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記事を読んで、共感したり、作者さんを応援したくなったnoteを集めました😊✨
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2024年12月の記事一覧

エッセイ風の記事しか書けないと思っていた私が「小説」を書けたのは。

エッセイ風の記事しか書けないと思っていた私が「小説」を書けたのは。

今年、創作大賞2024に向けて、思いつきで「小説」というものを書いてみた。第1章から第7章(最終章)まで、約35,000文字の恋愛小説である。

生まれてこのかた小説など書いてみたことはなかったし、書きたいと思ったことも一度もなかった。今年の創作大賞が始まったときも、エッセイ風の記事にタグをぺらっと貼って、とりあえず参加しとかなきゃね、くらいの気持ちでいた。

しかし、5月にある夢を見て、それまで

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noteでの所信表明。演説しようか?

noteでの所信表明。演説しようか?

 来年は、
もっと自分に特化したPR活動をしていきたい。
今更になるが、
自分で書いた記事ぐらい自分でアピールしてもバチは当たらないし、出しゃばりと思われないだろうと踏んで。

 人様のRP活動はしてきたつもりだ。
note運営がXへリツイートを推奨しているからではなく、noteで創作活動をしているからには「読まれたい」と思う気持ちは誰しもある願望だと推測して、コメントを書くよりリツイートへ専念し

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モノカキングダム、私のたねあかし

モノカキングダム、私のたねあかし

「ことばと広告」さん主催のモノカキングダムの結果が発表された。
モノカキングダムとは、12月のある一定期間、一つのテーマ(今回は「こえ」)に沿って記事を投稿するコンテストだ。

この中から一番いい記事を決めるわけだが、審査(=選考)方式も面白く、投稿した人が自分以外でいいと思った記事を2つ選び投票する方式となっている。つまり、投稿した人は参加者と審査員両方兼ねているわけだ。

今回、初めて私も参加

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より良い人生のために

より良い人生のために

無意識にスマホをチェックする癖、そしてそのたびに、各種SNSを順繰りに開いてしまう癖に、いい加減嫌気が差してきた。

最近、全然本が読めていない。新しい本を買ったり、図書館で借りてきたりはよくしているのに、ほとんど読めずに返却することが増えた。『天才たちの日課』という本も、返却日まで全然読めずにいた。返す直前、「結局どんな本だったんだろう?」とパラパラっとめくったときに、村上春樹の習慣について紹介

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モノカキングダム過剰考察

モノカキングダム過剰考察

審査期間も終わったので、書いちゃいます~(笑)

先日、M-1グランプリがありましたね。
自分はまだちゃんと見ていないのですが、時間のあるときに録画を見て楽しみたいと思います。
令和ロマンが二連覇みたいですね。すごいです(結果だけ先に聞いちゃうタイプ)。

そんな令和ロマン高比良くるまさんの本が話題なので読んでいます。読んでみた限り、まあたぶん分析中毒ですねこの人は(笑)

12月はモノカキングダ

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誰がメンバーシップをやってもいいじゃないか。

誰がメンバーシップをやってもいいじゃないか。

短い短いエッセイを書きました。ほとんど日記のようなものです。

焼きそばとは

一人暮らしは長かったくせに料理をめったにしない夫が、「今日は焼きそばでも作ろうか」と言う。お言葉に甘えてソファからキッチンを眺めていると、キャベツを持ちながら「野菜ってどのくらい?」と聞いてくるので、「ちょっと多すぎるかな?と思うくらいがちょうどいいよ」とアドバイスをする。それを素直に受け入れた夫は、キャベツやニンジン

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コングラボードありがとうございます② (美味しいみかんをどうぞ) 自家製みかん酢

コングラボードありがとうございます② (美味しいみかんをどうぞ) 自家製みかん酢

コングラボードをいただきました。
お読みくださりありがとうございます。

決して広くはない庭にあるたった1本のみかんの木が毎年たくさんの美味しい幸せを作ってくれています。

今年も美味しいみかんをありがとう。
剪定してくれる夫にありがとう。
庭にみかんの木を植える提案してくれた業者さんにありがとう。

実は夫はみかん嫌い。
でも、庭のみかんは美味しいと食べます。
(製造者責任に感じている部分も無

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あなたの思う「よい文章の条件」とは?

