ブログに「マッドゴッド」(2022)「きさらぎ駅」(2022)の感想をアップしました。 感想が短くなってしまったので、今回は2本まとめてお届けします。 https://aozprapurasu.hatenablog.com/entry/2023/12/18/221115?_gl=1*1pctrz*_gcl_au*MTQ2NDk1NTgyMi4xNzAxNDA5NTMw トーク版 https://stand.fm/episodes/658044b80a022aaec5ea08
マッドゴッド観に行った。 最初のレビ記26章31節の引用文から一気に引き込まれた。 グロく、コミカルで奇想天外な地獄絵図に興奮。「俺の考えた最強の世界観」が次から次へと目まぐるしく流れていく。 ストーリーはほぼない。 ジャンクヘッドに似ててびっくり。偶然らしい。 メイン曲も良き。
「マッドゴッド」(2021)は伝説のハリウッド特撮マン、フィル・ティペット監督渾身のストップモーションアニメ煉獄行脚の旅だ。構想30年は企画凍結期間20年を含むという但し書きがつくがそんな些細なことを気にする必要はない。個人の頭に巣食う狂気と衝動渦巻く世界がただひたすら心地よい。