生まれてきてくれてありがとう

２０１１年
あるブログに出会いました。

それは重度の障害のある息子さんを
育てておられる人でした。

私のまわりには障害を持った方が
いないので全くその生活は
想像ができません。

きっと子育てはとても大変で
お母さんは疲れ果てて
愚痴ばかり並んでいる
そんなブログかと思っていました。

そのブログには
輝くような笑顔の息子さんの写真や
ユーモアあふれる
前向きな明るい言葉が
あふれていたのです

お手紙書きます

あなたへ

わたし　決めたよ
あなたに　毎晩　お手紙書くって。
あ
うそだろ？って顔してるね　うそじゃないよ。
毎日　書くもん。
あなたが　元気になるまで　書くよ

きみ　大丈夫？そんな宣言してさ

ん？

だって　なにも書くこと　なくなっちゃうじゃん？

なんで？

だから　書くことなくなっちゃうって

そうかな。
・・そうかもしれないけど・・でも私には　ふるさとの景色や
北アルプスのこと　いっ

息子の笑顔とこだわりへの柔軟性

息子が入院して１年３か月が経とうとしてます。強度自閉症スペクトラムと強度行動障害を持つ息子は、入院当初から比べるとだいぶ落ち着いてきたように見えます。

それでも日によって、調子のいい日悪い日がありますし、入院１年がたつまでは笑顔がほとんど見られない日が続きました。週に2回、１回あたりの面会時間はガラス越しに約15分間ですが、我々夫婦にとってはそれはそれは貴重な時間です。

今年に入ってからは、息

年齢を重ねれば大人になるとは限らない

大人になるとは我慢する事でも合わせる事でもゴマをする事でもない

自分に正直になり、失敗したとしてもその度に反省する

弱音を吐いて誰かに頼ってもいい

上手に生きようとしないくていい

下手な嘘を付かなければ、それでいい

素敵な一日を。

笑顔の人程、実は我慢している。

優しい人程、実は辛い思いをしている。

真面目な人程、実は裏切られている。

頑張る人程、実は不安を抱えている。

心配する人程、実は裏で無理している。

一生懸命な人程、実は悔しい思いをしている。

泣く人程、実は強くなれる。

素敵な一日を。

笑い玉

先日、

仕事が終わって従業員達が帰ろうとしていた時に、

すれ違い際にある方が私に声をかけてくれてた。

「　うりもさん、

　　今日も、

　　おさかなさまでした〜！　」

私も笑顔で答える。

「　あ、今日もおさかなさまでし・・・、えっ　」

顔を見合わせた後、

2人で爆笑する。

「　おさかなさまて〜　」

私は笑いながらツッコむ。

「　すいません　（笑）　」

と、挨拶してくれたお姉

何をするかより誰と働くか。
仕事が出来るかより、どれだけ好きか。

白黒つけるよりグレーを受け入れ割り切ることも大切で学力より人間力が求められる。

必要以上にお金に執着しないように。

誰かの役に立てるのは幸せで
自分の居場所は自分で作り
やり甲斐を見だせる、素敵な一日を。

一緒に居ると迷惑かかるかは相手が決めること。

気にしなくていい。

自分より素敵な人は沢山いると思ってもあなたの代わりはどこにも居ない。

大切なものは探すんじゃなくて気づくんだよ。

大切な人は選ぶんじゃなくて出会うんだよ。

肝心なことは目に見えないんだよ。

素敵な一日を

後悔して身に染みる勇気の価値

負けて初めて知る努力の大切さ

歳を重ねて感じる両親の偉大さ

傷ついて知る友人の素晴らしさ

失って気づく当たり前の有難み

思いは見えないけど思いやりは見える

心は見えないけど心遣いは見える

思いも心も優しさで形になる

素敵な一日を。

泣いてなくても傷ついている人はいる

聞こえなくても心で叫んでいる人はいる

見えなくても我慢している人はいる

気づいていますか？

頑張ることが全てではない。
成し遂げるだけが人生じゃない。

周りの事を気にせず、忘れる事、許す事、自分を信じてゆっくり休む事

素敵な一日を。

上手くいかなかったら全て自分のせいと決めつけ

自分のした事をいつまでも後悔して人を傷つけてないかと必要以上に遠慮する

期待に応えようと無理して頑張り
いつの間にか自分が分からなくなって辛いかもしれない

今ある空間、時間だけが全てじゃないよ

頑張り過ぎないで

素敵な一日を