あなたの思う「よい文章の条件」とは?

 あなたの思う「よい文章の条件」とはなんでしょう? 

 手元にあった国語便覧をベースにして、「私の思う良い文章の条件」を10ヶ条考えてみました。

 ご意見のある方は、「私の思う良い文章の条件」を10ヶ条にまとめて、投稿してみてください😊。
 この記事を埋め込んでくださったら、拝読しにまいります😊。

 noteの1つのジャンルと言ってもいいほど、「文章の書き方」が話題になることが多い。
 

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5年前のダウンジャケット。

5年前のダウンジャケット。

そのうち自分の認識も変わってくるのだろうか。

たとえば、5年前や10年前の自分を振り返る。書いた文章でもいいし、写真でもいい。やった仕事で振り返ることもできるし、当時の記憶を振り返ることもできなくはないだろう。すると、まあ当然のように「若かったなあ」と思う。そしてそこでの若さとは、ほとんど未熟さとイコールだったりする。つまり「あのころは若かったなあ。なんにも知らなかったよなあ。まったく馬鹿だった

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いつかなんて言ってられない。やりたいことはすぐやるんだ。

いつかなんて言ってられない。やりたいことはすぐやるんだ。

横浜で開催されている本イベント、本は港に行ってきた。開催初回から行っている大好きなイベントだ。独立系本屋や出版社が集まり、本を販売する。約半年に一度開催されるのを毎回とても楽しみにしている。
今回は場所も移転して広くなり、「ZINEのつくりて市」というZINEに興味津々なわたしには楽しみなマーケットも併設されている。
 
開催される横浜関内の日本大通りはイチョウの木が連なり、これからのワクワク感を

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今年学んだこと

今年学んだこと

 今年私は「書く」ということを学んだ。
 というと、書いたものを本にして、書くためにnoteを始め、好きなだけ書いてきて、なにを今さら、と言われるかもしれない。

 「書く」は奥が深い。
 日本で教育を受けていれば、ほとんどの人が日本語の文字の読み書きができ、ある程度の文章も書くことができる。
 しかし「書く」はそう単純なことではない。

 ぺらりと白い紙と筆記具を渡されて「なんでもいいから書いて

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卵焼きフライパンでバナナケーキを焼く

卵焼きフライパンでバナナケーキを焼く

よく晴れた休日の昼間、私は卵焼きフライパンでバナナケーキを焼いた。

なんで卵焼きフライパンかというと我が家にはオーブンがないからだ。
だからお菓子を作るときはコンロかレンジか、はたまた冷やして固める何かしか出来ないのである。

「お菓子を作る」なんて大層なことを言ってしまったが、そんなに頻繁に作っているわけではなく、年に2回ぐらい無性にお菓子を作りたい欲がポッと湧き出るだけである。
そんな稀な欲

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いったい自分はなにを書くんだろう。

いったい自分はなにを書くんだろう。

今年の年末年始は9連休になるのだそうだ。

9連休といえば、ちょっとした海外旅行の日数である。しかもアメリカとかヨーロッパとか、機内で1泊つぶすような、そこそこの遠方に赴くにも十分な日数である。なにをしよう。さすがに寝てばかりはいられないし、おせちもすぐに食べ尽くすだろうし、昼酒をあおってばかりもいられない。遠方に出かける気も起こらず、仕事に費やすのも切なく、いったい自分はどうするのだろうかといま

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心の中に、アーティストを飼う。自分の感覚を尊重する生き方から学んだこと。

心の中に、アーティストを飼う。自分の感覚を尊重する生き方から学んだこと。

こんにちは、発明家の高橋鴻介です。

今年の5月からワーキングホリデーを活用し、オランダに住んでいるのですが、日本でクライアントワークを中心としたデザイナーとして働いていた頃と比べて、働き方も生き方も大きく変わりました。

一番大きな変化は、アーティストとして活動するようになったことです。
今は、自主的に作品を制作したり、アーティスト・イン・レジデンスに参加したりして、自分の思いついたアイデアを表

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