一呼吸一呼吸できる幸せ~「当たり前」ではなく「奇跡」の連続の中に生きている!~
今年もあと数時間で終わろうとしていますが、
2024年、どんな1年だったでしょうか?
振り返りは、
常にしているのですが、
それでも1年の締めくくりとして
振り返りをします。
その時に
日々のちょっとしたことにも
きちんと感謝できているかの確認をします。
そしてその振り返りをしながら、
ある偉大な天才科学者の言葉を思い出しています。
その言葉をシェアしたいと思います。
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ある日、自分のカラダの異変に氣づいて、
立ち上がるのが困難になりました。
母親も私の異変に氣づいて、
病院に連れて行ってくれましたが、
私は「もう助からない」と医者から告げられました。
カラダはどんどん衰えていって、
現実に絶望し、憂鬱な氣持ちになり、
何事にも期待しなくなりましたが、
新しい日々を迎えるたびに、
これはおまけだと思い。
朝を迎えるたびに、
今あるすべてに感謝するようになりました。
そこで、私は宇宙論に打ち込み、
順調に仕事が進み出し
ある日、パーティでジェーンに出会い、
そこで私は氣づきました。
命ある限り希望があると。
今、地球上では、
様々な脅威で大変な時期ではありますが、
それと同時に、
これからワクワクするような発見もたくさんあります。
未来へと繋がる宇宙の謎を解明していき、
宇宙に飛び立ちます。
自然の中にある粒子の集まりでできた私たちは、
宇宙について、ここまで理解できるようになりました。
私は、そこに少しでも貢献できていたら、
非常に嬉しく思っています。
私の宇宙に対する情熱と熱意を
みなさんにも分かち合いたいです。
なので、下ばかり向いていないで、星を眺めてください。
自分の人生に意識的になって、
すべてが存在していることについて
疑問を持って考えてください。
人間の精神には、限度はありません。
限界を超越するところが、
人間のユニークなところです。
どんなに人生が辛くても、
みんな一人一人に能力があり、
成功することができます。
あきらめないことです。
ひたすら探し続けてください。
命ある限り希望があります。
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この言葉は
2018年惜しまれながらこの世を去った
スティーヴン・ホーキング博士の言葉。
ホーキング博士は、
ALS「筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)」という
全身の筋肉が少しずつ動かせなくなっていく
原因不明の難病でした。
病氣で大変なカラダなのに
前向きで、最後の最後まで
研究に打ち込み
人類の未来の発展のために
貢献・活躍された偉大なる天才です。
このホーキング博士の言葉は、
今ある健康!
今ある状況!
今ある幸せ!
今そばにいてくれる人たち!のありがたさを
僕に思い出させてくれます。
再感謝させてくれます。
今できていること
今あることは
決して「当たり前」ではないのです。
でも、常に意識していないと
このことを忘れてしまうんです。
全てを「当たり前」と思ってしまう可能性があるんです…
「当たり前」のものなんて
何ひとつないんです。
もうすでにあなたのココロは
2025年に行ってしまっているかもしれませんが…
一度立ち止まって、振り返ってみましょう。
2024年
あなたにとってどんな年だったでしょうか?
今ある健康!
今ある体調!
今ある状況!
今ある幸せ!
今ある仕事!
今そばにいてくれる人たち!
あなたを助けてくれた人たち!
あなたをサポートしてくれたモノ!
について振り返ってみて下さい。
こうして2024年という1年を振り返ってみると
今、無事に終えられることの
「有り難さ」や「感謝」が湧いてくるはずです。
「有り難さ」や「感謝」の氣持ちが湧いてくると、
来年の見え方や
2025年の過ごし方がきっと変わってきます!
もしかすると目標や夢も変わるかもしれません。
2025年
何をしたい。
どうなりたい。
何が欲しい。
そんなことをイメージするより先に!
