『#名詞代わりの小説10選』 Xで選んでみたので、こっちでも残しておくことに。偏っている。
12 『いつか、君へ Girls』 "ナツイチ製作委員会編"に惹かれて手に取った1冊。短編6編。学生、教室、部活、給食、放課後… ザ・青春って感じでいい!!というのが1番の感想。きらっとした瞬間や気持ちが散りばめられていました。特に好きだったのは、島本理生さんの『きよしこの夜』。
中田永一著『ダンデライオン』を読んだ。 中田さんの漢字と平仮名の使い分けが今回も絶妙。ミステリーながら、やわらかい印象を受けた。 自分で決断することによって人生は切り開かれる。 未来ではあらゆることが起きる。だからこそ、自分の望む未来をイメージすること、それを信じることが大切だ。
短編一言感想:日本SFの臨界点怪奇篇 『地球に磔にされた男』ー 中田永一 多方面で活躍されてる乙一さんの別筆名での作品。知り合いのお爺さんの発明したタイムマシンを盗み出し(?)て、幸せを探そうとするダメ男のストーリー。乙一さんらしくハートに迫ってくるお話でした。