紅蓮華→夢幻、その先へと炭治郎を追い続けよう。
何度だって、衝撃を受ける。鬼滅の刃 立志編 第一話「残酷」を見終えた時に、衝撃を。
タイトル通り、あまりにも「残酷だ」と思う。炭治郎にとって、これが夢であったなら、どれだけよかったんだろう、と。劇中、家族の惨殺シーンが回想される度、私はそう思わずにはいられない。
それでも、炭治郎はいつだって現実から目を背けず、前に進もうとする。もちろん、立ち止まってしまいそうな時、自分には無理だ、と己の弱さに押しつぶされそうになる時はあって。
だけど結果として、歩みを止めることはない。