読書歴の中でも、ページを捲る手が止まらなくなった小説は幾つかありました。 読みたい!けど寝なきゃ💦そんな本と巡り会うのが本好きの楽しみ♪ 闇金の返済に滞り、偽札を作る青年。 ミツマタの栽培から始め、原版作り美術系印刷会社に就職して、夜中に印刷機を使う。 ATMを騙せるか!
読書日記55 『トライアル』真保裕一著 文春文庫 地方競馬、競輪、ボートレースにオートレースといった公営競技をテーマにした異色の短編小説集。 中でも地方競馬を題材にした『流れ星の夢』は、主人公の若手騎手が、何か裏のある凄腕の中年厩務員を通じて成長する内容がとても良かった。