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「あなたはこれからもっと幸せになるよ。」

こんばんは。お仕事だった今日はお腹が空いたので夜ご飯に沢山生姜焼きを作りました。皆さんも1日お疲れ様です。
さて今日は久しぶりに自分の気持ちをつらつらと綴ろうと思います。
お時間ある方はよかったら最後まで読んでください!いつもスキ・コメント励みになっています♫

自立

先月の初め、母から離れようと思って「母に連絡するのを控える」と意識していました。今までずっと毎日母に連絡して、でも連絡するたびに母の言葉に傷ついて。
「母に怒られる」「母だったらこうする」とかって何でも『母基準』で見ていました。
それをやめようと思ってから1ヶ月が経った今。
今は「母に連絡するのを我慢する」ではなく「母に連絡する必要がない」という考えになりました。
自分がどうしたいか、を少しずつ考えられるようになりました。

数日前、久しぶりに母と電話をしました。その時には母が私にこう言いました。
『琴音から全然連絡来なくて寂しいって父に言ってたんだ』
どうやら母は私から連絡が来なくて寂しかったみたいです。事実、私が久しぶりに連絡すると恐ろしいくらいに優しい母でいて、「体調悪い?」などと聞いてきます。(今までこんなことなかった)

この1ヶ月で学んだ事があります。
私には、友達や彼氏がいる。素敵な職場がある。人に恵まれている。

「負の連鎖」から抜け出した

今年に入ってから、というか先月くらいから特に、私は毎日が充実していてとっても幸せです。
もちろん落ち込んで泣くこともあります。一日真っ暗な部屋で泣き喚く日もあります。でも、その落ち込みも最長で1日で、基本半日あればすぐ復活できるようになりました。

今まで「負の連鎖」だったのが今は「好循環」に変わって、何もかも良い方向へ行っています。
だから仕事も楽しく行けているし、彼氏に対してBPDの病状MAXにならないし、友達とも仲良くて、家事なども出来ている。

「これからもっと幸せになるよ。」

今週火曜日に支援センターへ面談に行った時。
私は担当の方に言いました。
「こんなに調子いい日がずっと続いていて、毎日楽しくて、周りの人からも’琴音今めっちゃ幸せそう’って言われて、こんなに幸せでいいのかな。」

そしたら担当の方は私にこう返しました。
「これが普通なんだよ。あなたはこれからもっと幸せになるよ。」

この言葉をもらった時、とっても嬉しかったんです。
なぜなら、ここ最近思っている事があるからです。

今年のお正月を人生で初めて健康で元気に明るく過ごせて、それから彼氏ができて人生で初めて健康的な恋愛をしていて(今までは病状メインだった)、人生で初めて障害者雇用だけどやりがいがある健常者と同じ内容の仕事をしていて、何もかも22・23歳にして『人生で初めて』ばかりで。
だからこれから5月のGWや8月のお盆、いろんな季節を私はどう過ごせばいいのか分からなくて。今まで病んで家に引きこもって自分を傷つけることで過ごしていたから、普通の健康的な人の過ごし方を私は知らない。
これからの日々を「どう過ごそう」ってワクワクして、でもその一方で「体調悪くなったらどうしよう」って不安もある。
今まで調子良くなっても「また落ちるんだ」って自分の未来を自分で決めつけていた。仕事も彼氏も「どうせすぐ終わる」と自分で決めつけていた。多分今の母も「琴音はいつかまた落ち込む、仕事行けなくなる」って言う。

でもこの支援センターの担当の方の言葉を貰って、少し自分を信じてあげようと思えました。
そして以前このnoteでのコメントで「もっと自己中に生きて」と頂いたことがあって、それも思い出しました。

『こんなに幸せでいいのかな』
じゃなくて
『もっともっと幸せになってやるー!!』
でいいんだって思えました。

自分を信じて、自分の意思を尊重してあげないと。
自分の1番の理解者は自分で、自分の1番の味方は自分なんだから。

これを読んでくださっている人も、自分の素直な気持ちに優しくしてあげられますように。
琴音

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