今、ある幸せにまず目を向けて下さい。
一呼吸一呼吸できる幸せです
今、呼吸できているのは、
決して当たり前ではありません。
呼吸できる幸せをめい一杯感じて下さい。
僕は、20代
大学病院に入院中に、肺が2回潰れました。
それまで息をするのは
「当たり前」だったのが
一瞬で、息をするのが「当たり前」ではなくなりました。
同じタイミングで
入院していた小児科の子供たちの何人かは
生まれた時から食事が取れない子でした。
テレビでハンバーガーを食べている映像が流れると
お母さんに
「ハンバーガーってどんな味がするの?お母さん食べて教えて?」
そう言っていました。
僕は20代の後半
大腸の全摘出手術をしました。
手術をきっかけに
入院中も有難いことに
僕は食事ができるようになったんです。
それをみていた小児科のある子供は
「僕も手術したらご飯食べれるようになるかな?」と
僕に話しかけてきました。
なぜなら
その子は、絶飲食で
24時間の点滴で
何年も食事できなかったからです。
「食べれる」ことって決して「当たり前」ではないのです。
この年末年始も
食べれない子って
日本にもたくさんいるんです。
だから炊き出しをしろとか、
ボランティアをしろという話ではありません。
今、目の前にある食べ物を
残さず、美味しく、ありがたく食べて下さいね。
いっぱい年末年始のために
買い物したかもしれませんが
冷蔵庫の食べ物を残さないでね!
絶対に捨てることなく、食べ切ってね!ということです。
食べたくても
食べられない人がいるという現実
自分がもし食べられなくなったとき
食べれることが
どれだけありがたいかわかるはずです。
そして農家の方々
漁師の方が、流通の方々のことまで
想像して下さい。
その人の仕事だから
収穫するのは「当たり前」じゃん
獲るのは「当たり前」じゃん
運ぶのは「当たり前」じゃん
と思ってしまうのか!
自分で育てて、
自分で収穫することは大変。
自分の代わりに
こんなに美味しいものを
育て収穫してくれることに感謝する
とても危険な場所で、それも命懸けで
獲ってきてくれることに感謝する
お店に足を運ばずに、
持ってきてくれることに対して
本当にありがとうって「感謝」できるか!
糖尿病の合併症で、
失明した多くの方とお会いしましたが、
失明するタイミングで多いのが、
朝起きるとき…だそうです…
朝起きて、目を開けたら
何も見えなくなっていた…
一瞬で世界が変わってしまいました…
そう教えてくれました。
目が見えるのも決して「当たり前」ではないのです。
あなたは、あなたの「心臓」が
動いていることを意識していますか?
あなたは「心臓」が動いてくれている有り難さを感じていますか?
あなたの「心臓」は、
あなたが寝ている間も
あなたが「あなたの心臓の存在」を忘れている間も
あなたが、あなたのお母さんのお腹にいる時からずっと
あなたのために24時間365日
あなたが生きてきた年数ずっと
一言の文句もなく動き続けてくれています。
まさに「献身」です。
これもあなたにとって「当たり前」ですか?
もし有難い!ありがとうと思うなら
ぜひ「あなたの心臓」に手を当てて
目を閉じ、
あなたの心拍を感じながら
「いつもありがとう」って声をかけてあげて下さい。
今、あなたや僕が
「当たり前」だと思っていることは、
決して「当たり前」ではないのです。
「当たり前」のものなど何一つないのです。
奇跡そのもの
毎秒、毎秒、奇跡は起きているんです。
いいことなんてない。。。
ツイてない。。。
そんなこと思わないで下さい。
いつも奇跡が起きて、
いつも助けられて
いつも凄いことが
あなたに起こり続けています。
あなたが生まれてから
今日までずっと
あなたには「いいこと」「奇跡」が起こり続けているんです。
それは
今年も来年も!
今この瞬間も!!
命ある限りずっと!!!
有難いことに起こり続けます。
あなたや僕が「当たり前」だと思っていること
「当たり前」だと思ってしまっていることは、
実は「奇跡」だということを
ホーキング博士の生き方、言葉は教えてくれます。
残り少ないですが、
2024年という「奇跡」の一瞬一瞬
一呼吸一呼吸を大切に大切にしながら
2024年を思いっきり味わい尽くして
ココロから感謝して
2025年という新年を迎えましょう。
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました。
みなさんに出会えたご縁に心から感謝いたします。
呼吸と姿勢を変えるだけで
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ハイパフォーマーになれる!
BODY Change ブレスマスター
矢川 純
Online Program 呼吸と姿勢
運動、栄養、睡眠、生活習慣をトータルで高め、
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これもSHP(Super High Performer=超健康体)を目指すための「しかけ」と「しくみ」です。