『自分とか、ないから。』しんめいP著、鎌田東二監修、読了。話題の本らしいけど、おもろかった。サクサク読めて、笑いながら東洋哲学を学べる。しらんけど。読み途中の『スピリチュアルズ「わたし」の謎』橘玲著、も面白い。私には2冊の本が深いところでつながっているように思える。
2021年は十七時退勤社に始まり、ボーダーインク、きずな出版とマイナー街道(失礼)を進み、今は平凡社の本を読んでいる。鎌田東二先生は国立能楽堂の公演プログラム「月刊国立能楽堂」11月号の特集記事が面白く関心を持った。研究の対象の広い方だと思う。同書も難しいが面白い。