人気の記事一覧

仏教の基本概念 〜空・唯識・中観〜

【薬師如来】 私は諸仏の中では薬師如来が一番好きです。薬師如来は古代仏教の中心的存在でした(平安中期以降は阿弥陀如来が中心)。 人々の心身の病を治し、社会の病理を治し、12人の将軍(十二神将)を率いて常に私たちを護ってくださいます。 力強くて頼りになる仏様だと思います。^_^

【Book report】Will AI dream of enlightenment in the digital jungle?

1か月前

【般若心経】 我が国において、浄土真宗系および日蓮系以外の宗派で広く読まれている『般若心経』。 この経は唐時代の僧、玄奘三蔵(602〜664年)が訳したとされています。 そうすると日本への仏教伝来当初(538または552年)には、この経は存在しなかったことになりますね。^_^

「近代日本仏教徒の中国進出から、戦後の日中仏教交流へ:研究史とその課題」

【古代の響き】 ウチの宗派の法相宗(現存する日本最古の仏教宗派)では色々なお経を読みますが、私が普段よく読んでいるのは『薬師経』です。 『薬師経』は奈良時代に盛んに読まれ、独特のリズム感があって、いわば「古代の響き」です。 皆さまが健康で平安な日々を過ごされますように。^_^

【日本仏教史】人は救われるのか、救われないのか?

41 仏教とアジア近代史再考|第Ⅲ部 ランカーの獅子 ダルマパーラと日本|大アジア思想活劇

「抗日戦争と中国人僧侶―日本軍占領地における大醒の「非協力」」

欲望表現としての邪鬼

39 ひとつになった仏教世界(上) 仏教ルネッサンスの時代|第Ⅲ部 ランカーの獅子 ダルマパーラと日本|大アジア思想活劇

28 ダルマパーラ二度目の来日 牛を食う奴は手を挙げろ!|第Ⅲ部 ランカーの獅子 ダルマパーラと日本|大アジア思想活劇

25 オルコット再来日と蜜月の終わり 拒絶された「仏教十字軍」|第Ⅱ部 オルコット大菩薩の日本ツアー|大アジア思想活劇

24 ブッダガヤ復興運動の開始 世界仏教徒の共同事業|第Ⅱ部 オルコット大菩薩の日本ツアー|大アジア思想活劇

23 オルコット来日がもたらしたもの 称賛と警戒|第Ⅱ部 オルコット大菩薩の日本ツアー|大アジア思想活劇

かんたん日本仏教史

事始めと『日本仏教史入門-基礎資料で読む』

14 明治日印交流史~仏教聖地巡礼から国際結婚第一号まで|第Ⅰ部 噺家 野口復堂のインド旅行|大アジア思想活劇

Kindle Unlimitedで今なら読める! 2023.01.15 ~ 今月はここまで

1年前

7パーナドゥラの論戦~世界史を動かしたキリスト教VS仏教の言論対決|第Ⅰ部 噺家 野口復堂のインド旅行|大アジア思想活劇

はじめの口上|大アジア思想活劇ーー仏教が結んだ、もうひとつの近代史

2日本仏教と明治維新~廃仏毀釈からの手探りの復興|第Ⅰ部 噺家 野口復堂のインド旅行|大アジア思想活劇

1オルコット大佐来日まで~白人仏教徒からの手紙|第Ⅰ部 噺家 野口復堂のインド旅行|大アジア思想活劇

震災は「天罰」なのか? 『大般涅槃経』から読み解く初期仏教の「地震」論

聖徳太子が仏教史に刻んだ理想の世界

律蔵に描かれたブッダのサクセスストーリー 知られざる律蔵の世界②

聖地巡礼記チベットへゆく②あの時一人の僧に出会わなければこの旅はなかった

畑中章宏 『廃仏毀釈  寺院・仏像破壊の真実』 : 〈皇室における廃仏毀釈〉と 私たちの今

末木文美士 『死者と霊性の哲学 ポスト近代を生きぬく 仏教と神智学』 」 反近代・反世俗としての 〈霊性主義〉 ・ 末木文美士の逸脱

眠れなくほど面白い 図解 仏教

末木文美士 『増補 仏典をよむ 死からはじまる仏教史』 : 仏典と対座する 〈真剣勝負の書〉

ムダに教養がつくかも知れない不定期な雑学講座の連載(講義中は寝ないこと)~世界宗教の基礎知識2「仏教」をひもとく  第2講 大乗仏教の成立 その4

師茂樹 『最澄と徳一 仏教 史上最大の対決』 : 不可知についての 〈論理〉の使命

密教という、巨大な「真意」を追求してみる@苦行するだけで、それが描けるのか、実践的に考えてみるのだ。    講座「仏教と日本の関わり」はいかに?その5

末木文美士 『日本思想史』 : 〈叩き台〉としての 日本思想史

1920年の宗教者・学者は、100年後(2020年)の仏教界をどう予想したか。

4年前

「ローテーションで読み進めている講座もの」のリスト(R3.4.8更新)

野口復堂

「破戒と男色の仏教史」

10か月前