF
SCENARIO & GAME DESIGN
MAYUMI
MUSIC COMPOSE
KOICHI SUGIYAMA
MONSTER DESIGN
AKIRA TORIYAMA
special thanks
YUJI HORII
note Inc.
The End 🖊️