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スキ♡まとめ

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何度でもスキ♡を押したい記事、共感しまくりな記事、言語化してくれてありがとうな記事達をまとめました。
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記事一覧

子育て以上に価値のある仕事なんてないよね、という話

子育て以上に価値のある仕事なんてないよね、という話

こんにちは、ほんたんです。
今日はこんなお悩みについてご相談があったので、調べたことを書いていきたいと思います。

自分の時間が取れずに困っているパパさん

仕事と育児で1日が終わってしまう

めちゃくちゃ分かりますよね、、。
子どもがまだ小さかったり、兄弟や姉妹がいたりすると、育児だけでてんやわんや状態でしょう。

Xで質問をいただいただけなので、ぼくの想定での回答が多くなってしまいました。申し

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note民を救う「光る君へ」~視聴者層を広げるとはこういうことなのだ!を見せつけてくれてます!!~

note民を救う「光る君へ」~視聴者層を広げるとはこういうことなのだ!を見せつけてくれてます!!~

2023年の大河「どうする家康」。正直に言って失敗作でした。(ハッキリ)
個人的にキライ、という感情論ではなくNHKの思惑がスケスケで、見苦しかったという意味で、です。
紅白の出場者選定からもわかるように、とにかく「若い層」の取り込みに躍起になってる一派がいるんでしょう局内に。
その若い層取り込みの為には「ジャニーズ」だ「芸人だ」「他局で数字持ってる俳優だ」。「奇抜な歴史観オッケー!」「お涙頂戴の

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日常的殺人、もしくは幸福

 世界で一番殺人が多い場所は、職場もしくは家庭である。という話を、どこかで読んだ。子どもであれば、職場を学校に読み換えてもいいだろう。
 
 わたしたちは、ときおり起きる凄惨な殺人事件には注目し、心を痛める。そんな目に遭わないように気をつけようと思う。でも、日常的に起こっている出来事には、あまり注意を払わない。
 
 昨日も今日も上司からパワハラを受けている、とか、このところ慢性的に夫婦仲が悪いと

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学びの絶対量を考えない入試に未来はあるのか【急成長している東アジアの教育からの視点】

学びの絶対量を考えない入試に未来はあるのか【急成長している東アジアの教育からの視点】

10年以上前から言われ続けたのが、アジアは成長の拠点となるという説です。
これにITという要素が加味された現在、アジア、とりわけ東アジアの中国、韓国、台湾の経済的成長は、伸びが鈍化した日本とはあまりにも対照的です。

日本は、受験戦争という言葉があるように、教育熱心な国であることは歴史をみても間違いないのかなと思います。江戸時代の寺子屋が民間教育で回っている文化や、明治時代いち早く義務教育制度を確

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【題未定】ホワイト意識の広がる若者文化が重視する職業の透明性【エッセイ】

【題未定】ホワイト意識の広がる若者文化が重視する職業の透明性【エッセイ】

 先日も記事として書いたが、教員採用試験の倍率低下が止まらない。教育実習を体験したことでむしろ教員を諦める学生も半数近く存在するという。まさに教育崩壊の危機は間近に迫っている。いや、むしろすでに崩壊は始まっているのに、茹でガエルのように多くの人たちが気づいていないだけなのかもしれない。

 こうした話を聞き、その分析記事などを読むと若者が教員の働き方の忙しさにしり込みし、かつての教員志望者のように

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面接で言うべきことは嘘でも本音でもなく、「ナラティブ」である

面接で言うべきことは嘘でも本音でもなく、「ナラティブ」である

 新卒就活の際に一部の人間が引っかかるポイントがある。それは「面接で嘘を言うべきか、それとも本音で話すべきか」というものだ。自分をよく見せようとアピールすれば、それは「本当の自分」を偽っているのではないか、そうした疑念に駆られるようだ。一方で本音をべらべら話せばそれは面接での失点に繋がる。ピュアな人間は心にも無いことを面接で話し、内定していく人間に嫌悪感を覚えたりもする。 

 こんな記事があった

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HSPよりもさらに共感力が高い人たち「エンパス」とは?

HSPよりもさらに共感力が高い人たち「エンパス」とは?

