7月29日は辻邦生さんの忌日、「園生忌(そのうき)」です。『遠い園生』という、辻さんが16歳のときに書いた短編にちなむネーミング。「園生」の本来の意味は庭園だけど、作品では「自分自身の中にある心の園」くらいの意味です。
https://note.com/koichi_takizawa/n/n3255c0936474 『安土往還記』レビュー記事を以下に追加していただいたようで、嬉しい限り。 注目note https://note.com/fine_nerine758/m/m5dba3010c18e/archive/2024-06 と、こういうつぶやきでもしないと、なかなか週に何度も書けないので😅
どんな醜いもの、きたないものも「詩情(ポエジー)」をもちうる。この「感じ」を強烈に味わうことだけが真の生命であって、それによって、無限の仕事の創造源を保ちうる。・・・詩人は「感じ(サンサシオン)」の中に入ってまもられているのだ。『モンマルトル日記』より
3回目のコングラボード、ありがとうございます!
https://note.com/koichi_takizawa/n/n0f28f3706991 こちらを、次のふたつのマガジンに追加していただいたようで、ありがとうございます。 【小説】感想文 https://note.com/notemagazine/m/m48c9979e96bd みんなのおすすめの本 記事まとめhttps://note.com/notemag_reading/m/ma2c27efd36d8
https://note.com/koichi_takizawa/n/n5b5d00c3884c?magazine_key=ma2c27efd36d8 またこちらが以下のマガジンに追加していただけたようで・・・ ・みんなのおすすめの本 記事まとめ https://note.com/notemag_reading/m/ma2c27efd36d8 ・【小説】読書感想文 https://note.com/notemagazine/m/m48c9979e96bd
作品には作品のもつ言わば運命というものがある、あるいは作品が、自分自身の要求を持っているといったらよろしいのでしょうか、ともかく一度書き始めるといかに作者がねじふせようと思っても、どんどんふくらんでくるというような性質を持っています。『遥かなる旅への追想/歴史小説を書く姿勢』より
作品を書くために何か特別なことをする必要はまったくない。むしろ一日一日の歩みのなか、刻々の時間の移りのなかで、自分が本当に生きていることをつかんでいるかということのほうが大事だと思います。 『言葉の箱〜小説を書くということ〜』より
スキやフォローを有難うございます。ゆっくりにはなりますが、私の方からも訪問させて頂きます。今日は、ボッティチェッリ、伊藤若冲、芥川龍之介、ジャスティン・ビーバーが誕生日。ボッティチェッリの生涯について書かれた辻邦生氏の「春の戴冠」はずっと読みたいと思っている作品の一つです。