いなお@『ミシェルとランプ』連載・小説PDF ココナラで販売中/実用地歴提案会ヒストジオ

長編小説『ミシェルとランプ』をSNS上で連載。「中年世代」の複業クリエイターです。ココナラで小説『人事屋シリーズ』PDF販売中→ https://coconala.com/users/2912887 LinkedInでの投稿内容を、もう一度まとめて書いて投稿することが多いです。

いなお@『ミシェルとランプ』連載・小説PDF ココナラで販売中/実用地歴提案会ヒストジオ

長編小説『ミシェルとランプ』をSNS上で連載。「中年世代」の複業クリエイターです。ココナラで小説『人事屋シリーズ』PDF販売中→ https://coconala.com/users/2912887 LinkedInでの投稿内容を、もう一度まとめて書いて投稿することが多いです。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

「ライメンいなお」の新プロフィール!

…これを読んで、どんな印象を持ちますか? 私自身のプロフィール文を変えてみました。 下記に、コピペ引用してみます。 (予告なく内容を更新することが ありますこと、ご容赦ください) よろしければ、この機会にぜひ ご一読いただけますと嬉しいです! (ここから引用) (引用終わり) 本記事では、新しい私の プロフィール文を紹介してみました。 日々、更新していこう、と思います。 読者の皆様のプロフィール文は、 どんな感じでしょう? …たまには「リライト」をしてみませんか?

    • 日本と英国の歴史と地理の共通点と相違点

      同じところもあれば、違うところもある。 同じところは? ◆どちらも「島国」 ◆どちらも「ユーラシア大陸の近く」 ◆大陸の国・勢力の影響を受けつつ発展 ◆うまく文化を取り込みつつ独自の展開 ◆国王/天皇というトップの存在がある ◆議院内閣制で、独裁政治は馴染まない …では、違うところは? 「まず、使う言語が違います。 英語と日本語は語順も表現も違う。 大陸との距離も違う。 日本海を泳いで大陸まで渡るのは困難ですが ドーバー海峡は泳いで渡れる、と言います。 イギリス料理と和

      • 氷河期世代は「大人」ではないのか?

        『いい加減大人になれよ… 若い世代からも強まる氷河期世代へのバッシング。 ロスジェネ世代の〈最大の不幸〉とは?』 という記事を、最近、読みました。 御田寺圭さんの著書である 『フォールン・ブリッジ』(徳間書店)より 一部抜粋・再編集し、 就職氷河期世代について解説している記事です。 私自身、ずっぷり「氷河期世代」です。 40代後半の中年世代になります。 氷河期世代、と一口に言っても幅があり、 「1970年から1982年前後に生まれて、 1990年代後半から2000年代

        • 英国の初代内閣総理大臣

          日本では伊藤博文。では、英国の初代首相は? 答えは、ロバート・ウォルポールです。 Robert Walpole。1676~1745年。 ええ、いたんですよ。初代首相。 英国は世界に先駆けて議会制度を発達させた。 彼の時代、公式に「首相(総理大臣)」 という役職があったわけではありません。 しかし英国の「初代内閣総理大臣」と言えば、 通常、ウォルポールの名前が挙がります。 なぜなら彼は「責任内閣制」の原則、 前例をつくった人物だから。 議会によって政府(内閣)をつくり、

        マガジン

        • 地理考察
          555本
        • 歴史考察
          787本
        • 働き方考察
          1,310本
        • 教育考察
          209本
        • 自己紹介
          162本
        • 茨城の歴史と地理
          32本

        記事

          名誉革命 ~穏やかな革命あるいは乗っ取り~

          英国の「名誉革命」という『事件』は複雑です。 自称「偉大なる革命」!(Glorious Revolution) ここに至るまでの国王は 「ジェームズ」と「チャールズ」が2人ずつ。 J・T・T・Jの順番で即位。 まぎらわしいので、先に書き出します。 名誉革命の概要はこちら! …これを、仮に日本史に 置き換えて書いてみましょう。 その複雑怪奇さが際立つように思います。 (注:あくまでフィクションです) 当時の権力者は第五代将軍、徳川綱吉。 彼がいきなり他国から来た国王と

          分断の時代のヒント ~英国王朝史~

          百年以上も西欧で続いた『百年戦争』! 1337年から1453年に起きたと言われます。 1333年「イチミサンザン鎌倉幕府(の滅亡)」、 1467年「ヒトノヨムナしい応仁の乱」ですから、 日本史なら「室町時代の最初」の頃…。 百年戦争が起こるまでイングランドの国王は、 ノルマンディーの支配者も兼ねていました。 「イギリス」と「フランス(西部)」は 一つの国だった。 「アンジュー帝国」とも呼ばれます。 イングランドの歴史においては 『プランタジネット朝』と呼ばれる。 (プラン

          「イギリス」の中と外 ~大陸との混合と分離~

          United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland。 略称UK。直訳すれば 「グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国」。 しかし日本では「イギリス」とざっくり カタカナ英語で呼称されます。これは、 これらの言葉が由来だ、と言われている。 そうなんです。 イギリス(あえてこの呼称で書きます)は 複雑で紆余曲折のある歴史を重ねてきました。 本記事ではそんなイギリス、特に グレート・ブリテン島南部のイングランドが

