買ったまま積んでいた本『幕末維新と佐賀藩』を読んでいるが非常に面白い。既知のことも多いが、時系列にわかりやすく書かれているので頭の整理に適している。 それにしても鍋島直正公はやはり凄い。 そして現在、江藤新平も再評価されつつある。 戦国も幕末も、佐賀からはますます目が離せません!
明治期の偉人、大隈重信公。この頃の偉人は達筆な書を多く残していますが、大隈公はたった2点しかありません。 それは、弘道館で学んでいた頃「書道」で勝てなかった相手がいたため。超負けず嫌いの大隈公は「ならば、書かなければ負けない」と決意し、その後ほとんど文字を書くことはなかったとか。