共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨

教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌

どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。

共育LIBRARYりょーやん、元教師です。

令和は共生の時代。
誰も傷つけない時代。

そんな時代に必要とされるのは、共感力。

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「仕事が遅い人」の本音から考える彼らの仕事が永遠に遅いワケ

「仕事が遅い人」の本音から考える彼らの仕事が永遠に遅いワケ

こんにちは!
習慣の達人くるーめです。

JTC(いわゆるJapanese Traditional Company)で管理職として部下を抱え、組織を運営しています。

どんな職場にも、「仕事が遅い人」いますよね。東京だとそれなりに人もいて、代替もききます。

地方に行ってよくわかりました。

人、いないんです。

いる人で何とか組織目標を達成しないといけない。一人でも「仕事が遅い人」がいると致命的

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人間の本質は期待にある 

人間の本質は期待にある 

欲望とか、願望とか、そういう言葉よりも人間は”期待”の生き物だと気づいた話を整理しようと思う。

期待とは何か欲望や願望というと、なにかこう無から心の底から自然に湧き上がってくるもの、無数多数のもの。人によりけりなもののように思える。しかし、正確に捉えるならば、人間の行動原理は、”期待”であるの方が正しく認識できる気がする。お金が欲しいのではなく、自分の仕事や存在をお金で目に見える形で比べられる形

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学校に行かないことで偉業を成し遂げた人たちは一部の例外であることを強調すべき

学校に行かないことで偉業を成し遂げた人たちは一部の例外であることを強調すべき


学校に行かないという選択近年不登校生徒の数が増大しています。

これ自体は時代の流れで仕方ない部分があるでしょう。

いまだに根強い画一的な教育観の学校に対して、比較的リベラルな価値観の家庭の間において不適応を起こすことは必然かもしれません。

当然ながら私の価値観としても、学校に行かないという選択を批判する意図は全くありません。

ところがこうした行かない選択が許容されるようになると、行かない

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高専進学を勧められたときに考えるべきこと

高専進学を勧められたときに考えるべきこと

日本では中学校を卒業すると大多数が高校に進学しますが、ごく一部は高等専門学校、いわゆる高専に進学します。2023年現在、全国の中学校卒業者数が約110万人なのに対し、高専の入学者は毎年1万人余りなので、中学校卒業者の約100人に1人が高専に進学すると見積もってよいでしょう。

もっとも、高専進学に対する意識には地域差があります。私が約20年前に卒業した田舎県の公立中学校からは、割と近所に高専があっ

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勉強もスポーツも恋愛も結婚も「お金がなければできない」時代

勉強もスポーツも恋愛も結婚も「お金がなければできない」時代

甲子園では慶應義塾高校の躍進が大きな話題である。

髪型の件が取りざたされたりしているが、慶應の子たちの自由な髪型はそれはそれで結構なことだと思うが、だからといって昔ながらの「丸刈り」の球児たちを「昭和」だとか「時代遅れ」呼ばわりするのは違うだろうと思う。誰かを否定しないと気が済まない界隈というのが相変わらずいるもんだ。どっちも頑張れでいいじゃねえかと思うよ。

決勝に進んだ両校には頑張ってもらい

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女子の受けられる難関高校が少ない理由に関する一考察

女子の受けられる難関高校が少ない理由に関する一考察

 首都圏進学校を巡る一つの定説として、「女子は中学受験をした方が良い」というものがある。女子の受けられる私立高校が極端に少ないことが理由である。超進学校の桜蔭は高校募集を行っていない。女子学院や雙葉も同様だ。豊島岡も高校募集を打ち切った。中堅校も似たような状態だ。学力上位層の女子が入れる進学校は高校受験の場合、国立附属と公立上位校に限られる。こうした女子の受験を取り巻く状況が困難なのは一体どういっ

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なぜ公立高校が強い都道府県と私立高校が強い都道府県があるのか徹底考察する

なぜ公立高校が強い都道府県と私立高校が強い都道府県があるのか徹底考察する

 公立進学校と私立進学校のどちらが強いか、これは人によって認識が別れる問題だ。
 実は両者の力関係は地域と時代によって大きく変わっている。地方では私立は公立の滑り止め扱いなのに対し、都内では優秀層のほとんどが私立中高一貫校に進学してる。しかし、東京でも1960年代は圧倒的に公立のほうが強く、私立は滑り止め扱いだった。こうした都道府県別の差異には共通の特徴があり、その背景には明確な歴史的傾向が存在す

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