          中と外との日本文化史 ~風をどう通すか?~

          日本史には、海外の影響が強い時代があります。 「中国王朝」からの影響…。 「西欧諸国」からの影響…。 「アメリカ」からの影響…。 日本列島ならではの固有・独特な文化も たくさんあります。 しかし時には海外からの影響を受けつつ 柔軟に「アレンジ」してきた歴史が 日本にはある…。 本記事ではその概要を ざっくり書いてみよう、と思います。 まずは「稲作」から行きましょう。 水田や黄金色の稲は、日本の原風景…。 そう思われがちですが、 「田が無い」時代も長かった。 縄文時代

          旅人と住人の反復横跳び ~中と外と旅と~

          「中」と「外」とを結びつけるのは「旅」です。 昔は今よりもずっと交通事情が悪く、 特に「海を越える」のは命がけでした。 『遣隋使』や『遣唐使』では遭難も多く、 名高い鑑真も、船の事故で視力を失いました。 しかし今では「飛行機」が使えます。 椅子に座ったままひとっ飛び! 比較的、安心に海を越えることができます。 一般人でも円滑に国境を越えられる。 …ただ「旅に出るかどうか」の決断自体は 個々人の意識によって千差万別、 かなりの差異が見られますよね。 旅好きの方は本当に色

          公務員が自らの財源を稼ぐ?! ~茂木町とSUM~

          「地域商社」として町の資源に価値を生み、 町の財源を「生み出す」! 役場の職員が、税金を「使う」だけでなく、 「自ら財源を稼ぐ」ことにも挑戦する…! そんな取り組みをしている町があります。 栃木県にある茂木町(もてぎまち)です。 本記事にて、その取り組みを紹介します。 まずは茂木町の歴史と地理を 確認していきましょう。 人口は約一万人強。小さな山間の町です。 川では鮎が採れます。 場所は、茨城県の水戸市と 栃木県の宇都宮市の中間地点のあたり。 栃木県南東部、茨城県との

          もなかに夢中、もなかの最中

          「茶道家(表千家教授) にしてフランス語翻訳家・通訳」の 光森 ちづこ(Chizuko Mitsumori) さんの記事の中で 『もなか』のことを拝読しました。 とても美味しそうなもなかでした。 下部のリンクから、ぜひ! …私は、以前に書いてみた 「もなか記事」を思い出しました。 本記事では、自分のもなか記事をリライトして もう一度、投稿してみます! パリっとした皮に餡が入っている「もなか」。 もなかは『最中』と書きます。 さいちゅう。もなか。…さいちゅう? なぜ、

          多種多彩、いちごのような栃木県

          栃木県は、北関東にあります。 その昔の『下野国』(しもつけ)から成る、 都道府県の一つです。 県庁所在地は「宇都宮」(うつのみや)! …「栃木」県であり「宇都宮」県では ないところに、深い事情が垣間見えます。 本記事では、この栃木県の歴史について 書いてみたい、と思います。 便宜上、6つの時期に分けて書いていきます。 ◆西暦1年 ~600年頃 ≪約600年≫ 「宇都宮」の街の歴史は、とても古い。 出雲神を祀る「二荒山神社」の別名、 「宇都宮大明神」が由来という説が

          「関東八屋形」から「つながり」を考える

          宇都宮、小田、小山、佐竹、千葉、長沼、那須、結城。 これらの言葉に共通することは? 近いですが、違います。 答えは『関東八屋形』です! 室町時代の関東地方において 「関東公方を支える家」として 「武家の名門認定された一族」の名前。 すなわち、 『宇都宮氏、小田氏、小山氏、佐竹氏、 千葉氏、長沼氏、那須氏、結城氏』。 本記事では、 この『関東八屋形』について紹介しながら、 「つながり」について考えます。 まずは場所から確認。 どのあたりに本拠地にしていたのでしょうか?

          「モンキーマジック」アンケート中間報告 ~神々しいSNS~

          『#千差万別キャリア自己紹介部 』の投稿として 「モンキーマジック」アンケートを LinkedInにて実施中です。 正解の無いアンケート。どれを選んでもいい。 回答期限は(現時点で) 残り5日程度あるのですが…。 その結果の中間報告です! …皆様ならば、どれを選びますか? あくまで現時点で、ですが、 自己紹介部のメンバーの方からの ご回答はこちらになります。 LinkedIn、三蔵法師がたくさん! 何だか神々しいSNS…! 私なりに、分析してみました。 まず、この

          (再掲)真柄 敏也 さんの『Inaoなリライト』

          『会社員のためのLinkedInの教科書 』を ダウンロードして、読みました。 ご出版、おめでとうございます! …真柄さんのLinkedIn上の プロフィール文を「リライト」させて いただいたことを思い出しました。 本記事では、その文章を再引用し、 真柄さんを紹介します! (ここから引用) (引用終わり) きっと、ミーちゃんもくぅちゃんも 今回の電子書籍出版を喜んでいると思います! 『会社員のためのLinkedInの教科書』。 まるで「セッション」「協奏」「コ

          西遊記と水戸黄門とその他の物語の4類型

          群像劇、キャラ設定のお話です! 『西遊記』というお話があります。 孫悟空たちが大暴れしながら 西方に旅に行く話。 史実では「玄奘」というお坊さんが 唐の時代の中国から インドに旅をして帰ってくる出来事があった。 その旅の様子を書いた 『大唐西域記』という本があるんですね。 それをフィクション仕立てで 想像をふくまらせて書かれたお話…。 「中国四大奇書」というものがあります。 『三国志演義』は、日本でも有名ですね。 「天才軍師」諸葛孔明や 曹操、劉備、関羽・張飛などが出