端から見ていて心の底まで凍りつくかと思うぐらい冷えきっていた息子夫婦。 憎しみすら見えていて、いっそ離婚もありかもな…。と思っていたら。 息子が妻の誕生日が近いからとホールのケーキを買ってきた。 歩み寄ろうという気持ちがあるうちは、きっと、まだまだ大丈夫。 良かった、良かった。
恐らく、年金受給世代の男性は男女の役割に拘る世代なのだろう。蘭さんが定年を迎えた途端「じゃあ、お弁当作ってもらわなくっちゃ」と蘭さんの夫。え、お弁当欲しかったの?そりゃ作らないこともないけどその言い方はないよね。反発したい気持ちを抑えた。「じゃあ。。。もらわなくっちゃ」って何さ!
本当は、会えない時間が増えると、ちょっぴり不安である🥲🍀でも、それも含めて、一緒に進みたい🕊️🌈
基本的に「わかりあえないことから」とスタート地点に立つが、その違いを頭では理解できても、心で共感する事が難しい時がある。人は頭だけでも、お金だけでも育たないと思う。そこに「心」という決して目には見えないけれど、確実に存在する温もりが、人が人の間で育つには大切だよね、と思う日曜日。
歩み寄るとは、お互いにタイミングは違えど、歩み寄る覚悟が互いの何処かにあるのだと思う。クリスチャン・ホイヘンスの2つの振り子時計の同期。いつの間にか2つの振り子が同期するという事だけれど、「同じ壁に掛かってるという前提があるね?」と夫に言われ、うむむ・・・と考える曇りの月曜日。