🎤いのちのよみがえりライブ🎸
ロックにしてご詠歌!
現代音楽にしてミュージカル!
TONY&KOW LIVE〜LIFE
2022年9月23日秋分の日、
しぇあひるずヨコハマですごいライブが開催されました。
TONY&KOW
第一部 絶対絶命〜いのちのさけびとよみがえり
サードアルバム『絶対絶命』から
緊迫する世界情勢や気候変動による激烈な環境破壊のことを考え、
1曲目「神ながらたまちはへませ」の祈りから始まりました。
2曲目 悲しみに暮れる「悲嘆」を歌う「ある日、道の真ん中で」
3曲目「南十字星」
詩篇「みなさん、天気は死にました」朗読
悲嘆の背後にある絶対絶命の状況とは何か・・・を語ります。
次はロック調3曲が立て続きます。
4曲目 「フンドシ族ロック+世界フンドシ黙示録」死にものぐるいで熱唱!
5曲目 「探すために生きてきた」
6曲目 「犬も歩けば棒に当たる」
7曲目 「北上」
三陸沖から真っ黒な壁のような高浪が一挙に北上川に押し寄せ、みるみるうちに、
家々を、田畑を、山野を呑み込んでいった。と語ります。
バラード調2曲
8曲目 「時代」
9曲目 「夢にまで見た君ゆえに」
「希望」が垣間見える曲
10曲目 「メコン」
11曲目 「銀河鉄道の夜」
12曲目 「祈りの言葉さえ知らない祈り」
13曲目 巡礼
第二部 ラウンジ KOW&TONY ライブ
直会
長野、静岡と遠路はるばるいらした方、
20年以上の追っかけの方、
鎌田先生の熱烈なファンの皆様は
久しぶりの懇親会で大いに盛り上がっていました。
こういう時なので、盛り上がるのはお庭。
特別BBQ!
BBQ上級インストラクターによる
本格的なBBQはしぇあひるずの名物で、
とっても美味しいと評判です。
初めての「現金商売」を経験した孫たち。
「あら、お手伝いしているのね。えらいわね」
と褒められて、初めての「お駄賃」もいただき、
ご満悦でした。
こういう経験って貴重だなあと思います。
お客様のあたたかざに 感謝❤️
鎌田先生とのご縁
小樽在住の詩人の長屋のり子さんのご紹介で
鎌田先生がこの地へ下見にいらして下さったのは
春分を少し過ぎた頃でした。
長屋のり子さんとの出会いは
こちらをぜひお読みくださいね。
鎌田先生はNPO東京自由大学の初代理事長をされていて
故山尾三省さんとの深い関わりを持っていらっしゃいました。
NPO東京自由大学
さて、緑いろ服を纏った鎌田先生、
早速、屋上に登って、
横浜港に向かって法螺貝を吹きました。
その音は、まるで汽笛のように
あたりに響きました。
まさか法螺貝の音を聞けるなんて。。。。
ここは気の良いところなので、鎌田先生も気に入ってくださり、
トントン拍子でライブが決定しました。
春分の日から秋分の日へ・・
こうしてライブは実現しました。
素敵なご縁に感謝。
不思議なご縁は続きます。
ありがとう さようなら
ありがとうといったら
はながさいた
さようならが
そのようであるならつつしんでそれをうけいれます
といういみであることをしったひ
さよなら
と やさしくいえた
狂天慟地 80ページ (土曜美術出版販売)
政治的、哲学的にも深い意味を持つ詩が多い詩集です。
が、
私はこの詩が好きです。
幅広いご活躍をされている鎌田先生です。
こんな素敵な会を持てたこと、
心から感謝します。
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