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おなかを温めるだけで猫背が解消!姿勢も体調も簡単に整う方法

日々の生活の中で、姿勢の悪さに悩むことはありませんか?
特に年齢を重ねるにつれて、背中が丸まり、猫背になりがちです。

しかし、猫背を改善するために、何か特別な運動をしなくても、おなかを温めるだけで姿勢が良くなることをご存じでしょうか?
これは、科学的にも根拠があり、とてもシンプルな方法です。


おなかの冷えが猫背の原因

おなかが冷えていると、カラダは自然にその冷えから内臓を守ろうとします。
内臓を冷えから守るために、無意識のうちにカラダを前かがみにして、おなかを丸める姿勢を取ります。これが猫背の一因となっているのです。おなかの面積を小さくすることで、冷えを和らげようとするこの無意識の反応が、姿勢の悪化につながっています。


おなかを温めることで姿勢が改善される

おなかを温めると、カラダは自然とリラックスし、内臓を守るために丸めていた背中が伸びやすくなります。おなかが温かいと、血流が良くなり、筋肉が柔らかくなります。その結果、自然に背筋が伸び、胸が開くようになるのです。これは姿勢が良くなるだけでなく、内臓の働きを活発にし、消化吸収の改善や代謝の向上にもつながります。


おなかを温める具体的な方法

では、どのようにしておなかを温めれば良いのでしょうか?
以下の方法を日常生活に取り入れてみてください。

1. 白湯を飲む

毎朝、起きたらすぐに白湯を飲む習慣をつけましょう。白湯はカラダの内部から温め、血行を促進します。これにより、内臓の温度が上がり、消化機能が向上します。


2. おなかをさする・マッサージする

手のひらを使っておなかを優しくさすったり、軽くマッサージすることは、表面の血行を良くし、おなかを温めるのに効果的です。おなかをマッサージすることで、リラックス効果も得られ、ストレスが軽減されます。


3. 腹巻をする

腹巻はおなかを直接温める簡単な方法です。特に寒い季節や冷えを感じやすい方は、腹巻をつけて過ごすことで、体温を一定に保つことができます。日常的に腹巻を使用することで、おなかが温まり、姿勢が改善されます。


4. 温かい食べ物を摂る

冷たい飲み物や生野菜ではなく、温かいスープや煮物など、カラダを温める食事を選びましょう。生姜やにんにく、根菜類など、カラダを温める効果のある食材を積極的に取り入れることが、内側からの温かさを保つ秘訣です。


おなかを温めると得られる健康効果

おなかを温めることで得られる効果は、姿勢の改善だけではありません。内臓の血流が良くなることで、消化機能が向上し、便秘の予防にも役立ちます。また、基礎代謝が上がり、エネルギー消費が促進されるため、ダイエット効果も期待できます。さらに、おなかが温まることで、カラダ全体がリラックスし、ストレスが軽減され、メンタルの安定にもつながります。


注意点とポイント

おなかを温めることは多くの人にとって安全で効果的な方法ですが、心臓病や高血圧などの持病がある方には注意が必要です。急激な体温の上昇は、カラダに負担をかける場合があるため、自分の体調に合わせて無理のない範囲で行ってください。もし不安がある場合は、事前に医師に相談してから実践することをお勧めします。


SHP(Super High Performer=超健康体)を目指して

おなかを温めるだけで、姿勢が良くなり、全体的な健康が向上するというのは、とても簡単で効果的な方法です。日々の生活にこの習慣を取り入れ、カラダを内側から整えていくことで、健康維持に大いに役立ちます。こうした小さな実践が、あなたの健康を支え、



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