2022年7月の記事一覧
日帰り入院と外来〜医療保険を請求する際の注意点〜
本日は医療保険を検討する際や、実際に病気や
怪我で請求をするにあたって押さえておきたい
ことをお伝えします。
皆さんが「医療保険」と聞いた時に思い浮かべる
のはどのような保障内容でしょうか?
多くの方が、「入院」「手術」とお答えになる
かと存じます。
この入院した時に支払われるお金のことを
「入院給付金」と言います。
入院したら1日につきいくらというカタチでの
お支払いですね。
この入院
火災保険の請求〜悪徳火災保険コンサルタントにご注意ください〜
過去記事では火災保険の保険期間10年廃止
について記載しました。
本日は損害保険業界を荒らしている悪質な
火災保険コンサルタントについて注意喚起
をさせていただきます。
火災保険を使うタイミングはどのような時
でしょうか?
例えば、下記のようなときです。
・大雨で床上浸水した
・台風で屋根瓦が飛び雨漏りした
・大雪の重みでカーポートが壊れた
このような場合は火災保険の請求対象となり
得る
火災保険の保険期間〜最長10年から5年になる理由とは〜
本日は「火災保険」の契約期間10年の廃止
についてお伝えしたいと思います。
その前に、そもそもの火災保険の概要について
簡単に説明しておきます。
火災保険は損害保険分野の保険種類の1つです。
自動車保険が自動車に対して保険をかけている
ように、
火災保険も建物や家財などの動産に保険をかけ、
それらが火災などの被害にあった場合に補償を
受ける保険です。
また、火災保険という名前から火事など
海外旅行保険〜クレカの付帯サービスを確認して必要な保障を〜
コロナ禍になり海外渡航の厳しかった制限も
少しずつ緩和されてきましたね。
私も海外が大好きなのではやく海外旅行に
行きたいなと思う日々です。
皆さんは次行くならどこですか?
私は「韓国」「トルコ」「キューバ」あたりを
狙っています!
早くコロナが終息することを願ってます。
では、コロナ終息後に海外旅行に行くとした
場合に、合わせて考えることが1つあります。
「海外旅行保険」
です。
保険に入れない?〜危険とみなされる職業とは〜
過去記事では生命保険加入にあたって、
誰もが入れるわけではないということを
お伝えしました。
ご病気をされている方やタトゥーがある方など
の保険加入は厳しく見られる傾向にあります。
これは、生命保険が「相互扶助」の精神で
成り立っている金融商品だからです。
自分が病気になったり、亡くなったりしない
場合はあなたが支払っている保険料は、無駄に
なっているとお感じになるかもしれません。
しかし
二次相続のリスク〜相続対策は本当に万全?〜
過去記事では「相続」についていくつか記事を
記載しました。
本日は相続に起いて発生しやすい問題について
掘り下げてみたいと思います。
大切なご家族が亡くなった場合、皆さんがどれ
くらいの財産を相続するか把握されていますか?
おそらくほとんどの方が把握していないと
思います。
実際には、相続財産の平均値は2,000万円前後
などと言われます。
しかし、中には資産家の方で1億以上の相続
財産
自立支援医療制度〜心の病に立ち向かう社会保障とは〜
過去記事では公的医療保険における
「高額療養費制度」についてお伝えしました。
公的医療保険といえば、
・保険適用で自己負担3割
・高額療養費制度
の2つが取り上げられがちですが、本日は公的医療
保険におけるもう1つの制度をご紹介します。
特に、「心の病」や「身体障害」をお持ちの方や
ご家族に押さえておいていただきたい制度です。
『自立支援医療制度』
自立支援医療制度は、心や身体の障害を
保険と健康診断〜異常指摘は保険に入れなくなるかも?
先日、年に一度の健康診断を受けてきました。
まず、健康診断を受診させてくれる会社の
福利厚生に感謝しないとと最近思います。
私は職業病として、健康診断を受ける際は、
「この健康診断の結果によっては保険加入が
できなるかもしれないんだよなぁ」
といつも思ってしまいます。笑
生命保険を加入するには「告知」と呼ばれる、
皆さんの体の状況についていくつか質問をする
手続きがあります。
告知に
自動車保険の等級〜自分の車の等級をご存知ですか?〜
車を所有されている方はなんとなくご存知の
内容かと思います。
自動車を購入すると、加入が義務とされている
「自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)」
という保険がありますよね。
これはいわゆる法律で義務付けられてある
「強制保険」とされています。
しかし、この自賠責保険だけでは万が一の事故
の際に十分な保障が得られないケースがほとんど
です。
そのため、多くの方が自賠責保険とは別で
上乗
団体保険とは〜会社の福利厚生をフル活用して保険を考える〜
本日は生命保険の中でも、システムが異なる
保険についてです。
生命保険はとても大きな枠で考えると、
・個人保険
・団体保険
の2つがあります。
個人保険とは、1個人や1法人が契約者となって、
1人の被保険者(何かあった時の対象となる人)
がいる契約です。
皆さんがイメージしている保険は大体が
個人保険です。
一方で、団体保険とは団体(企業)が契約者で、
その団体に所属する従業員全体を被