闇から陽のあたる場所へ飛び立ち星になったよだかになりたい


こんにちは、夏が去っていきそうな気配も見えてきましたね。

なぜこの時間にノートを書いているのかというとですね。
普通に本日は仕事だったんですが、昨日の夕方退勤前に心がザワザワしてヤバそうな気配を察知しましたので、持ち歩いてる頓服を服用したので、結果今日までそのだるさが長引いて、今日はお休みもらいました…
な、なさけねえや。
メンタルクリニックは本来なら土曜だったけど早めて今日夕方になりました。

図書館によって気になる本を借りました。

宮沢賢治著 『よだかの星』

教科書でも普通に図書室でも読みました。
今の子もこれ授業でやりますか?若い子、または子を持つお母様お父様、孫を持つおじい様おばあ様是非教えてください。

宮沢賢治の作品は読んだことない子はいないとは思いますが、本が嫌だって子は特に読みやすいからこの挿絵のある作品を読んでください。

絵柄の男の子がよだかです。

挿絵が現代的で、内容と現代の事情がマッチしてどこか心に来るものがあるので是非大人も見てください。

タイトルにあるように私はよだかになりたいです。
誰にも認められないと感じ、迷惑かけたくないと思って、いつも謝って、自分という存在を否定されてまで押し殺して生きるくらいなら自ら光の中で静かに死のうって思う。
でも、よだかみたいにきちんとお別れもして、最期は笑っていたって誰かに見てもらってる死に方が良いなって思うようにもなった。
自殺の多い世の中は誰かに見守られて最後を迎えられるってのは当たり前では無いのですね。

よだかの星はとても素敵な話です。
曲でもBUMP OF CHICKENのKという曲があるのですがそれにも近しいなって思うかなあ。
夜鷹は羽ばたいた、黒猫は走った。
2人とも大切な人にきちんと見守られて星になった。

BUMP OF CHICKENのKもぜひ聞いてみてくださいお願いします。

今日の読書感想文と日記は以上だよ!
お読みくださりありがとうございました。

幸あれ!!

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