「未来も生きがいも失ったのに、どうして頑張らないといけないんだよ!せめて楽にさせてくれよ!」 こう職場で叫びたくなったことが何回あっただろうか。帰ってくるのは叱責と軽蔑だろう。もう人間では無くなってしまったのだ。自分も相手も。
時間・友人・若さ……社会人になってから失ったものは多い。その代わりに得たものは僅か。希望を失ったのに、頑張る量は増やされる。これが地獄でなくて何だろうか。社会人はみんな人工透析のようなものだ。
ライブドア事件から20年。あの時メディアで取り上げられていた日枝久がまだ君臨していたのは驚いた。渡邉恒雄といい、メディア業界は定年を無視して大御所が居座りがちなのだろうか。
筆者はギフテッドと関わると疲れる。動作性IQの欠如を言語性IQで補ってたのが、誤魔化しが効かなくなるからだ。動作性IQがダメなタイプのギフテッドとは上手くやれるが、概してそういうやつは社会で通用しない。
小学校受験・高校受験・大学受験と最難関に受かり、就活でも一応はトップティアに進み、国際科学五輪のメダルを取ったこともある。今まで何人もの突き抜けた天才にも会ってきた。そうして出た結論が「高等教育は不幸の種」「東大より医学部」「社会人は余生」なのって、悲しいね。
ドラえもんMBTIの記事、まだ書いてなかったな