暑さにぼうっとしていたらカメラもピンぼけ 20240909
零れないように。前を向いた。 一面の灰色に、大きな七色。 『あぁ、どうして?』 僕はいつだって、夢ばかり見ているんだ。
人と比べるのもキライだし、人と同じ事をするのも苦手だけど。 『僕もあの子みたいに出来たら、凍りつく前に抱き締めて貰えるのかな?』なんて。 いつだって「まいにち」に耳を塞ごうとする僕は、まだ夢見ることも許されないんだ。
そうか… あなたが消え行く俺の細胞を助けた? 半分黒くなっていく…それは… 一瞬の微睡みの夢やった あっ、一匹のカラス…こんにちはー。。