- 運営しているクリエイター
#毎日投稿
悶ベル 悶々として動けない時に脳内に鳴り響くベル
悶ベル。
あの有名なアウトドア・登山用品メーカーではありません。
こうしたいけどできない。
どうすればいいか迷って動けない。
悶々とした状態でアラートのベルが鳴っている状態のことを言います(僕だけ)。
具体的にどんな時にこの悶ベルが僕の脳内に鳴り響くかと言いますと、
駅の券売機でキョロキョロして困り顔をしている観光客らしき人がいるのに、
自分の乗る電車の発射時刻が迫っている、
といった時です
旅のパノラマとジオラマ 僕が歩き旅にハマった理由
僕の友人・知人、そして僕の以前の記事をたまたま読んでくれた方ならご存知かと思いますが、
僕は学生時代、少し変わった1人旅をしていました。
「歩き旅」です。
飛行機、船、電車、車、自転車、ヒッチハイクなど。
旅の手段は様々ありますが、
僕が選んだのは「歩き」のみの旅でした。
昔から人と同じことが大嫌いで、
小さい頃は「あまのじゃく」と言われて育ちました。
そんな僕が「聞いたことの無いやり方
「コミュ力無い」で悩んでいるあなたへ
「コミュ力」
ここ何年かでよく聞く言葉です。
コミュニケーション能力の略称とされ、
無いよりは有るほうが良い、とされているように思います。
最近は就職活動においてもこの言葉を聞くようになり、
面接でコミュニケーション能力を測って採用を行う、なんて話もよく聞きます。
果たして、この「コミュ力」とは何なのか。
そして、「コミュ力」は果たして必要なものなのか、「コミュ力」があることがそんなに偉いも
今日の1冊 『レイシズムとは何か』
今週の1冊
『レイシズムとは何か』 梁英聖
BLM運動に代表されるように、近頃頻繁に耳にするようになった『レイシズム』という言葉。
日本に住む皆さんはこう思ってませんか?
『日本は単一民族だから』
『日本には人種差別は無いから』
『対岸の火事でしょ』
それは違います。
日本には見えにくい、隠されたレイシズムが社会にこびりついています。
そして、欧米に見られるような『反レイシズム』のメカニズ
「貧しく生まれるのは君のせいじゃないが、貧しく死ぬようなら君のせいだ。」ふざけんなビル・ゲイツ
僕はこの言葉が嫌いです。
こんなことを言えるこの人も嫌いです。
おそらくこういうことが言いたいのでしょう。
生まれる環境は選べないけれど、環境を言い訳に、いつまでも成長することや挑戦から逃げていては、よりよい人生や成功は掴めない、と。
確かにこれだけ聞けば、そりゃそうだよなあ。
ビル・ゲイツ、流石だなあ、と思えるような気もします。
しかし、これは徹底的な実力主義の中を勝ち抜いた者が言えるこ
今日の1冊 『漂泊のアーレント、戦場のヨナス』
『漂泊のアーレント 戦場のヨナス』
戸谷洋志、百木漠
慶應義塾大学出版会
学生時代親友であった2人の哲学者の人生とその思想、そして2人の間の友情を記した1冊です。
ナチス政権下のドイツを脱出し、
アメリカで再会し、欧米の哲学史、世界の戦争認識に大きな影響を与えた、
ハンナ・アーレントとハンス・ヨナス。
ナチスの幹部、ヒトラーの側近を戦後に裁いた「アイヒマン裁判」における
「凡庸悪」の分析や、
今日のことば 『教育とは、大人が楽しく勉強しているところを、子どもたちに見せつけることなのだ』
今日のことばは、森博嗣さんの言葉です。
教育とは、大人が楽しく勉強しているところを、
子どもたちに見せつけることなのだ
ここで森さんが言う勉強とは、資格の勉強、学校の勉強などといった
『明確な答え』のある勉強ではなく
自分の好きなこと、知りたいこと
答えのないことを追究していく
研究や求道に近いものです。
誰かが楽しそうにしてたら、
人はそれが何故楽しいのか、
知りたくなり、その後には自分
本当に「可能性は無限大」だったら実は困ること、有限だからこそ得られるもの
可能性は無限大。
自分に限界を作るな。
よく聞くフレーズですね。
僕はこれらのフレーズはあまり好きではありません。
嘘っぱちだからです。
ニヒリストでもペシミストでもありません。
ネガティブな考え方をしているわけでもありません。
「可能性が有限であること」の方がよっぽどポジティブになれることを、
この記事を通して証明してみせましょう。
ヒントを貰ったのは、またもやV.E.フランクルさん