宮沢賢治のよだかの星が好き。賢治の紡ぐ日本語はあまりにも美しい。読み返す度、日本語と言う言語を操れる国に生まれたことを誇りに思う。よだかの星の読了後にはヨルシカの靴の花火をリピしたくなる。
ところで「よだかの星」は宮沢賢治さんの人生そのもののようですね。鳥の世界(自分が属する社会)でどこにも属せなかったよだかが、鳥社会から押し出されるように星(童話作家や詩人)になりたいと懇願するが、 つづく
続き 星たちにも拒否され、命尽きた果てに星になる。賢治さんには生きている時に幸せになって欲しかったです。
あ、今日の詩は、わたしのことではありません!(当たり前?)石垣りんさんの「洗剤のある風景」「挨拶 原爆の写真によせて」宮沢賢治さんの「よだかの星」から着想を得ました。
続き よろしければこの3つを読んでみてください!