整理メモ 済 家事の再定義 済 家事効率化とスキルアップの経済性 済 2人以上の生活共同体で得意家事を交換する経済性 未 生産された余暇量を整理する(これがボトルネック) 済 育児の再定義 済 教育の再定義 未 ↑に付随した妊娠出産の価値の定義 済 医療の再定義 済 介護の再定義
うちの奥さんは「家政学」出身だ。でも、後に柏木博さんと仕事をしたとき、いろいろ教えていただいて、僕らは、家政学の「政」を、ずいぶん脳天気にとらえていたことを気づかされた。まさにプロパガンダは「生活の細部」にまで。見事に誘導されていた。「教育学部」なんていうのもそうなんだろうな。
虐待とは加害されるだけではなく 生活上の基本的知識を伝授されてないから、生活環境が著しく貧弱だ 愛するクマのぬいぐるみ、腕がもげる前に修繕したいのだが、裁縫のほんの基礎さえ知らず、できない 茹でる煮る焼く炒める等の意味さえ分からないようでは、料理を学ぼうにも教えるほうも匙を投げる
家事、育児、教育、介護、ついでに賃労働の価値を、余暇時間の生産量で計算しているわけですけど、これ計算しきったらどうするんだろう。社会保障の適切な分配比率とか見えてきそうだけど。でも多分これ、現実には流行り廃りみたいな波(ベビーブーム等)があるから、適切な値は最適ではないのだろうな
教育で特定の家事スキルレベルを上げていき、数千とか数万の人々を支えられるようになる。そのスキルは公共性や経済性によって家から外へ出ていく。というのを様々なスキルで進めていくと、暇な(働かないほうが良い)人がどうしても出てくる。「雇用と労働報酬」と相性悪い気がするけどよくわからん