途中からひたすら泣いてた気がする…悲しいんじゃなくて、傷つきながら生きてる人たちの慰みや強がり、絆に。あらゆる人のための良作にはなれないのかもしれないけど、優しさや誠実さゆえに人生をかけ違えてしまったような、少しだけねじれてしまった人たちには、心を解きほぐしてくれるような時間だ。