小さな嘘の 成功体験の 積み重ねが 大きい嘘に 発展する

年をとれば様々なところが衰え退化していく。 顔のしわを伸ばしたり白髪を染めたりといった 見てくれを気にはするが、 自分の内側、自分から出てくる言葉、 自分の操作能力、自分の気付き、自分の集中力、 これらを維持するようにしていく。

岡本太郎

最近、岡本太郎氏にハマっている。著作も今5冊目を読んでいる。 その中で共通しているのは「生きるという営みは本来、無条件、無目的であるはず」というところ。 また原始というか洗練されていないものが芸術を産むというところもある。 原始というところに自分は魅かれた。エネルギーに溢れているその状態が自分自身も好きなのだ。魂からの叫びといってもいいだろう。 下記の著作を読んで自分が何が好き・魅かれるのか、その一つがわかった。 こういうのも読書の有益さなのだろう。

PUNK SPIRIT

僕はパンクロックが好きだ。wikipediaによると「1970年代半ばから後半にかけて発生したロックのスタイルの一つ。」とのことだが、貼り付けた動画を見聞きすればどんなものか分かると思う。 パンクに魅かれるところは、取り敢えずやるというところ。 演奏はお世辞にも上手いといえない。でも情熱や伝えたいことがある。 だからやる。そこにグッとくる。 取り敢えずやったとしても、それが成功するとは限らない。 十中八九で失敗するといっていい。 あなたの周りを見渡してみたらいい。 成功者

「ありがとう」と「Thank you 」は違う

ありがとうは日本語、Thank youは英語。それは見ればわかること。 この二つには決定的な違いがある。 小学館 プログレッシブ英和中辞典 によるとthankの意味は、人に（行為などに対して）感謝する，謝意を表す，礼を言うである。 ありがとうを漢字で書くと有難うとなる。 「有るのが難し」のだからめったにないことなのだ。 何かをしてもらうことは当たり前ではない。 あなたに感謝するとは明らかに異なるのだ。 因みに英語で感謝を伝える他の語にI appreciate that.

自分の人生を芸術にしていく

タンパク質の塊で 死んだら朽ちていく物質でしかない 肉体を維持するのに沢山のエネルギー、金銭、時間を使っている。

本当の自分という「青い鳥」を追い求めている。

本当の自分という「青い鳥」を追い求めている。

家事を通じての気付き: 毎日の生活の中に 人としての深まり高まり喜びがある。

あるようでない。 ないようである。 様々な関係と苦を移ろい やがて死にゆくもの。

他人のしたことしなかったことを見ずに自分したことしなかったことを見る