一木けいの『1ミリの後悔もない、はずがない』を読了。デビュー作。 連作短編集だが、『穴底の部屋』だけはちょっと場違いな感じがした。できれば由井と夫のなれ初めの物語があれば良かった。 子どもは親を選べない。暗い過去は捨てないと前には進めない。由井の今が幸せだろうことにホッとした。
今週読んだ本。 2冊目は 「愛を知らない」 一木けい著 人の心の弱さと強さ。 人と関わることの怖さと素晴らしさ。 そういう事をぐるぐると考えてしまう作品でした。 #愛を知らない #一木けい #本 #読書 #読書記録 #読書好き